京都のお客様にも広く岩登りを知ってもらおうという意図で、
京都のクライマーなら誰もが一度はお世話になった事が
あるぐらいの人気ゲレンデ金毘羅で
2014前期最後の教室がありました。
天気予報によると昼からは雨…もぉいつ振っても
おかしくないぞぉ!…という緊迫感?の中クライミングオン。
集合場所の戸寺バス停にあるお店で待ち合わせ。
本日の参加者は7人と大人数。
江文神社まで徒歩10分、正面に金毘羅山、
登る岩場もはっきり見えるのです。
森の中の急登、北尾根取りつき迄あと1分。
それではハーネス他、ギア類を装着してください。
北尾根1ピッチ目、まずは先生がロープ3本でリード。
50m先の終了点で今回はロープ3本に7人を確保する。
1ピッチ目終了点迄40m位か、先は長いのだぁ。
先行の人とあまり接近しすぎないように、
ロープも弛みすぎないように。
ほぼ垂直に近い場所もあるよぉ。
高度感がでてきましたねぇ。
後方、下の方に大原の町が小さくみえてきたぁ。
この辺りはとても見晴らしが良いのです。
さぁ、どんどん登っていきますよぉ。
ここが最後の難関か?
北尾根最上部にあるY懸の頭で岩壁の登り降りの練習をする。
その基部迄は懸垂下降でアプローチしてみましょう。
…ということで技術のレクチャー。
降りる方向に対して足が先行しすぎないことが上手に降りるコツです。
うまくできるかなぁ。
ロープで安全の確保をとりながら登り降りの練習。
ロープの振り方によっていろんなコースが選べるのです。
オーバーハングを乗越してみよう。
時たま顔にポツリポツリと雨が…雨が来る前に
岩場を後に急いで下山開始。
樹林帯を谷筋に降りて帰途につく、おつかれさまでした。
投稿者:京都店 織田
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