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俺的RIOT

日常の愚痴やらサッカー観戦の感想やら。

再開試合

2023年09月27日 | ザスパクサツ群馬(2023年)
2023年 J2 第31節
ザスパクサツ群馬 1ー1 ツエーゲン金沢
【得点】53 川上エド(群馬) 33 奥田(金沢)
【交代】66 川本→髙木 66 佐藤→北川 79 平松→畑尾 79 杉本→白石 84 川上エド→武







金沢戦は前半31分からの再開試合。
メンバーは中断前と原則同じ。リザーブは負傷の影響でそれぞれ1人ずつ変更。
主審は中断前の大坪さんからPRの荒木さんへ変更。

本来であれば体調不良で見ることが叶わなかった試合を見られたことを感謝しつつリスタート。
15分+後半45分という非常に特殊なゲーム。
連戦であるのは間違いないが60分であればある程度の体力面で調整が効く。8月下旬の不快な暑さも無く、涼しささえ感じる環境もまた体力面での制限を緩和させた。普段のように60分間をプレーする(させる)のか、時間との戦いでもあるので最初から一気に集約させるのか。
采配面では後手を踏んで手を打つ前に時間が来てしまうのだけは避けたいよなと個人的な思い。出し惜しみしてしまう可能性も十分にありえるから。

5連敗中かつ全て無得点の金沢だったが、再開2分で右からのクロスを奥田が合わせて先制。
ゲームプランとしては最悪の展開。短い時間かつ勝利と得点に飢えている相手に早々に先制だもんね。
60分ならやれる(守り切れる)という気持ちが働くのも含めて嫌な展開だった。

失点はしたがそこからは後ろでボールをつないで前進。
金沢の4-4-2がプレスをかけてくるが前回対戦では2トップが3バックに対してプレスをかけていたが、この試合では中央の城和選手への対応が意図してか緩い。前半から持ち運ぶ機会が何度もあり、ボランチもそれを察してか持ち運べるコースを作るようにやや広がったポジショニングを取っていた。
後半に生まれた同点ゴールもこの形から。城和選手の持ち上がりから右サイド大外の川上エド選手へ。ドリブルで仕掛けて上げたクロスがファーサイドのポストを叩いてゴールへ
ゴール裏から見ていてGKの反応含めクロスが流れたと思っていたので、最初ゴールとは思わなかったあっ…ボールがゴールの中にあるじゃん…で実感。

後半の立ち上がりに追いついたのは大きく、そこからは互いの狙いを出し合う展開。
最初の交代カードは通算66分。この試合では35分に川本・佐藤選手から髙木・北川選手へ。
交代した2人は前半からよく動いていた。人に付く金沢の守備なのでポジションレスで動かれるのは嫌だったんじゃないかな。佐藤選手は内側に入る時間も長かったし、斜めに裏を取る動きを繰り返していた。川本選手もラインを意識した動き出しや持ち運びでボールに絡まないところでの動きも多かった。
惜しむらくは求めるタイミングでことごとく長いボールが出てこなかったこと。最初から時間制限での起用で運動量を集約させた感ある。

79分にお互いが2人交代。
強度を担保した金沢と前線に畑尾選手を入れたザスパ。平松選手も含めて競り合いでは勝てていたのでそのイメージを持っての交代かな。
84分に武選手を入れて畑尾選手を頂点に置いての3-4-2-1で勝ち点3を獲りに行き、金沢はDFの孫を最終ラインに投入。連敗ストップを頭に入れてなのかな。
後ろの選手を増やしてもセットプレーでは関係なくなるのでそこだけが怖かった

終盤はカウンターの打ち合いになったがスコアは動かず。1ヶ月をかけての試合は引き分け。
連敗しない点。難しい状況の試合で先にスコアを動かされた中でも追い付いたのは良かった。
試合前に知ったが金沢には10試合勝ちが無い状態だった。アウェー未勝利な上にホームでも久しく勝った記憶無いもんな。2年連続で終盤まで何が起こるか分からない試合してたわ。そう言えば…。



変則日程の影響でホーム2試合が続く。
上位との対戦になるのでまずはこのホームで良い試合を見たいですね。

でわでわ
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