『犬達のSОS』片目を失った黒猫☆らん丸日記

片目を失った黒猫☆らん丸との毎日や、猫虐殺・虐待が頻発する愛媛県松山市が管理する松山総合公園のことを綴っています☆

轢死した猫ちゃんを天国へ見送るのに協力して下さった優しい花屋さん&男子小学生☆

2013-04-14 17:50:27 | 日記
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突如消された犬達のSОSブログ!!

風を切る赤いポルシェが似合う和製オードリーヘップバーン風、美和は時間を見つけては炎天下も 凍てつく寒さの日もパトロール夜はクールに復元作業 睡眠時間は半分に減ったけど、何故かど んどん元気が湧いてくるの


こんにちは、美和ママです今日はとても温かく、実家の海でマリリンと一緒にお散歩しました
砂浜の上を猛ダッシュで走り、とても楽しい時間が過ごせました
ホームレス犬ちゃんたちがマリリンのように、安心してむじゃきに野山や海を走り回ることができる日がやってきますように。。。


2012年8月22日(保護452日目)

Qちゃんの左目がシバシバ開きにくそうにしていたので、動物病院へ連れて行きました。

左目が充血しているので風邪の症状かもしれないが、腫れたりくしゃみが出るなどの症状もないので、食欲や元気もあるのなら様子をみて下さいとのことでした。

点眼薬が処方されたので、1日4~5回さして様子をみてみます。

いつもらん丸かQちゃんのどちらかだけ獣医さんにみてもらう時も、寂しがったら可哀想なので二人とも一緒に連れて行っていましたが、今回は初めてらん丸に一人でお留守番してもらいました(^-^)

Qちゃんがいなくて、寂しがったりしてないかな?と心配しましたが、大人しくおりこうさんでお留守番できていたようです(^-^)v

帰ってきたQちゃんに寄って行って『おかえり(^o^)』と鼻と鼻を近付け挨拶していました。

そんな二人の姿を見て、美和ママもホッと安心しました(´_ゝ`)



2012年8月23日(保護453日目)

Qちゃんの左目ですが、シバシバも治まり、だいぶ元に戻ったようです(^-^)

らん丸の両耳が赤くなっていたのも、今のところ治まっています(^-^)v

ホッと一安心です



2012年8月24日(保護454日目)

実家に用事があったので、帰りました
らん丸とQちゃんにはお留守番してもらいました(^-^)

実家では、すっかり成長したモコちゃん(子猫時代、松山総合公園で衰弱しているところを保護)が獲物を狙うような目で出迎えてくれました(@_@)

何だか嫌な予感が・・・と、そ~っと逃げようとした瞬間、足に激痛がっΣ( ̄□ ̄)!

らん丸の3倍の太さはある両手でガシッと足にしがみついてきましたヽ(゜ロ゜;)ノ

モコちゃんはじゃれたつもりでも、あまりの痛さに絶叫((((゜д゜;))))

モコちゃんと遊ぶ時は手袋や厚手の服を着て完全防備じゃないと・・・流血は必至です(>_<)

らん丸やQちゃんの細い腕で受ける猫パンチなんて、痛くも痒くもないや~軽い軽~いと思いました(o^ _^o)

2012年8月25日(保護455日目)

運転中、歩道でカラスが何かをつついているのが視界に入ってきました。

縁石の影に隠れてわかりずらかったですが、よく見ると猫が横たわっているのが見えました(>_<

慌てて引き返し、車を降りて近付くと、轢死した上にカラスにつつかれ無残な姿の猫ちゃんがいました・・・。

抱き上げると、まだ体温も残っていて息を引き取って間もないことがわかりました。

猫ちゃんをタオルにくるみ、車に乗せて移動していると前方に綺麗な虹が現れました

虹を見ながら、『この可哀想な猫ちゃんがあの虹の橋を渡り、天国で仲間と一緒に笑って暮らせますように☆』とお祈りしました。

道中、猫ちゃんのお墓に添える花を選ぼうと、立ち寄った花屋さんのショーケースの中に綺麗な白いユリがグラスに入れて飾っていたので、店員さんに『あのユリはおいくらですか?』と尋ねると、『あのユリはディスプレイ用なんです何に使われますか』と聞き返されたので、事情を話しました。

すると店員さんは『私も猫を飼っていて、いつも道路を飛び出す猫を見ると凄く心配なんです(>_<)』と言い、『良かったらこのユリを使って下さい(*^_^*)』と他の可愛いお花たちまでサービスして下さいました(☆▽☆ )

どう考えても自分で買ったお花よりもサービスのお花の方が多かった・・・。

あっという間に華やかなブーケができ、『この猫ちゃんの最後は辛く悲しかったけど、こうして温かい人の支えもあって無事天国へ旅立つことができるなぁ。。。有り難いなぁ(☆▽☆ )』と温かい気持ちになっていると、店員さんが店先にいた小学生の男の子に笑顔を向け、『あの男の子も猫が死んでいたら、お墓を作ってくれてるんですよ(^o^)』と話して下さいました(*^_^*)

嬉しくて『いつもお墓作ってくれてありがとうね』と話しかけると、男の子は恥ずかしそうな表情でモジモシしていて可愛かったです(^-^)

こんな小さな男の子が、動物の命に真摯に向き合ってくれていることに感動し、まだ日本も捨てたものではないかも・・・と希望の光を感じました(*^_^*)

二人にお礼を言い、手を振ってその場を後にしました。

優しい花屋の店員さん、男の子、一緒に可哀想な猫ちゃんを天国へ見送って下さり、ありがとうございました

猫ちゃんの痛みや恐怖や悲しみが癒え、天国で安らかに笑って暮らせますように☆

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