
2023年 J2 第35節
ザスパクサツ群馬 1ー0 いわきFC
【得点】30 中塩(群馬)
【交代】62 佐藤→北川 62 杉本→白石 73 川本→武 73 風間→内田 83 平松→畑尾


非常に蒸し暑い中で行われたいわきFCとのホーム戦。
前節は12試合ぶりの敗戦。連敗をせずに戦えている今シーズン、アウェーでは敗れて連勝を止められた相手だがホーム戦ではリベンジ。
この試合では右サイドバックに特別指定の田頭選手がスタメン。ここまでスタメンで出ていた川上エド選手はメンバー外。
リザーブではずっとメンバー入りしていた山中選手が外れて負傷明けの髙木選手が登録。
いわきは前節3バックだったがスタートから4バックを選択。主戦ボランチだった山下が左サイドバックに。組み立て能力の高い選手の印象があるが、左からパスを差し込むことで1つ前の選手や中盤の選手を使っていたなぁ・・・と。
2センターバック+アンカーでのビルドアップじゃなくて、山下を左サイドに立たせての3バック気味のすごくファジーな位置取りだったしね。
前半30分に左CKから中塩選手がボレーを決めて先制。
試合全体を通していわきがボールを握る展開だったが先制したことでより顕著に。
ある程度はボールを持たせても良いプランなのは見て取れたし、本当に危ない場面はザスパの運動量が落ちていわきがアクシデントの最後の交代で攻撃的に出た80分前くらいから。
83分にそこまで献身的に走り身体を張っていた平松選手から畑尾選手へ交代。この試合では前線では無く本職のDFラインに入って明確に5バックにしてAT6分含む残りの時間でクローズする意図。
前半から守備で走っていたサイドの選手を先ず交代。
攻撃での一刺しよりもまずは攻守強度の担保。続いてボランチと前線を代えてスペースケアと裏抜けを狙える選手を置いて相手の守備を牽制。
そして上記のようにクローズ。
後手を踏まないように交代を使いながら時計を進めた感じ。
かなり後ろが重い試合になったのでワクワクする試合では無かったが、お互いに戦術でやり合う試合にはなっていた。
雷雨で2試合流れて引き分けと負け。勝利自体はひと月離れていたのもあったので、先ずは成功体験を優先したのも頷ける。
何よりこれで当初の目標だったシーズン勝ち点50をクリア。
ここからは勝ち点と順位をどこまで積み上げられるか。未来への基準を作るシーズンにもなる。
来年の加入内定が決まっている田頭選手もフル出場。10月からは大学のリーグ戦が始まるので帯同できる時間も限られる。
選手が戻ってくるまでは起用するのか奪い返すか。

次節はアウェーではリーグ戦未勝利の山口戦。
今年は鬼門で勝利を挙げてきた・・・長崎ではダメだったが山口はどうかな。
でわでわ
ザスパクサツ群馬 1ー0 いわきFC
【得点】30 中塩(群馬)
【交代】62 佐藤→北川 62 杉本→白石 73 川本→武 73 風間→内田 83 平松→畑尾


非常に蒸し暑い中で行われたいわきFCとのホーム戦。
前節は12試合ぶりの敗戦。連敗をせずに戦えている今シーズン、アウェーでは敗れて連勝を止められた相手だがホーム戦ではリベンジ。
この試合では右サイドバックに特別指定の田頭選手がスタメン。ここまでスタメンで出ていた川上エド選手はメンバー外。
リザーブではずっとメンバー入りしていた山中選手が外れて負傷明けの髙木選手が登録。
いわきは前節3バックだったがスタートから4バックを選択。主戦ボランチだった山下が左サイドバックに。組み立て能力の高い選手の印象があるが、左からパスを差し込むことで1つ前の選手や中盤の選手を使っていたなぁ・・・と。
2センターバック+アンカーでのビルドアップじゃなくて、山下を左サイドに立たせての3バック気味のすごくファジーな位置取りだったしね。
前半30分に左CKから中塩選手がボレーを決めて先制。
試合全体を通していわきがボールを握る展開だったが先制したことでより顕著に。
ある程度はボールを持たせても良いプランなのは見て取れたし、本当に危ない場面はザスパの運動量が落ちていわきがアクシデントの最後の交代で攻撃的に出た80分前くらいから。
83分にそこまで献身的に走り身体を張っていた平松選手から畑尾選手へ交代。この試合では前線では無く本職のDFラインに入って明確に5バックにしてAT6分含む残りの時間でクローズする意図。
前半から守備で走っていたサイドの選手を先ず交代。
攻撃での一刺しよりもまずは攻守強度の担保。続いてボランチと前線を代えてスペースケアと裏抜けを狙える選手を置いて相手の守備を牽制。
そして上記のようにクローズ。
後手を踏まないように交代を使いながら時計を進めた感じ。
かなり後ろが重い試合になったのでワクワクする試合では無かったが、お互いに戦術でやり合う試合にはなっていた。
雷雨で2試合流れて引き分けと負け。勝利自体はひと月離れていたのもあったので、先ずは成功体験を優先したのも頷ける。
何よりこれで当初の目標だったシーズン勝ち点50をクリア。
ここからは勝ち点と順位をどこまで積み上げられるか。未来への基準を作るシーズンにもなる。
来年の加入内定が決まっている田頭選手もフル出場。10月からは大学のリーグ戦が始まるので帯同できる時間も限られる。
選手が戻ってくるまでは起用するのか奪い返すか。

次節はアウェーではリーグ戦未勝利の山口戦。
今年は鬼門で勝利を挙げてきた・・・長崎ではダメだったが山口はどうかな。
でわでわ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます