
潟沼 posted by (C)pochi
本日の鳴子温泉・酸性湖【潟沼】。
日射しが無いのが残念でしたが、透明な碧玉色。

潟沼 posted by (C)pochi

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さて、温泉街では【鳴子音楽祭 湯の街ストリートジャズin SPA鳴子】が開催されており、このあと19時からは鳴子観光ホテル前でのステージが始まります。

鳴子 posted by (C)pochi
ステージ開催前は鳴子観光ホテルへの道は車両通行止めになります。
看板に明かりが無いのですが、誘導員さんがいます。

鳴子 posted by (C)pochi

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その他、こんな交流会もあり、鳴子温泉は大忙し。

鳴子 posted by (C)pochi
日が落ちるとお月さまも顔を出し、龍神様もお喜び。

潟沼 posted by (C)pochi
明日は雨の予報ですので、今宵のうちにお月見を済ませしょう!



先週開催された定禅寺ストリートジャズフェスティバルのアンコールステージとして、大崎市鳴子温泉で鳴子音楽祭「湯の街ストリートジャズ in SPA鳴子」が9月29日(土)・30日(日) の2日間開催されます。(※雨天決行)

【昼の部】13:00~17:00
「湯めぐり広場ステージ」
「ほっとパークステージ」
「一ノ蔵ステージ」
【夜の部】19:00~21:00
「湯の街通りステージ」(鳴子観光ホテル前)
※夜の部の時間帯のみ交通規制を行い、歩行者天国となります。

【昼の部】11:00~15:00
「湯めぐり広場ステージ」
「ほっとパークステージ」
「一ノ蔵ステージ」

また開催にあわせ、臨時列車「鳴子ストリートジャズ号」が「リゾートみのり」の三両編成で運行されます。
下り(古川→鳴子御殿湯間)列車内にてイベント出演バンドのライブ演奏も予定されています。
臨時列車「鳴子ストリートジャズ号」運行について
http://www.jr-sendai.com/wp-content/uploads/2012/08/press_20120831-narukostreetjazz.pdf
湯上りに、浴衣と下駄で鳴子温泉街の音楽祭を楽しんでみませんか?



鳴子温泉郷の一つで、最も秋田県寄りに位置する鬼首(オニコウベ)温泉。
地熱発電所もある山岳地で、川沿いに温泉が噴出する遊歩道や間欠泉もありますが、その温泉の湯滝にそのまま浸かれるお宿もあります。
鳴子温泉を舞台にしたNHKのドラマ【お米のなみだ】のロケ地の一つとなった、吹上温泉・峯雲閣。(公式ホームページ無)
木造の素敵な旅館でございます。

実は夏の時期の訪問は初めてです。
なぜかというと、アブや蜂がいる&川の水量が少なく熱いから。
しかしこの時はゲストがいらしたので、リスクを説明の上で訪問。
着くなりお宿のご主人からもアブが多い事と、今年は雨不足で川の水量が特に少なく湯温が43℃である事を告げられ、自己責任の下に突撃です。
お風呂は男女別の内湯が一つずつと、そこから繋がる階段で降りて行く川沿いの混浴露天風呂が一つ、そして滝壺の天然露天風呂があります。


内湯から一歩外に出ただけで、アブの猛攻撃が始まります!
んもう十数匹のアブが体に体当たりしてきやがります。
奴ら、こちらを食い物と思ってますからね。
その勢いは○○諸島に不法入国するチンピラ共の如し(笑)!


桶ヘルメットで武装して湯に浸かってしまえばいいのですが、湯温が高いので長湯をすることもままならず、タオルを振り回して内湯まで駆け戻りました。
ゆえに画像がブレ気味なのはご容赦を。

内湯もガラス張りでいい感じなのだ。
うっすら茹で玉子の香りがするクセの無い湯でございます。

いつもの年ならお盆を過ぎれば居なくなるアブ。
今年は酷暑のためまだ居るようです。
山の露天風呂を楽しむ方はご用心を。
源泉名: 吹上の湯 吹上第二源泉混合泉
泉質: アルカリ性単純温泉 pH8.5

吹上温泉峯雲閣



naruko posted by (C)pochi
鳴子温泉の湯めぐり駐車場にある足湯のそばに、温泉たまご工房がオープンしていました。
生卵は各自購入して持ち込んで、無料で源泉に入れて温泉卵作りを楽しめるものだそうです。

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卵以外は持ち込み禁止だそうですので、野菜や芋を茹でてはいけないのですね。

