
天皇杯 JFA 第102回全日本サッカー選手権大会 3回戦
ザスパクサツ群馬 1ー0 浦和レッズ
【得点】35 髙木(群馬)
【交代】62 平松→深堀 62 天笠→山根 71 田中→風間 71 髙木→白石 90+1 久保田→渡辺


リーグ戦から中3日。
隣県埼玉から多くのサポーターが訪れてホームながらもアウェーのような雰囲気となった浦和戦。
前回大会の覇者であり、大槻監督からしたら古巣対戦となるこのカード。
前半にカウンターから挙げた1点を最後まで守り切っての下剋上。
まるでシーズン序盤を思わせる戦い方でした。
山形との天皇杯2回戦では大幅なターンオーバーをしたが、この試合では直近の試合からスタメン7人を入れ替え。
リーグ戦では出番の無い(少ない)選手も起用しつつも、ベースとなる選手も継続して起用するなど人数程の劇的な入れ替えは無し。
対する浦和は10試合ぶりの勝利を挙げた直近の試合とスタメンは変わらず。元エースの江坂が凱旋し、牲川もリザーブに。
前半から浦和がボールを握るもしっかりとした守備ブロックを形成して対応。
ドリブルで仕掛けてくる両ワイドに対してはリーグ戦では未出場の岡本・高橋選手がしっかりと対応して自由にプレーをさせず。
人数をかけてボールを奪ったら前線に長いボールを入れる回数が多かったが、繋げる場面では最終ラインからビルドアップ。
ボランチのところが空く場面も多く、奥村・久保田選手がセンターサークル付近でターンする場面も良く見られたのが前半。とにかく浦和は中盤でぽっかりとスペースが生まれる場面が多かった。
先制の場面も自陣で天笠選手がボールを奪ってそこのスペースに入る平松選手へ。右サイドに展開すると田中選手から今度はボランチとセンターバックの間にインナーラップした岡本選手へスルーパス。クロスはファーに流れるも長い距離をランニングした天笠選手が潰れるように折り返し。そこを髙木選手が詰めて先制
ロングカウンターの形から先制に成功。非常にスムーズにボールと選手が動いたし、この試合では得点にこそならなかったがロングカウンターの動かし方が良くてチャンスやゴール前までしっかりと持って行けた。この辺は対策と実践なんだろうなぁ。
前半の残り10分+後半は浦和の猛攻をひたすら耐える時間
浦和は仕掛けを止められていたワイドの選手の左右を入れ替え。順足の並びになることで仕掛けから縦(深さ)を取れるようになった。後半は前半ほどドリブルを止められなかったのは対面するタイプとの相性もあったのかも。
岡本選手は関根のスピードには付いていったが、大久保のテクニカルなタッチには苦しんだ印象(高橋選手はその逆)。
後半もポストやクロスバー、ゴールラインカバーなど危険なシーンばかり
ポゼッションに対してサボらずにプレスに出ながら中で跳ね返す守備を最後までやりきった。
強度が求められる前線の選手を全て変えながら、途中から5バックにして割り切りながら。
カウンターに特化した戦い方はシーズン序盤を見てるよう。
格上相手のスペシャルだとは思うケドね。これを今のリーグ戦でも続けるのかは悩ましいところ。
試合にあまり出ていない選手も結果を出した。次も連戦ではあるのでいきなり抜擢は難しいとは思うが、アピールできた選手が居たのも事実かなぁ。

天皇杯の4回戦は再び敷島で広島と対戦。広島がJ2時代以来14年ぶりの対戦。
懐かしいですね。
昨日は平日なら5893人の観衆。
90分の内に何度ルールを順守するように呼び掛けるアナウンスが流れただろう。
最初は前半に「あれ?浦和のゴール裏からうっすら歌が聞こえるような…」って感覚があった程度だったが、スコアが動いた後からその音量がどんどん上がっていき、最終的にははっきりと聞こえる歌声と試合後の大音量のブーイング。
「ルールに従えない場合は退場にする」旨のアナウンスを流しても実際には退場にはさせなかったんじゃないかな。それを悪い意味で解釈して「ルールを破っても処罰を受けない」となってしまったのではと推測。
一部のサポーターのルール破りは許せないし、他の我慢をしてるサポーターに示しつかないでしょ。段階を踏んで解禁に向かおうとしているJリーグの行動はどうなるの
本当にありえない。これは違う。
でわでわ
ザスパクサツ群馬 1ー0 浦和レッズ
【得点】35 髙木(群馬)
【交代】62 平松→深堀 62 天笠→山根 71 田中→風間 71 髙木→白石 90+1 久保田→渡辺


