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俺的RIOT

日常の愚痴やらサッカー観戦の感想やら。

価値はあるはず

2023年10月01日 | ザスパクサツ群馬(2023年)
2023年 J2 第37節
ザスパクサツ群馬 0ー0 東京ヴェルディ
【得点】なし
【交代】59 髙木→武 89 風間→内田 89 平松→北川 90 川本→白石






60分間の再開試合から中3日。
再びホームなので調整するスケジュールは多少はあったのがまだ救い。
ホームに迎えるのは4位のヴェルディ。ここ4試合負け無しなのと、今年のヴェルディはとにかくアウェーに強い。アウェーだけで12勝3分を積み上げているのは脅威。
天皇杯含めてここまでヴェルディとは1敗1分。今年3試合目で成績を五分に戻したい。

左サイドでずっとスタメンだった杉本選手が契約上出場不可。
シーズン中に左サイドで出ていた山中選手も怪我。川上エド選手は今は右サイドバック。なので、代わりに誰を置くのかが見所の一つ。
回答はシーズン序盤に起用されていた川本選手をスライドして髙木選手が前線へ。
金沢戦の終盤に負傷して試合後にロッカーへ直行した畑尾選手がメンバーから外れて天皇杯でのスタメン以来となる川上優選手がメンバー入り。菊地選手も久しぶりにメンバーに。

ヴェルディは上の図では4-1-2-3にしているが試合中も配置が掴みきれず。
斎藤がやや下がり目のトップのような4-4-2にも見えたし、流れの中ではかなり流動的。

90分を通してヴェルディがボールを持ちながらも最後の部分で身体を張ってクリア。
最も危なかった場面は櫛引選手のキックが引っかかったところかなぁ・・・流れの中では守備に追われたがスライドの徹底で守れていたのかなと。
奪った後にビルドアップに入るだけでなく、そこからのロングカウンターも何度か見せていたしね。
その中で起点になっていたのは川本選手と川上エド選手。個人でボールを運べて、今日はサイドの推進力は見られたのかな。

スコアが動かない中でお互いにバランスを取るのを優先。
59分に武選手を入れてから次の交代は89分まで待ったし、その後の白石選手の投入も川本選手が攣った影響。
ヴェルディもHT意外はカードトラブル回避でバランス維持の交代。最後の交代でセンターバックだった谷口をボランチに上げつつパワープレー気味に張らせてサイドからのクロスを徹底し始めたくらい。
そこまではバランスを崩さないようにお互いが我慢をした感じ。
珍しく交代する選手もいつもと違っていた。川上エド・佐藤選手の右サイドは90分フル出場。前節の試合中に早めに下がった選手を今日は長く残したので、今日のを見越しての水曜日の起用だったのかなぁ。

最後のセットプレーのシュートもサイドネット。そして試合終了の笛。
2試合連続の引き分け。
個人的には勝利したいわき戦含めても最近の中では最も内容は良かったように見えた。

連戦でありながら上位相手に勝ち点1を積めたし、アウェーで強いヴェルディ相手ならなおさら。
この時期に内容を追求するのも賛否ありますが、俺は価値ある試合だったように見えたなぁ。



次もホーム戦。
この試合含めて残るホームは2試合のみ。あっという間だ。

でわでわ
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