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早速たまごを持ち込んだ方がご利用されていました。
その方か『何分位でできるんでしょうかね?』と訊かれて気づいたのだが、目安の時間の記載が無い。
初めて作る方のために、時間の記載が看板にあれば親切でよかったのですがね~。

naruko posted by (C)pochi

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鳴子温泉郷観光協会HPには以下の記載があります。
温泉たまご工房オープンのお知らせ
http://www.naruko.gr.jp/news/2012/07/16/000342.php
出来上がりの目安は、湯温70℃で20分(やわらか目)~25分(やや固め)です。
【利用時間】9時00分~18時00分
【問合せ】鳴子まちづくり株式会社 TEL0229-83-4751
ところで、この足湯のそばにはメタン発酵温泉エネツーリズムのガス灯が設置されています。
メタン発酵温泉エネツーリズムのガス灯が付いた時の記事。
http://blog.goo.ne.jp/lonewolf-pochi/e/b8e1ce123e627c6e0abcc0126c7c3b33
この前日、食べ残し協力旅館に宿泊したのですが、おいらは全部食べて食べ残しが無い(笑)。
唯一協力出来るものはデザートに出たメロンの皮。
なのでさっそく持ち込みをしてみました。

naruko posted by (C)pochi

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しかしだな、投入口へ行くのに柵と容器の間が狭くて行きにくいのよ。
晴れていたからいいものの、雨が降っていたら滑るぞココ。

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ステップに上がって食べ残しをここに投入するわけです。

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ただここにも問題が・・・。
まず左側の容器のふた、かたくて開けづらいよ。
そしてふた周りが汚れている。汚いままの写真をUPするのもアレなので、ふき取ってから撮影しました。
そして食べ残しを入れた後、右のレバーを回して攪拌するのだが、これもまたキツイ。
このレバー部分、金属製なのでもう錆が浮き出ています。
硫黄成分を含んだ源泉の傍だからこれは当たり前だわな。

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せっかく温泉熱を利用する温泉エネツーリズムの試みも『作ったその後』、アフターメンテナンスが行き届かなければわざわざ食べ残しを持ってきてくれた宿泊者も二度と協力する気にはなれないでしょう。
ましてや気温の高いこの時期、開け辛いふたを開けて生ごみ臭を嗅いでまで持ってくる気になる方が果たして何人居るか?
灯ったガス灯の明かりを末永く観光客の方々に楽しんで貰うためにも、管理の仕方は御一考願いたいところです。

naruko posted by (C)pochi

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鳴子温泉 湯めぐり駐車場



旅館すがわら posted by (C)pochi
大崎市鳴子温泉【旅館すがわら】
昨日の大浴場『摩天の湯』は梅雨の晴れ間の青空のような青い湯色。

旅館すがわら posted by (C)pochi

旅館すがわら posted by (C)pochi

旅館すがわら posted by (C)pochi
併設の露天風呂は、同じ源泉使用ながらうっすら緑の透明湯。

旅館すがわら posted by (C)pochi
温泉の不思議、予想不可の青い色に出逢えた事に感謝。
その後は白椿でシャンプーしてツヤツヤ髪になりましたぞな。

旅館すがわら posted by (C)pochi
青い湯色が出現する原因は良くわかっていません。
(成分中のメタケイ酸が関係するとも言われていますが)
確実にこの湯色に出逢える保証は無いのですが、気温の高い時期には高い確率で青くなりますので、お楽しみに。
旅館すがわら


おいらの鳴子温泉での定宿の一つ、旅館すがわら。
ここの大浴場『摩天の湯』は、たまに青い湯色が表れます。
夏に出現する率が高いのは明らかなのですが、普段はやや黄色から緑色を帯びた透明湯で、青くなる法則性は今のところ不明な不思議な湯です。
昨日も青い湯でしたが…。
すがわら posted by (C)pochi
すがわら posted by (C)pochi
大浴場併設の露天風呂まで青くなっていた!
すがわら posted by (C)pochi
同じ源泉ながら年に数度しか青くならないこのカマボコ型露天風呂。
庭の緑が湯面に映えて綺麗でした。
すがわら posted by (C)pochi
もともとスベスベする湯触りの名湯。
視覚的に青い湯になると空を泳いでいるようで楽しい(笑)。
いつもこの湯色ではありませんが、当たったらラッキーです。

ここの大浴場『摩天の湯』は、たまに青い湯色が表れます。
夏に出現する率が高いのは明らかなのですが、普段はやや黄色から緑色を帯びた透明湯で、青くなる法則性は今のところ不明な不思議な湯です。
昨日も青い湯でしたが…。


大浴場併設の露天風呂まで青くなっていた!