リーグ戦から中3日。
隣県埼玉から多くのサポーターが訪れてホームながらもアウェーのような雰囲気となった浦和戦。
前回大会の覇者であり、大槻監督からしたら古巣対戦となるこのカード。
前半にカウンターから挙げた1点を最後まで守り切っての下剋上。
まるでシーズン序盤を思わせる戦い方でした。
山形との天皇杯2回戦では大幅なターンオーバーをしたが、この試合では直近の試合からスタメン7人を入れ替え。
リーグ戦では出番の無い(少ない)選手も起用しつつも、ベースとなる選手も継続して起用するなど人数程の劇的な入れ替えは無し。
対する浦和は10試合ぶりの勝利を挙げた直近の試合とスタメンは変わらず。元エースの江坂が凱旋し、牲川もリザーブに。
前半から浦和がボールを握るもしっかりとした守備ブロックを形成して対応。
ドリブルで仕掛けてくる両ワイドに対してはリーグ戦では未出場の岡本・高橋選手がしっかりと対応して自由にプレーをさせず。
人数をかけてボールを奪ったら前線に長いボールを入れる回数が多かったが、繋げる場面では最終ラインからビルドアップ。
ボランチのところが空く場面も多く、奥村・久保田選手がセンターサークル付近でターンする場面も良く見られたのが前半。とにかく浦和は中盤でぽっかりとスペースが生まれる場面が多かった。
先制の場面も自陣で天笠選手がボールを奪ってそこのスペースに入る平松選手へ。右サイドに展開すると田中選手から今度はボランチとセンターバックの間にインナーラップした岡本選手へスルーパス。クロスはファーに流れるも長い距離をランニングした天笠選手が潰れるように折り返し。そこを髙木選手が詰めて先制

ロングカウンターの形から先制に成功。非常にスムーズにボールと選手が動いたし、この試合では得点にこそならなかったがロングカウンターの動かし方が良くてチャンスやゴール前までしっかりと持って行けた。この辺は対策と実践なんだろうなぁ。
前半の残り10分+後半は浦和の猛攻をひたすら耐える時間

浦和は仕掛けを止められていたワイドの選手の左右を入れ替え。順足の並びになることで仕掛けから縦(深さ)を取れるようになった。後半は前半ほどドリブルを止められなかったのは対面するタイプとの相性もあったのかも。
岡本選手は関根のスピードには付いていったが、大久保のテクニカルなタッチには苦しんだ印象(高橋選手はその逆)。
後半もポストやクロスバー、ゴールラインカバーなど危険なシーンばかり

ポゼッションに対してサボらずにプレスに出ながら中で跳ね返す守備を最後までやりきった。
強度が求められる前線の選手を全て変えながら、途中から5バックにして割り切りながら。
カウンターに特化した戦い方はシーズン序盤を見てるよう。
格上相手のスペシャルだとは思うケドね。これを今のリーグ戦でも続けるのかは悩ましいところ。
試合にあまり出ていない選手も結果を出した。次も連戦ではあるのでいきなり抜擢は難しいとは思うが、アピールできた選手が居たのも事実かなぁ。

天皇杯の4回戦は再び敷島で広島と対戦。広島がJ2時代以来14年ぶりの対戦。
懐かしいですね。
昨日は平日なら5893人の観衆。
90分の内に何度ルールを順守するように呼び掛けるアナウンスが流れただろう。
最初は前半に「あれ?浦和のゴール裏からうっすら歌が聞こえるような…」って感覚があった程度だったが、スコアが動いた後からその音量がどんどん上がっていき、最終的にははっきりと聞こえる歌声と試合後の大音量のブーイング。
「ルールに従えない場合は退場にする」旨のアナウンスを流しても実際には退場にはさせなかったんじゃないかな。それを悪い意味で解釈して「ルールを破っても処罰を受けない」となってしまったのではと推測。
一部のサポーターのルール破りは許せないし、他の我慢をしてるサポーターに示しつかないでしょ。段階を踏んで解禁に向かおうとしているJリーグの行動はどうなるの

本当にありえない。これは違う。
でわでわ
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