カワサキ ６５０ＲＳ Ｗ３

バイクに興味を持ったのは小学校のクラス担任が
カワサキの３５０ＳＳに乗っていたから
その当時でも少し古臭かったＷ３に再会したのは
高校の時に傾倒した片岡義男先生の小説の中だった


その小説は角川さんちで映画化され、そこそこヒット
主演女性は後にスキーに行ってセリカでひっくり返り
男性はＶシネの帝王になるのであった

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文庫の表紙に使われた片岡センセーのＷ３に乗る、
ライダーさんとは彼女がダカールの海を目指した頃から
すっかりご無沙汰だったけど、最近はたま～にメールなんかしたり


そんなこんなで個人的には思い出深いダブサンなのであ～る
右のマフラーからの白煙がやや多めだけどよく走るし
ほぼキック一発でかかる始動性の良さが嬉しいね


けっしてピカピカじゃないけれど国内もんだし
このほどよくヤレた感じ、個人的には嫌いじゃない

初年度 昭和４８年１０月　車検は３０年５月までつき
メーターは24000ｋｍ弱だけど124000なのか交換なのか不明
キックを蹴り下ろして、目指すは信州か？瀬戸内か？