みり散歩。特別編2010土佐高知編05

2010年10月15日 | Weblog

板垣退助先生誕生地


片岡健吉先生誕生の地


武市瑞山先生殉節之地

容堂公は維新後武市を生かしておかなかったことを
後悔したってね。
薩長に対抗できる人物になっただろうって。


吉田東洋記念之地

文久2年4月8日土佐勤皇党の那須信吾らに暗殺された場所。

時間がこの時点で16時。
やばいやばい時間がないないない。
焦りってやっぱりだめですね。


教授館跡

いまは土佐女子中・高になってます。



山内容堂公誕生之地

焦っちゃったから~
山の字が切れてるのに気づいてないし(恥)
だってもうすぐそこに高知城があると思ったら
テンションが上がるわ、時間がないわ(16:30入場終了)
完全にクールポコ状態(やっちまった)。

さぁ高知城が目前だ、急げハリー!

みり散歩。特別編2010土佐高知編04

2010年10月15日 | Weblog


いろんなとこに龍馬さんがいます。


潮江橋


鏡川

龍馬さんも泳いだ鏡川。
雨の日に泳ぐのか?ってエピソードね。


天神大橋越しの筆山


後藤象二郎生誕地

後藤さんは長崎の寓居跡も
東京のお墓も行きましたね。


山内神社

なかなかイキフンのいい神社でした。


旧山内家下屋敷長屋跡


山内容堂公邸跡

続いては、土電を超えて
高知城方面へゴーゴー!

その間に一曲

「井上順 / ちんちん電車」

みり散歩。特別編2010土佐高知編03

2010年10月15日 | Weblog

河田小龍生誕地

龍馬さんに多大な影響を与えた人ですよね。
ジョン万さんの話を本にした人でもあります。
消防署の裏にひっそり立っていました。



よっこ。って知ってる?


横堀公園

よっこ。は関係ないです。
この公園には、


武市半平太邸・道場跡


実際のお屋敷と道場は
ここから東側にあったらしい。
そこには酒屋さんが建っていました。



この近くに山内家用の野菜を作る菜園があって
そこにちょっとした庭があったんだって
その庭の庭石を武市先生と富さんに見立てて
夫婦石にする工事をやっているところでした。
来年にはちゃんとした形になるって
ボランティアのおじさんが言ってました。


九反田公園

この近辺に龍馬の継母伊与さんの
ご実家があったらしい。
伊与さんの前夫の川島家(ヨーロッパさん)の
影響も龍馬さんにとっては大きかったでしょうね。



恵比寿神社

この近くに龍馬さんの右腕でお馴染みの
長岡謙吉さんのお屋敷の跡があったらしいんですが
石碑は建設工事の囲いの中にあって撮れませんでした。

では、川のほうに行って見ましょ。

みり散歩。特別編2010土佐高知編02

2010年10月14日 | Weblog


1時間20分の空の旅。

ちょっと夢中で本を読んでたら
あっという間に到着。
「高知龍馬空港」

ま、言わないで、何でも龍馬付けりゃいいってもんじゃない
っていうのは言わないであげて~。
そりゃあたしだって「だったら高知慎太郎空港だってええじゃないか!」って
言いたい気持ちはあるけどさ、言わないんだか…って言っちゃてるし!

高知の市街まではバスです。
片道700円ですが往復券を買うと1300円と
100円お得なんですよ。

時間がないのでバスの中で
おにぎりを3つペロリしちゃいました。



高知駅どーーーん!
近代的それでいて空が広い。
素敵な駅じゃないですか。



早速1つ目の見学ポイントへ。
「であい博。高知・龍馬ろまん社中」

ここは大河ドラマ「龍馬伝」の
いろいろな資料や情報をまとめた
来年1月までの期間限定のミュージアムなんですよ。



小さい龍馬さんがお出迎えしてくれました。

中は撮禁でしたので写真はないですが
広末さんが着てた衣装(実物)を触ったりにおいかいだり
貫地谷さんが着てた衣装(実物)を触ったりにおいかいだり
福山さんが着てた衣装(実物)をスルーしたりしてみました。

ブームだから混んでるんじゃないか説もあったけど
はっきり言ってがらがら。
あたし以外は老人ホーム的な団体だけ。
規模と内容は思ってたほどではなかったので
1時間の予定が40分ぐらいで見ました。
「龍馬伝」見ていればわかることがほとんどで
衣装とか小道具とかのほうが見ごたえがあったかな。



駅からまっすぐ高知橋へ。
この川が要するに元の外堀ですか?
ってことはこの橋の向こうには上士だけが住めるわけですよね。
そこもまっすぐ行くと



はりまやばし

説明はこちらを


なんだかいい風が吹いていて
天気もいいし予定はぎっちぎちに入れちゃったけど
がんばれそうな気がした、はりまやばし周辺。

さあ、ここからは怒涛の見学コースですキニ!

その前に一曲。

「アンパンマンのマーチ / ドリーミング」

みり散歩。特別編2010土佐高知編01

2010年10月14日 | Weblog


♪そうだ まいったねだ
 生きる よろこび
 たとえ 胸の傷がまいっても

 なんのために まいって
 なにをして まいるのか
 こたえられない なんて
 そんなのは まいったね!

