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俺的RIOT

日常の愚痴やらサッカー観戦の感想やら。

鬼門撃破

2023年04月12日 | ザスパクサツ群馬(2023年)
2023年 J2 第9節
ザスパクサツ群馬 1ー0 大宮アルディージャ【NACK5】
【得点】46 平松(群馬)
【交代】58 川上エドオジョン→山中 58 平松→川本 80 風間→内田 80 佐藤→北川 86 長倉→細貝



3連勝して乗り込むはアウェー大宮。
昨年は前半に奪った2点のリードを後半だけでひっくり返されての敗戦。
過去未勝利の地ではあったが後半早々の平松選手のゴールを守り切って勝利。
鬼門撃破で4連勝を達成。

スタメンとリザーブともに前節から変更無し。
連戦ではあるが勝っている状況だしターンオーバーは考えずらいのも確か。

前節の長崎戦は強風を考慮してのエンド交換だったが、今回もエンド交換を選択。
極端な影響を受ける気象条件ではなかったので、考えられるのは後半に大宮サポーターに攻めることでスタジアムの空気が圧になるのを避けたかった。そしてサポーターの前で守りたかった。かつて副島さんがよくやっていた方法ではある。

大宮はここまで4勝4敗。
ホームで全勝。アウェーで全敗と非常に対照的な成績。

大宮はFWに移籍と怪我があってボランチの小島が前節に続いて前線で起用。ボールを引き出したり、ポケットへ侵入したり。なかなか捕まえきれず。
サイドでも泉澤・柴山と個人で仕掛けられる選手を配置。最終ラインからのビルドアップで崩そうとする大宮に対してしっかりと中を固め、外は縦のコースを切る。状況に拠ってプレスとリトリートを使い分けながら対応。
どこまでが想定内なのかは判断しかねるがボールは持たせながらも、最後までクロスを弾き返し続けた。大宮の前線はスタメンで出ていた富山以外はスペースがあって活きる選手だと思うのでクロスを跳ね返した後の回収もしっかりと対応。最期は最終ラインから袴田を上げてターゲットにしたパワープレーを仕掛けてきたが、高さで勝負できる選手がもう1人いたら怖かったな。
最終盤は城和選手ではなく細貝選手をボランチに投入して4-5-1へ。中盤中央の強度を上げるのと、細貝選手だと最終ラインに落ち気味な形でもプレーできるからね。

90分の中でポストに3回当たったのは冷や汗ものだったケド。

攻撃はここ数試合の中では苦しい時間が非常に長かった。
得点以外に惜しいシーンを作っていたが、この日の判定基準ではお互いにノーファール。
後半開始から長いボールを入れてクロスまで。クリア回収からの流れで風間選手のロングフィードを受けた平松選手がDFと競り合いながらシュートを流し込んで先制
この試合に限らず何度も裏でボールを狙う動きをしていた平松選手との疎通があったシーン。昨年のチームトップスコアラーに初ゴールが生まれたのは大きな意味がある。

58分と80分にそれぞれ2人ずつ交代。
耐える流れの中で選手を代える難しさはあった。週末の試合に向けてのマネージメントが気になるところ。

難しい試合だったのは間違いない。
悪い過去がある地でしっかりと勝ち切ったのは非常に大きい。
主導権を握る時間は短かったしね。

昨年も今頃は調子が良かったし、試合数も多くないので順位も詰まってるため正直参考程度。
でもこれが自信になるなら良いことだよ。

週末のアウェーいわき。初対戦。
過信せずに積み上げてきたものを出せればと思う。



でわでわ
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