『犬達のSОS』片目を失った黒猫☆らん丸日記

片目を失った黒猫☆らん丸との毎日や、猫虐殺・虐待が頻発する愛媛県松山市が管理する松山総合公園のことを綴っています☆

地域猫制度について各役所からの回答該当する役所にもSOSブログの事を知らせています②

2013-01-19 13:46:38 | 日記

 FC2の『犬達のSОS 歌って踊れるミニスカ乙女隊より』の新記事を紹介します

犬達のSOS地域猫制度について各役所からの回答(取り組みが少し進んでいる自治体と取り組んでいない自治体)該当する役所にもSOSブログの事を知らせています②2013年1月6日22:05

【純情であれ、しかし、愛の心のない卑怯な策士(自分が有利なよう策略して立ち回る人)と戦う時は、賢くなれ!(ミーママ談)】

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地域猫の無料避妊手術の嘆願結果について
(少し取り組んでいる自治体)

関西・中国・四国の保健所を設置している30の自治体のうち、
地域猫について何らかの対策を講じているのは5か所(神戸市、大阪市、西宮市、岡山市、堺市)です。
もう少し頑張って、地域猫の避妊手術を無料にしてくださいねe-420

それぞれの回答を紹介しますe-415

e-69神戸市
この度は、貴重なご意見とお気持ちをお寄せいただきありがとうございます。
本市ホームページよりいただきましたご意見につきましては、下記のとおり回答させていただきます。
 本市では、人と動物の共生という理念のもと、野良猫の殺処分数をできる限り減らし、野良猫による住民トラブルを解決していく手段として、平成17年度より地域猫制度を推進し、地域住民合意のもと、野良猫を適正に管理し、不妊手術を行ってその数を減らしていこうとする市民団体に対し、不妊手術費用の助成等の支援を行っています。
 ご提案のありました地域猫の不妊手術を無料で実施することに関しましては、限られた予算や人員の中では直ちに実施することが困難ですが、本年度からは公益社団法人神戸市獣医師会の協力のもと、本制度の承認を得た地域猫団体の方がオス3,000円、メス7,000円の負担で手術を受けられるよう負担軽減を図るなど助成制度の拡充に努めています。
 今後とも、獣医師会や地域猫活動団体等と連携して、地域猫活動の普及啓発や不妊手術の推進を図り、人と動物が調和し共生する社会づくりに努めて参りたいと考えておりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

担当課:神戸市保健福祉局健康部生活衛生課
078-322-5264
doubutueisei@office.city.kobe.lg.jp

e-69大阪市
大阪市健康局動物愛護相談室の市川と申します。
ご返事がたいへん遅くなり申し訳ありませんでした。
 ご照会の件につきまして回答いたします。
 大阪市では「所有者不明ねこ適正管理推進事業(以下街ねこ事業)」として野良ねこも命あるものだという考え方に基づき、その地域にお住まいのみなさまの合意もと地域にすむ野良ねこを適正管理しながら共生していくもので、活動のためのルールづくり等の合意形成をして、野良ねこの避妊、去勢手術を実施して、その一代限りのねこを一生涯地域で世話をしていただく事業を実施しています。
 大阪市としては、ねこの不妊手術のお手伝いとして、捕獲檻の貸出、捕獲した野良ねこの手術をするために動物病院まで運び、翌日手術を終えたねこを地域まで戻す作業をいたします。
 手術費用につきましては、住民の方から1頭につき5,000円のご負担をいただき大阪市からは去勢手術は5,000円、避妊手術は8,000円を負担しております。
 街ねこ事業につきましては、来年の平成25年度は今年度同様に本事業を実施する予定です。
 以上回答いたします。なお、ご不明な点については下記までお問い合わせください。
 大阪市健康局健康推進部動物愛護相談室 市川久雄
 大阪市東成区大今里西1-19-29 電話 06-6978-7710

e-69西宮市
 平成24年11月19日付市民の声にてお問い合わせいただきました「地域猫にいて」につきまして、以下のとおり回答いたします。
 現在、所有者のいないねこの不妊手術に対して助成金制度を設けている自治体は全国で200以上ありますが、助成金制度を持たず直営不妊手術に取り組んでいるのはごくわずかの自治体に留まっております。中でも、中核都市においては1市のみで、その手術件数も年間数十匹程度といった状況です。
 これは、一定の実施規模を継続的に確保していく必要性などから、助成金方式が主流となっているものと思われます。本市におきましても同様の事情もございますと共に、本市の所有者のいないねこ不妊手術助成金制度においては、活動主体はあくまで地域や市民であるとして、助成金による事業を実施しているところです。
 これまで良好な生活環境を保全する地域活動の広がりを促すため、平成20年7月に制度を設け、同ねこの繁殖抑制対策に取り組んでまいりました。その後、同ねこの引取数につきましては、制度開始前の平成19年度は305匹でしたが平成23年度には165匹へと約4割減少いたしております。
 今後とも同制度を継続して実施して対応してまいりたいと考えております。
西宮市動物管理センター 西岡・稲田
0798-81-1220
vo_seikatu@nishi.or.jp

