「ドラえもん」もダメ

「ドラえもん」もダメ…日本のアニメの放映禁止に

　中国政府は１３日までに、日本など海外のアニメ番組をゴールデンタイム
に放映することを９月１日から禁止する方針を決定し、全国のテレビ局に
通知した。中国紙、北京青年報が１３日に報じた。

中国では日本のアニメ番組が圧倒的に人気を集めており「日本文化に若者が
感化されてしまう」（国内ウェブサイト書き込み）と警戒感を示す声が高ま
っている。今回の措置はこうした懸念に応えるとともに、自国の「貧弱」
（同紙）なアニメ産業を保護育成する狙いがあるとみられる。(ZAKZAK)

午後５時から８時までの間は、海外アニメ番組の紹介なども禁じるらしいです。
いくら政府が日本文化をいれたくないと言っても、中国のアニメは「ドラえもん」
の４分の１の視聴率らしいのでテレビ局側からは不満の声がでてるみたいです。
中国で放映された海外アニメ番組のうち日本のアニメが９２％を占めているそうで

テレビとインターネットの連携

ネット連携、コスト高くて需要なし…テレ東・菅谷社長 　（ZAKZAK)

「テレビとインターネットの連携はなかなか機が熟さない」
パソコン向けにアニメ映像を有料配信しているが、「コストばかり高くて
需要がない」と不満そう。「ネットは無料」との意識が利用者の間で根強い
ことなどが響いているようだ。

ＩＴ（情報技術）企業や民放キー局がネットでの動画配信事業に参入、
「放送と通信の融合」として注目されている。ただ、各社ともまだ収益
の柱には育っていないのが実情。
菅谷社長は今後も研究を続けると明言するが、「夜明け前だし、本当に
夜明けが来るのかなと思ったりもする」と不安をのぞかせていた。