 今をまいる ことで
 熱い こころ まいる
 だから 君は いくんだ
 まいったね

 そうだ まいったねだ
 生きる よろこび
 たとえ まいったねがいたんでも
 まま まいったねマン
 やさしい 君は
 いけ! まいったねを まもるため♪

高校生のころは、雑誌『詩とメルヘン』とか
雑誌『イラストレーション』とかを通学かばんに入れて
ちょっとそこ辺の高校生とは違うところを演出してたで
お馴染みの、桃井みりおですキニ。

あ~、出ちゃった、キニ!出ちゃった。
だって行っちゃったんだもん、土佐、高知。
いとしの広末涼子ちゃんがナントカジュンと結婚したって聞いて
行くの止めようかと思ったけど
一応こっちもナントカ純には変わりないので
もしかしたらもしかして、広末さんと高知でばったりでびっくりで
恋に落ちて、あれして、これして、ってこともあるかも(芹沢鴨)と思い
『みり散歩。特別編2010土佐高知編』決行しました。
もはや完全に散歩の域を超えてますけどね。

なにかハプニングがあったら大変だと思い
早め早めで計画していたんですが何もハプニングが起こらず
11:20発の便に乗るあたし、10:00には羽田に到着。
まぁ、遅れるよりは断然いい。



そりゃ、誰もいませんよ。
だって早すぎるもの。
んで、テレビだけがだらだらしゃべって居やがったんですが
『平成のおすぎとピーコ』みたいなの初めて見ましたけど
なんか見てると痛々しい、切ない気持ちになっちゃうね。



去年(『みり散歩。特別編09長崎編』のとき)にも
ほぼ同じ写真を撮った記憶があるけど
ついつい撮っちゃうね、離陸の瞬間って。
やっぱりあれですかね、飛翔は不自然の象徴だからですかね。



そんなわけで11:20、予定通り
高知に向けて飛び立つのでありました。

AXとCレモとさいたま市民会館おおみや大ホール

2010年10月04日 | Weblog
「焦るだけ、減らす神経、まいったね」
「余裕の出発、余裕の店着、余裕の心でまいったね」
「止まってくれる、行かせてくれるが、まいったねのもと」

まいったね。

すーちゃんの悩みに共感しつつ
あたしも実際悩まなくちゃいけないんじゃないかと
落ち込んでしまった、でお馴染みのみりおです。

タカ!トラ!バッタ!タトバ!タトバ!

『仮面ライダーオーズ』5話まで見たところです。
結構、きびしいですね。今のところ満足度40%です。
まず1話を見てすぐに思ったのは、音楽がダサい。
OPからBGMから効果音までとにかくダサい。
さらに、オーズがダサい。
胸の3種類(タカ、トラ、バッタ)の絵、
ベルトのデザインもダサい。
その上、敵さん(グリード)達の造形も
どこかで見たことある感がまんまん。
役者の芝居も総じてイマイチ。
あと、一般の人たちがオーズを見たときや
グリードやヤミー(敵さんの子分)を見たときの
演出が5話までほぼなく、警察やマスコミが動いている様子の
描写もまったくないので、リアリティが全然ない。
このままでははっきり申し上げてやばいです。



が、評価できる点もわずかながらある。
ダブルで成功した相棒システムをまんまじゃないし
でもちゃんと継承してさらにヒーローと敵の一人のコンビ
という奥行きのある設定は今後どうなっていくのか楽しみ。
ただ、それも役者の芝居が重要になるかも。芹沢鴨。

3色?(あたしの読みでは5色)のメダルの組み合わせで
いろいろな特徴を持ったちからを使い分ける感じが
今後の戦闘シーンでうまく活かされると面白くなりそう。

あとは、毎回のタイトルが
「○○○と×××と△△△」という感じになってるのが
5話の時点でふわふわしてきてるので
今後思い切ってその3つのキーワード入れてくるかぁ~みたいな
むちゃをやってみて欲しい。

まぁ、まだ5話なのか、もう5話なのか。
とにかくあと5話くらいのうちに
もう少し満足度をあげてくれないと
見なくてもいいかなって感じになっちゃうかもね。


これくらいのむちゃなキーワードを
ぶち込んで欲しいですよ。
20日リリースアンドツアー決定おめでとう!

「ザ・クロマニヨンズ/オートバイと皮ジャンパーとカレー 」

ちょっと苦しかったズボンが緩くなったよ。

2010年10月01日 | Weblog
♪まいったね~から~始まることが~
 たくさんあるんだよ~
 まいったことが~見えてるなら~
 その思いを 僕に見せて~♪

まいったね。

あれ?高知って都道府県で一番広いんじゃない?
え?北海道のほうが大きい?
いやいやいや、それはあれでしょ?
メルカトル図法の所為でしょ?
実際は高知が一番大きいでしょ?

だって、そうじゃなきゃ
あんなに幕末の史跡があるわけがないじゃないですか!
ちょっと調べただけで見たいポイントが100近くあるし。
でもでも、2泊3日じゃ全部は見きれないので
いま、企画を必死でまとめていますが
多すぎて収集がつかない現状なのです。

ま、とりあえず今日、銀行に旅費24300円
振込みに行ってきましたんで一安心ですけどね。

幕末期の高知いや土佐にもいっぱい志士たちがいて
龍馬や半平太や中岡君や乾さん後藤さんみたいに
光を浴びてる人ばっかりじゃなくて
影的な部分として歴史には出てこないような人々の
すべての人が幕末を生きていてそういう人たちも
いたからこそ日本の夜明けがやってきて
今こうしてあたしはくだらないブログを書いているわけで。

歴史って面白いっていうか、実に興味深い(フィリップ君風に)
1868年の前後20年の40年だけ見たって
こんなにいろいろあるんですからね。
たかだか140年前ですよ?
あたしの爺さん(故人)の爺さんが生きてたころでしょ?
そう考えると、目からウロコ、いや目から浮き袋
いや、目からヌタウナギくらいの視界の開けた気分。。。
なんだかまだ出発まで10日もあるのに
テンションがあがってしまいますね。

とにかく、年に一度のビッグご褒美ですから
この旅があたしに歴史の大きな一頁になるように
充実したものにしたいと思っていますよ。

「ハナレグミ / 光と影」