きのうあたりからまたちょっと寒くなって、
こういう温暖の差がよくない。
くしゃみが出るし、のどもかゆいから、
花粉なのかもしれないけど、
薄着とか窓開けっぱなしとかはやめとこう。
ゆうべなんかストーブつけてたし。
うちの照明のLED化はまだまだ進んでなくて、
けっこう蛍光灯が残ってる。
母親の部屋の照明のマメ球が切れたとかで、
夜電気つけっぱなしで寝てたりしたので、
マメ球を交換したら、
こんどは蛍光灯がつかなくなった。
なにかの接触が悪いのかいちいちカバーをはずして、
いろいろいじってるとつくようになるんだけど、
なにが原因でつかないのかも、
なにをすればつくようになるのかも、さっぱりわからない。
とりあえずカバー外しっぱなしにしてるけど、
どうすればいいんだろう。
シーリング用のを和室にむりくりつけてるのがよくないのかな。
「かりそめ天国」
先週よりだいぶおもしろかった。
浅く広くじゃなくて、けっこうほりさげてたかんじもしてた。
ほんとにドリンクバーできてた。
来週は文房具売り場がもっと拡張されてたりして。
「ファンです」を信じるかっていうのがおもしろかったし、
渡部さんの話もおもしろかった。
あと、コンタクトの話。
ちょっと残念な感じがするのはなんだろう。
いい大人でちゃんとしてる感じに見えるのに、
小さいことにこだわってる感じが出てしまったからなのかな。
あと、わかりやすいカツラをしている人が、
「髪がふさふさに」見えるのではなくて、
「かつらをかぶっているようにしか」見えないのと同じように、
「黒目が大きく」見えるのではなくて、
「カラコンを入れてるように」見えているのなら、
そもそもつける意味があるのかどうかもわからないし。
女装が言うなっていう人がいておどろいた。
そういうなんでもありのキャラクターでやってるのと、
常識人であることを求められるアナウンサーとは違うでしょうに。
でも、まあなにをしようが、
会社的に許されてるのなら個人の自由なんだろうけど、
ちょっと依存している感じなのが不健康に見えるのがもったいない。
マツコさんや有吉さんと番組をしている間に、
夏目さんみたいに一皮むけられるといいのかも。
青山さんはもうちょっと時間が足りなかったと思うけど。
「百鬼夜行――陽」を読んだ。
裏表紙を見ると「鵺の碑」の登場人物が出てくるとかで、
そっち読んでから読もうかと思ってたら、
まだ出てないらしい。
どっちにしろ、読んだものさえとっくの昔に忘れてるので、
誰が誰なのかは初めはわからないんだけど、
わかるやつはだんだんわかってくる感じ。
「百鬼夜行――陰 」もそうだったけど、
外伝てきなこっちのほうが本編よりも怖い。
なんというか、ぎりぎりふつうの生活を送れていた人が、
なにかのきっかけで道を踏みはずしてしまう感じ。
たぶんそういう要素は誰の中にもあるんだけど、
いろんなことが積み重なってそうなってしまう。
だから、自分の身にも起きてしまうんじゃないか、と。
まあでも、後半のほうになるにつれてだんだん読みやすくなってるような。
特に最後の榎木津のはすごくよかった。
中禅寺の家ですぐに寝てしまう理由とか、
探偵になった理由も明かされる。
マイナスをプラスにするのは本人の意志しかないし、
コンプレックスこそ逆に強みになったりもする。
そう簡単にはいかないものではあるんだろうけど、
あきらめて卑屈に生きるには人生はちょっと長すぎる。
黒目が小さく見えたとしても、
アナウンサーとして劣ってるわけじゃないはずだし、
じゅうぶん美人さんだと思うんだけどな。