2022年 J2 第37節
ザスパクサツ群馬 1ー0 ブラウブリッツ秋田【ソユー】
【得点】17 田中(群馬)
【交代】70 小島→山中 70 川本→北川 82 田中→風間 82 高木友→城和 86 鈴木→平松

3連戦の3戦目。
スタメンの変更は畑尾選手が外れて藤井選手が起用されたのみ。3試合連続でほぼ同じメンバーで臨む。
リザーブにはコロナ感染のリリース前は主力として出ていた選手が数名戻ってきた。
隔離もあったし、すぐすぐにスタートから使えるコンディションではないと思う。が、連戦で体力がどれだけ回復しているかもある。その辺のベンチワークにも注目。
秋田と言えば縦に長いボールを送り込んで陣地を回復して前からのプレスで高い位置からボールを奪いに行くやり方。
この試合、ザスパは秋田のフィールドに付き合うような形で長いボールを多用して攻撃を構築。
前線の選手に長いボールを入れる、もしくは左サイドのスペースにボールを送り込むシーンが目立った。
前半17分には左サイドのスローインから川本選手がボールを受けて小島選手へリターン。右足でインスイングのクロスは飛び込んだ鈴木選手に合わなかったがブラインドになってクリアしきれなかったボールを鈴木選手がシュート。GKに弾かれるが田中選手が詰めて先制
前半のうちに先制するがそこからは秋田の攻撃に対して身体を張ったプレーでゴールを死守。
強烈なシュートを身体に当ててブロックすること数度。ゴールラインカバーからライン上のクリアを含めて最後まで、それこそラストプレーまで身体を張った執念のプレーを見せ続けた。
追加点を奪える展開では無かったが、秋田のロングボールを粘り強く跳ね返しセカンドボール回収のためにスペースを埋め続ける。
前線も規制をかけつつ、ロングスロー含めた守備の時にはゴール前でのブロックに参加。
82分の交代を機に5-3-2にシステム変更し、最後の交代カードも高さのある平松選手。前線での機動力と好守での高さを維持しながら逃げ切りへ。
追加タイムの5分も凌ぎきってホームで敗れた秋田を相手に勝利。
ホームでは前10番に決勝点を決められたが、この試合では10番を引き継いだ田中選手の今シーズン初ゴールが決勝点という因果。
試合展開的にも押し込んでいたホームチームが枠に嫌われたりしてことごとくシュートが決まらず。逆にアウェーチームが少ないチャンスを決める(それも左サイドのクロスから)と言う2試合で同じ形だった。
この試合では最終ラインの中央には藤井選手が起用。
シュートブロックを何度も見せて、後半ATで疲労もたまってる時間なのに出足良く前に出てボールにアタックした場面は素晴らしかった。
そしてその前に待ち構えるダブルボランチ。3連戦の最後まで守備強度は落ちない出色のパフォーマンス。スペースを埋めてセカンドボールの回収と機を見て前からアタックをかけて攻撃の目を潰す。
琉球戦もこの守備があるからボランチを代えなかったし、風間選手が戻ってきた今節もどちらかとの交代じゃ無くて1枚増やす采配に出たのはそこのバランスを崩したくなかったんだろう。
本当に苦しい試合を制して価値ある勝ち点3を積み上げ。
勝ち点差で並んでいた岩手が台風の影響で試合開催が火曜日まで延びたので、今日の時点では暫定ですケドね。
連戦も終わり、来週からはホーム2連戦。
なかなかホームで勝ててないので、何とか…何とか…。
でわでわ
ザスパクサツ群馬 1ー0 ブラウブリッツ秋田【ソユー】
【得点】17 田中(群馬)
【交代】70 小島→山中 70 川本→北川 82 田中→風間 82 高木友→城和 86 鈴木→平松

3連戦の3戦目。
スタメンの変更は畑尾選手が外れて藤井選手が起用されたのみ。3試合連続でほぼ同じメンバーで臨む。
リザーブにはコロナ感染のリリース前は主力として出ていた選手が数名戻ってきた。
隔離もあったし、すぐすぐにスタートから使えるコンディションではないと思う。が、連戦で体力がどれだけ回復しているかもある。その辺のベンチワークにも注目。
秋田と言えば縦に長いボールを送り込んで陣地を回復して前からのプレスで高い位置からボールを奪いに行くやり方。
この試合、ザスパは秋田のフィールドに付き合うような形で長いボールを多用して攻撃を構築。
前線の選手に長いボールを入れる、もしくは左サイドのスペースにボールを送り込むシーンが目立った。
前半17分には左サイドのスローインから川本選手がボールを受けて小島選手へリターン。右足でインスイングのクロスは飛び込んだ鈴木選手に合わなかったがブラインドになってクリアしきれなかったボールを鈴木選手がシュート。GKに弾かれるが田中選手が詰めて先制

前半のうちに先制するがそこからは秋田の攻撃に対して身体を張ったプレーでゴールを死守。
強烈なシュートを身体に当ててブロックすること数度。ゴールラインカバーからライン上のクリアを含めて最後まで、それこそラストプレーまで身体を張った執念のプレーを見せ続けた。
追加点を奪える展開では無かったが、秋田のロングボールを粘り強く跳ね返しセカンドボール回収のためにスペースを埋め続ける。
前線も規制をかけつつ、ロングスロー含めた守備の時にはゴール前でのブロックに参加。
82分の交代を機に5-3-2にシステム変更し、最後の交代カードも高さのある平松選手。前線での機動力と好守での高さを維持しながら逃げ切りへ。
追加タイムの5分も凌ぎきってホームで敗れた秋田を相手に勝利。
ホームでは前10番に決勝点を決められたが、この試合では10番を引き継いだ田中選手の今シーズン初ゴールが決勝点という因果。
試合展開的にも押し込んでいたホームチームが枠に嫌われたりしてことごとくシュートが決まらず。逆にアウェーチームが少ないチャンスを決める(それも左サイドのクロスから)と言う2試合で同じ形だった。
この試合では最終ラインの中央には藤井選手が起用。
シュートブロックを何度も見せて、後半ATで疲労もたまってる時間なのに出足良く前に出てボールにアタックした場面は素晴らしかった。
そしてその前に待ち構えるダブルボランチ。3連戦の最後まで守備強度は落ちない出色のパフォーマンス。スペースを埋めてセカンドボールの回収と機を見て前からアタックをかけて攻撃の目を潰す。
琉球戦もこの守備があるからボランチを代えなかったし、風間選手が戻ってきた今節もどちらかとの交代じゃ無くて1枚増やす采配に出たのはそこのバランスを崩したくなかったんだろう。
本当に苦しい試合を制して価値ある勝ち点3を積み上げ。
勝ち点差で並んでいた岩手が台風の影響で試合開催が火曜日まで延びたので、今日の時点では暫定ですケドね。
連戦も終わり、来週からはホーム2連戦。
なかなかホームで勝ててないので、何とか…何とか…。
でわでわ
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