同じ源泉ながら年に数度しか青くならないこのカマボコ型露天風呂。
庭の緑が湯面に映えて綺麗でした。

もともとスベスベする湯触りの名湯。
視覚的に青い湯になると空を泳いでいるようで楽しい(笑)。
いつもこの湯色ではありませんが、当たったらラッキーです。



まつばら山荘 posted by (C)pochi
大崎市鳴子温泉郷の、東鳴子温泉の川向こうに位置するまつばら山荘。
仙台では東北大学病院を始めとした大きな病院の売店で販売されているミネラルウォーター『まつばら源泉』のほうがお馴染みかも。
そうです、このまつばら源泉の故郷がココです。
館内は民芸調の木造。震災からしばらくの期間は、館内のこけしが全部寝せられていましたっけ。

まつばら山荘 posted by (C)pochi
お風呂は男女別の内湯が一つずつ。

まつばら山荘 posted by (C)pochi

まつばら山荘 posted by (C)pochi
浴槽も洗い場の床も木で出来ており、大きく庭に面して設けられた窓からは日差しがさんさん。

まつばら山荘 posted by (C)pochi
画像だと黒湯に見えますが赤味を帯びたウーロン茶のような色で、浴槽の床が辛うじて見える程度。
湯触りやわらかでほんのりと杉やヒバのような木材オイル系の香りがする、東鳴子温泉に多いモール系の湯です。

まつばら山荘 posted by (C)pochi
お湯の透明度・・・マイ足で失礼します

42℃ほどのシャッキリと湯切れの良い湯で、きらきらの日差しの中で窓を少し開けて風に当たりながら入るととても気持ちが良いです。

まつばら山荘 posted by (C)pochi
源泉は中性と弱アルカリ性の二源泉の混合泉。
湯温が違うので気温によってブレンド具合を調節しているのかも知れません。
源泉名:銘剣の湯 まつばら源泉混合泉
泉質:単純温泉 (低張性中性高温泉) pH7.5

まつばら山荘 posted by (C)pochi
源泉名:まつばら温泉
泉質:単純温泉 (低張性弱アルカリ性温泉)pH7.6

まつばら山荘 posted by (C)pochi
脱衣所の洗面台には背もたれ付の椅子が備え付けられているので、高齢の方や足腰の弱い方、はたまた気持ち良すぎて長湯してヘロヘロになって一休みしたい方にもいいですな(←俺か)。

まつばら山荘 posted by (C)pochi
でもうっかり長湯をしても大丈夫!浴室の外には『まつばら源泉水』が入ったジャーが完備されている!
冷たくて美味しい水は生返りますわー。
ちなみにここから窓の外を通過する陸羽東線の列車がよく見えます。

まつばら山荘 posted by (C)pochi
さすが温泉宿、注ぎ口からこぼれた水受けがケロリン桶です。

まつばら山荘 posted by (C)pochi
東松島市の国道45号線沿いにあったドライブインまつばらは津波で被災してしまい現在営業休止になっていますが、まつばら山荘に宿泊するとドライブインの名物だったみそ鍋がいただけるそうですよ。(要事前予約)
日帰り入浴情報はツイッターでチェック!⇒ https://twitter.com/#!/matsubaragensen
日帰り入浴利用でもミネラルウォーター500mlが1本サービスされる日がありますよー!
東鳴子鳴子温泉の国道47号線沿いサンクスでも販売されていますけどね。

まつばら源泉 posted by (C)pochi
地下600mから汲み上げの『まつばら源泉』は放射性物質不検出、安心して飲用できます!
検査結果はコチラ⇒ http://www.matsubaragensen.com/pdf/seshium.pdf
まつばら山荘 宮城県大崎市鳴子温泉字久田42



すがわら posted by (C)pochi
おいらの鳴子温泉での定宿の一つ、旅館すがわら。
ここの大浴場【摩天の湯(まてんのゆ)】は、こういった青い湯色に変わることがあります。
通常は透明~薄黄緑色で、夏になるとこういった青い湯に変わる事が多いのですが、真冬に現れる事もあるので、天候や気温以外にも何か要因があるのかもしれませんが、なぜかは分かりません。

すがわら posted by (C)pochi

すがわら posted by (C)pochi

すがわら posted by (C)pochi
出逢えたらラッキーな青い湯色。
ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉、pH8.7のスベスベ湯はメタケイ酸も豊富でまさに『美肌の湯』。
おいら個人的な感想ですが、ここの湯に浸かると傷の回復が早かった。
術後、日焼後など、皮膚の修復を促進させたい時にもお勧めの湯でございます。
(あくまで個人的な感想ですので、術後の湯治に関しては医師の判断を仰いで下さい)

すがわら posted by (C)pochi
ちなみに同じ源泉使用の、すぐそばにある露天風呂はめったに青い湯にはならないのです。

すがわら posted by (C)pochi
旅館すがわらにはお風呂が貸切湯と足湯も含めて9ヶ所ありますので、館内湯めぐりをしてそれぞれ楽しんで下さいませ。
お風呂の案内⇒ http://www.ryokan-sugawara.com/onsen.html
囲炉裏テーブルのあるロビーは落ち着ける空間。
ゆるゆるのんびり過ごすには最適なお宿でございます♪

すがわら posted by (C)pochi
旅館すがわら