e-69岡山市
メールでのお問い合わせについて、お答えします。
 岡山市では、今年度から「所有者のいない猫対策モデル事業」を実施し、対象地域については不妊・去勢手術費用の一部を助成しています。今後、得られた結果を検証し,所有者のいない猫対策事業の実施方法について検討します。
 頂いたご意見につきましては、支援事業のあり方を検討する参考にさせていただきます。

岡山市保健所 衛生課 動物衛生係
086-803-1259
hokenshoeiseika@city.olayama.jp

e-69堺市
お問い合わせありがとうございます。
ご回答が遅くなり、大変申し訳ありません。
当市では、平成21年度より、飼い猫に対する不妊手術の一部助成を行ってまいりました。
地域猫活動については来年度より、ガイドライン等を作成し、支援していく予定でおります。
そして具体的な施策内容については現在検討中であるため、残念ながら現段階でお伝えできることがありません。
お問い合わせ内容に対し、現状ではお伝えできる情報がこの程度しかなく、申し訳ありません。
堺市健康福祉局 健康部保健所 動物指導センター
(072)228-0168
doshi@city.sakai.lg.jp

地域猫の避妊手術が無料化できるまで頑張ってくださいe-415


次に何の取り組みもしていない自治体を紹介します

(取り組んでいない自治体)

関西・中国・四国の保健所を設置している30自治体のうち、
地域猫について「何にもしていない」自治体が19ありました。

(何もしていない自治体)
京都府、東大阪市、兵庫県、姫路市、奈良県、奈良市、和歌山市、岡山県、倉敷市、呉市、鳥取県、広島県、広島市、山口県、香川県、高松市、愛媛県、松山市、高知県


e-69これらの自治体の回答内容は、すべて同じようなものばかりでした。
「地域の実情を検討していきたい」
「他県の動向を見て検討していきたい」
「関係者の連携を調整していきたい」
「現在検討中」
「情報収集中」
などの言い訳でした。

地域猫活動は、千代田区、京都市、島根県など、大都会でも地方でもできるのに、大多数の自治体がしていないのは、単に仕事をサボっているからですv-217
地域猫活動をしない本当の理由は、地域猫活動をしているところはまだ少ない、新しい事業を始めるのは大変、余分な仕事はしたくないなのですe-2
言い訳ばかりせずに、もっと積極的になってください。


最後に、それぞれの回答をすべて紹介すると、コメントに入りきらないので一部抜粋して掲載します。

なお、回答に担当者名がないところが多いです。回答する以上、責任をもって氏名も記載して欲しかったです。

e-69京都府
無責任なエサやり防止や譲渡の推進などの取組みが地域で自主的に実施されるよう指針を作成することとしており、現在この作成に向け取り組んでおります。
京都府健康福祉部生活衛生課動物愛護管理担当
075-414-4763
seikatsu@pref.kyoto.lg.jp

e-69東大阪市
ご理解のいただけない方や周辺住民との間ですでにトラブルになっているケースが殆どで、地域住民の賛同を得るのが難しいのが現状です。
東大阪市動物指導センター
072-963-6211
doubutsushido@city.higashiosaka.lg.jp

e-69兵庫県
地域の環境問題という側面もあり、飼い主のいない猫に直接関わる方々だけではなく、地域住民、自治会組織、基礎的自治体である市町、獣医師会等々の相互理解や共通認識、連携等が円滑に行われる様、兵庫県としても積極的に普及啓発、連絡調整等を進めてゆきたいと考えています。
健康福祉部健康局生活衛生課動物衛生係
078-362-3259
seikatsueiseika@pref.hyogo.lg.jp

e-69姫路市
地域猫活動については、地域ボランティアの人員、不妊手術の実施、地域住民の理解等の問題が解決できておらず、事業の実施には至っていません。
今後、検討していきたいと考えています。
姫路市動物管理センター
079-281-9741
thok-dobutuka@city.himeji.hyogo.jp

