俺的RIOT

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再び終了間際に・・・

2024年06月22日 | ザスパ群馬(2024年)
2024年 J2 第21節
ザスパ群馬 0ー1 ファジアーノ岡山【シティライト】
【得点】86 柳育(岡山)
【交代】64 髙澤→佐川 72 風間→高橋 82 佐藤→和田 82 川本→杉本



出場停止明けの川上選手が右サイドに。佐藤選手もリーグ戦では久しぶりにスタメン起用。
システムも風間選手のアンカーから中盤の底に天笠選手と並べる3-4-2-1へ。岡山とシステムを合わせる形。

実際に始まってみると流動性があるため守備時は5-4-1に。これは従来通り。
ただ、攻撃時は右サイドに大畑選手が大きく開くため後ろは4バックにして川上選手を押し出す。佐藤選手が前線の一角、と言うよりフリーマン的な位置付け。川本選手が左サイドに張る場面も多く4-2-3-1に近かった。

攻撃時の純然たる4バックはここ3年やってなかったので、驚きはあった。
右サイドバックが高めになれば左サイドが落ちていたので意図的に4人でやっていた。
岡山の前線3人に対して後ろで数的有利を作りたかったのかな。

ここ数試合の中では攻守に距離感だったり人数をかける動きは多かったようには見える。
枠内シュートは開始早々の1本だけで終わってしまったが枠外ギリギリの天笠選手のミドルやゴール前でのシュートシーンはあることはあったしね。
セットプレーの流れから迎えたシュートが枠を外れて、その後の守備フェーズであわやのシュートを打たれる。
そこから連続でCKが生まれて最後は耐えきれず。この試合12本目のCKを終了間際の時間帯に決められてしまった。
ゾーンで守備をする以上は大外で勝負されると難しいのは確か。岡山は徹底してファーサイドにボールを入れていたからね。それだけ柳育が競れる自信があったってこと。
得点になったシュートだけでなく何度も折り返す形でシュートを演出していたからね。
トレードオフなのでゾーン止めれば?で済む問題では無い。

岡山には前半戦でのホーム含めて今年2試合ともに終了間際に失点。
昨年もアウェーでは同じような展開だった。
ここ4試合で3敗。全て終了間際。うーん・・・。

再三の攻守があった櫛引選手やクロス対応で何度も弾き返した後ろの選手。
少ないチャンスを活かそうとボールを運んだ前線中盤や長い距離を何度も走ったサイドの選手。
そして現状打破のためにシステムを変えて臨んだスタッフ。
戦っていたのは分かるだけに結果は付いてこない今のもどかしさもあるし、2試合連続で終了間際に得点をして勝つ岡山の勢いや順位相当の勝負強さを見るとね。

対戦相手の兼ね合いもあるがこの2試合で連敗をして、栃木と鹿児島が連勝。
上とは大きく勝ち点差が開いてしまった。
それでもね・・・勝てるように信じるしかないんだよね。
まだ終わってない。


でわでわ
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