登山用品の専門店「ロッジ」のブログ

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六甲シリーズ第3回「白水山・六甲最高峰」

2014-06-20 16:50:24 | 5 山行報告

重廣恒夫さんと登る ロッジトレッキングスクール

六甲シリーズ第3回「白水山・六甲最高峰」  2014.6.18.

大荒れの予報も落ち着き、時折小雨がふる中、十八丁橋から出発です。
木々の下に入ると雨も気にならず、むしろ涼しく快適な登り始め。

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しっとりとした中に光が差し込むと綺麗ですね。梅雨の時季ならではの光景。

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沢を渡り、登り詰めていくと切り立った岩稜帯。

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急な下りは滑らないように気をつけて!

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また樹林帯に入ると長い登りが続きます。
じわりじわりと身体に堪えるのか、みなさん沈黙。
静かに登りに集中します。

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さてここはどこでしょう?
歩いてるだけでは山は迷ってしまいます。読図も忘れずに!!
涼しい風が心地良く、今日の天気に感謝感謝です!

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やっとのことで白水山に到着。白水山 771M

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小休憩し体力も回復して、元気を出して笹の中を進んでいきます。
目指すは、六甲最高峰。
小ピークをいくつか越えて、道も安定してきたら山頂はもう直ぐそこ。
二つの六甲山山頂にて記念撮影。

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六甲山山頂 931M
地震で標高が高くなった現山頂(写真下)と
軍用地として、山頂が閉ざされていた頃の旧山頂(写真上)。
古くから愛されている六甲山には、色々な時代背景が隠されているので、また違う楽しみ方ができますね。
さぁ六甲山山頂に着けば、皆さん安心したのか足取りが軽くなったかの様子。

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七曲がりを経て、沢筋を軽快に進んでいきます。

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途中、100M上にあった旧有馬道から流されてきたという石標を見物。
歴史を感じさせますね!

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天気も回復してきて、しばらく歩いていると少し暑く感じるように。

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周りのピーク・堰堤・送電線などを目印に読図をしながらの下山。

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梅雨の時季、植物の成長は著しくあちらこちらに綺麗な花を見ることができました。

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最後に体操をして、今日1日の疲れをほぐします。
何とか天気ももってくれ、6月にしては涼しく快適な山行となりました。
皆様、お疲れさまでした。

投稿者:大阪店 井上

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国際山岳ガイド 近藤 邦彦氏と登る「蓬莱峡」

2014-06-15 14:54:01 | 2 イベント紹介

先日開催されました、

国際山岳ガイド 近藤 邦彦氏と登る「蓬莱峡」を報告いたします。

梅雨に入り、前線が通過しそうな天気図の中、前日まで開催が危ぶまれましたが、

皆さまの気持ちが伝わったかのように小雨の後は、天気に恵まれました。

夏山の技術、岩場の上り下り、フィックスロープの通過方法、懸垂下降まで

みっちりと行いました。

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岩場に着いたら、まずは雨に備えてタープを張ります。

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ギア類の整理整頓も重要ですね。

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皆さん、食い入るように勉強しています。

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同じように出来てますか?

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トップロープでトライ!

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登ったらクライムダウン。こちらが難しいですね、足場をしっかり見ましょう。

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次はフィックスロープの練習です。

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こちらも下りがありますよ。緊張の連続!気が抜けませんね。

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でも実際こんな所、ありますよね~。

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この後、懸垂下降の練習と長いルートをみなで登り終了となりました。

皆さんの夏山に役立てて下さい。

お疲れ様でした!