e-69奈良県
現在のところ、地域猫の不妊手術無償化等の具体的な予定はありませんが、今後、他府県市等の状況も参考にしていきたいと考えております。
奈良県くらし創造部消費・生活安全課動物愛護係 吉岡将人
0742-27-8675
syouhi@office.pref.nara.lg.jp

e-69奈良市
他自治体における様々な活動及びその成果を参考とし、検討をしていきたいと考えております。
奈良市保健所生活衛生課 生活衛生係
0742-93-8395
hoken-seikatu@city.nara.lg.jp

e-69和歌山市
 今後、京都市などの自治体での情報収集・分析を行い、「地域ねこ」が野良猫問題の軽減にどのようにかかわっているのか検証していきたいと思います。
和歌山市保健所 生活保健課長
073-433-2261
seikatsuhoken@city.wakayama.lg.jp

e-69岡山県
岡山県動物愛護センターでは、猫の飼い主や猫に餌を与えている方に対する適正飼養、不妊・去勢の啓発・指導等を行い、不幸な猫が減少するよう努めています。
岡山県保健福祉部生活衛生課食の安全推進班
086-226-7338 
seiei@pref.okayama.lg.jp

e-69倉敷市
避妊去勢手術を行うのは動物病院であり、無料化を実現するためには先生方の協力が必要不可欠のため、獣医師会の協力が得られるよう検討しているところです。
倉敷市保健所生活衛生課動物管理係 多田
086-434-9829
pubhlt@city.kurashiki.okayama.jp

e-69呉市
地域住民の合意の下,地域にあったルールを表示し,体制づくりに向けた活動が,今後の動物愛護センターの課題であると認識しております。
呉市動物愛護センター
0823-70-3711
dobutuac@city.kure.lg.jp

e-69鳥取県
具体的な計画は現時点ではありませんが、今後は他県における事例を参考にしながら、関係者の理解が得られるよう慎重に検討していきたいと考えております。
くらしの安心局くらしの安心推進課 課長 小畑正一
(担当)羽田
0857-26-7877
asanot@pref.tottori.jp

e-69広島県
今後も動物愛護管理推進協議会において,殺処分減少への取り組みについて協議を進めていく考えです。
広島県動物愛護センター
0848-86-6511
dacshidou@pref.hiroshima.lg.jp

e-69広島市
本市では無料の避妊手術やその費用の助成については、所有者自らの責任において去勢手術不妊手術等を実施して管理されるべきものと考え、犬・猫ともに行っていません。野良猫についても同様です。
動物管理センター所長 佐伯 幸三
082-243-6058
dobutsu@city.hiroshima.jp

e-69山口県
地域住民の方々の御理解や市町との連携が不可欠であり、各地域の実情を十分踏まえた上で研究していきたいと考えております。
山口県環境生活部生活衛生課食の安心・安全推進班
083-933-2974
a15300@pref.yamaguchi.lg.jp

e-69香川県
地域猫活動を含めた様々な手法について検討してまいります。
香川県健康福祉部生活衛生課乳肉衛生・動物愛護グループ
087-832-3179
eisei@pref.kagawa.lg.jp

e-69高松市
本市といたしましても,他自治体の取り組み等も参考にしながら,担うべき役割について検討してまいりたいと存じます。
高松市保健所生活衛生課 環境衛生係
087-839-2865
seikatsueisei@city.takamatsu.lg.jp

e-69愛媛県
他自治体における取組みの状況などを参考にしながら、県内の実情にあった取組みを検討して参りたいと考えておりで、御理解をお願いいたします。
愛媛県保健福祉部健康衛生局 薬務衛生課長  智 健二
089-912-2390
yakumueisei@pref.ehime.jp

e-69松山市
市保健所といたしましては、地域猫活動に関する町内会やNPO等との連携等、行政として協力できることがあれば積極的に協力させていただきたいと考えておりますと同時に、「不妊去勢手術の助成制度」を含め、他市の「地域猫活動」施策やその実効性等についても情報収集し、地域ぐるみの活動機運の高まりを見守りながら松山市る施策を検討してまいりたいと思っております。
松山市保健所 生活衛生課 動物愛護担当
089-911-1862
hceisei@city.matsuyama.ehime.jp

e-69高知県
これからの取り組みになりますので時間はかかると思いますが、広く県民のご意見等もお聴きしながら、高知県が動物 きる望ましい地域として発展できるよう努力してまいりますので、ご理解のほど、よろしくお願いします。
高知県健康政策部食品・衛生課長 竹内 ゆかり
動物愛護担当チーフ 戸梶 彰彦
担当 利岡 彩穂
088-823-9673
131901@ken.pref.kochi.lg.jp


もっとがんばってくださいe-2 

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