3816(統計の猿)

統計家を目指して 写真付きで日記や趣味方式で 記載しています。

三つ子の魂(たましい)百まで・・という 学びの統計

2017-11-30 05:45:41 | 日記
三つ子の魂(たましい)百まで・・という言葉を存じている読者も多く あることでしょう。

 本誌 統計の投稿をお休みさせていただいて、岡山県備中の山奥山中の知人から「昔ばなしと ことわざの民具展」に招待を受けて 1週間紅葉を満喫した生活をしてまいりました。

 付近に実家があり、青年時代によく遊びに来た 故郷でもあり余暇をみて 昔の書籍を整理していたところ 大学教課「統計学」著作者:東北大学 日本大学の先生 洲之内源一郎著 宇野利雄著 2人の教授の教本(昭和31年発行~)を発見しました。
 統計教本の内容見ると 私が23歳(1963)の時に京都に転勤時代に¥380-で買い求めた大学の教科書でした。
その後の私の生活環境は 学びどころか5歳で父が広島で戦死した母への仕送りの方が優先でしたから がむしゃら に働きました・・・・・・統計の学びのことなど完全に忘れていたのでした。
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その後50年間完全に忘れていたところへ 退職を期72歳 に「統計学」の通信教育「財団法人 実務教育研究所」にお世話になり再度挑戦して見ようと平成26年(2014)に好奇心で 大阪城の付近の歩行者の通行量をブログ投稿したことがきっかけで完全に統計の学びに埋没してしまいました。追加(29年12月4日の読売新聞記事[リカレント(学び直し)]を行い統計士の認定試験に合格(2014(平成26年)/7/8)しました。合格後「多変量解析講座ⅠⅡ」 いまでは「エクセルによるデータ解析コースⅠⅡを完了しました。

最近のビックデータを基に大阪市中央区の過去のデータで人口の動態を推測しています。今は中央区のまちつくりに役立てています。

何故このように統計と言えば「血が騒ぐのか」不思議でしたが やっと原因がわかったような気がします。
もし 23歳京都転勤時代に「統計学」という古書(今の大阪駅前丸ビル付近・当時教科書販売扱い 旭屋書店 木造)に遭遇してなかったなら「統計・大好き」はあり得なかったでしょう。

統計手法を知ると 物の見方 考え方が 大きく変わるのに気が付きます、若い読者さま には「学びの統計」をお勧めしたくなるのです。







                           投稿者:統計の猿