投稿者:大阪店 山本

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近藤邦彦先生のロッジ岩登り教室 「金毘羅」

2014-06-11 12:55:00 | 5 山行報告

京都のお客様にも広く岩登りを知ってもらおうという意図で、

京都のクライマーなら誰もが一度はお世話になった事が

あるぐらいの人気ゲレンデ金毘羅で

2014前期最後の教室がありました。

天気予報によると昼からは雨…もぉいつ振っても

おかしくないぞぉ!…という緊迫感?の中クライミングオン。

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集合場所の戸寺バス停にあるお店で待ち合わせ。

本日の参加者は7人と大人数。

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江文神社まで徒歩10分、正面に金毘羅山、

登る岩場もはっきり見えるのです。

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森の中の急登、北尾根取りつき迄あと1分。

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それではハーネス他、ギア類を装着してください。

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北尾根1ピッチ目、まずは先生がロープ3本でリード。

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50m先の終了点で今回はロープ3本に7人を確保する。

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1ピッチ目終了点迄40m位か、先は長いのだぁ。

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先行の人とあまり接近しすぎないように、

ロープも弛みすぎないように。

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ほぼ垂直に近い場所もあるよぉ。

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高度感がでてきましたねぇ。

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後方、下の方に大原の町が小さくみえてきたぁ。

この辺りはとても見晴らしが良いのです。

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さぁ、どんどん登っていきますよぉ。

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ここが最後の難関か?

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北尾根最上部にあるY懸の頭で岩壁の登り降りの練習をする。

その基部迄は懸垂下降でアプローチしてみましょう。

…ということで技術のレクチャー。

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降りる方向に対して足が先行しすぎないことが上手に降りるコツです。

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うまくできるかなぁ。

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ロープで安全の確保をとりながら登り降りの練習。

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ロープの振り方によっていろんなコースが選べるのです。

オーバーハングを乗越してみよう。

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時たま顔にポツリポツリと雨が…雨が来る前に

岩場を後に急いで下山開始。

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樹林帯を谷筋に降りて帰途につく、おつかれさまでした。

投稿者:京都店 織田

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スウェーデン発のブランド「ホグロフス」のご紹介

2014-06-03 17:21:09 | 3 商品紹介

まずは、ザックから。

小さくて、軽くて、しっかり!
しっかりな理由は、フレームが入っているからです。

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なので、荷物が少なくても、型くずれすることがありません。

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フロントには、地図が入る大きさの縦長ポッケト。

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上部には、行動食がたっぷり入る大きさのポケット付き。
これからの、日帰りハイキングにぴったりの大きさです。

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ウエストも、紐だけではなく、しっかり付いているので、
荷物が振られないので、体力の消耗も最低限に押さえられます。

次は、ウエアー。

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こちらはコットンライクな、速乾Tシャツ。
肌触りがとても良く、薄くて軽量なので、着替え用にもおすすめ!

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アームカバーと組み合わせれば、半袖ブラウスも出番多し!
ホグロフスらしい、きれいめ色使いがアクセントになります。

次は、靴。

長めに配した非対称仕様のシューレースにより、
しっかりと足にフィットし、防水性とグリップ力に優れたシューズも
取り揃えております。

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投稿者:大阪駅前第4ビル店 河田

☆★☆★ホグロフス スプリングキャンペーン実施中!!☆★☆★

スウェーデン発のブランド、ホグロフスが100周年を迎えました。
それを記念して、ホグロフス製品をお買い上げの方に、先着でステッカー(非売品)をプレゼント!
無くなり次第終了となりますのでお見逃しなく!!

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皆さまのご来店をスタッフ一同心よりお待ちしております。

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比良山系のリトル比良

2014-06-02 12:04:18 | 5 山行報告

先日、来週の山行の下見でリトル比良へ行ってきました。

京都市内では30℃を越え、少しでも涼を求めてと思いきや

でもやっぱり暑い!

リトル比良は滋賀県の比良山系に位置し、標高こそは

それほど無いが、岩場あり滝ありと、比良の魅力が

ぎっしりと詰まった山です。

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写真では緑が綺麗に写っていますが、この日は

虫が大量にいました・・・。

毛虫、ムカデ、蚊、蜂、等々。

当日参加のお客様は、防虫対策をしっかりとお願いします!!

今回の山行は短パン+タイツ等ではなく

長ズボン+スパッツがお勧めです!!

投稿者:京都店 谷本

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