すだち
2016-05-28 | 日記
豊岡でコウノトリが巣立った、
っていうニュースがあって思い出した。
近所に巣を作ってたヒヨドリがもう巣立ってたみたい。
ここのところ疲れてて、
わりとよく眠れてたから気付かなかった。
そういえば朝方になっても、
ぴいぴい鳴き声がしなくなってたな。
ちょっとうるさかったけど、
いなくなるとなんかさびしい。
ここ2.3日カラスが何羽も飛び回ってるから、
ぶじに旅立ってるといいんだけど。
ボクシングの亀田さんが、
ほんとうはボクシングやりたくなかった、
みたいな話をしてたみたいだけど、
ゆうべのナイトスクープもなんかそんな感じ。
引っ込み思案な息子を勇気づけるために、
ボクシングのセコンドを、っていうネタだったんだけど、
あの子は引っ込み思案なんじゃなくて、
ボクシングよりもピアノがやりたいだけじゃないのかな。
もしくは、ボクシング以外の「なにか」を。
こども部屋で話を聞いてる時に、
うしろの本棚に同じ本がいっぱいと思ったら、
「はじめの一歩」
こどもって、親が自分になにを望んでるのか、
ちゃんとわかってるもんだし。
なにも言われなくても、
ボクシングやってほしいんだろうなあって気付いてるから、
引っ込み思案みたいになってるんでなければいいんだけど。
松本さんのやつは、
液体窒素とかなんか大げさなことしてたわりには、
けっこう正攻法で簡単に取れてて笑った。
トゥーロン国際、初めてちゃんと見られた。
PKとかジャッジは不運な感じはしたけど、
ケガ人だらけでメンバーがぼろぼろのわりには、
がんばってた感じ。
植田選手はもうこのチームの軸だし、
南野選手も十分な活躍。
井手口選手、喜田選手がでかい選手相手に戦ってたのも収穫。
レスターのカンテ選手みたいなのもいるんだし。
「立花登青春手控え」
なんか重たい話。
わりと明るいシリーズだった印象なんだけど、
こういう鬱屈した暗い、初期の作品みたいのもあったんだ。
最後の「必殺」っぽい展開は脚色かと思ったら、ちゃんと原作にある。
囚人を「送り出す」シーンも原作にあるし、
けっこうそのままかと思ったら、
「若先生ありがとう」が強調されてるのは原作と違う。
すごくうまい脚色。
古田求さんって、鬼平とかでよく名前を見かける方。
前田亜季さんはすっかり幸薄いのが似合うように。
マキタスポーツさんがけっこういい感じ。
かつらも全然違和感ないし。
都知事、こんどは「一日も早く」だそう。
意外と本気で流行語大賞狙ってたりして。
オバマさん、すごくイヤなタイミングになってしまったけど、
広島訪問自体はすごくよかったんじゃないかと思うようになった。
伊勢神宮を「訪問」してもらったのも、
日本人の宗教観を少しでも理解してもらうにはいいことだと思う。
普通の日本人としては、
異文化の人たちにとっての「謝罪」の重さを知ったことも。
そして、謝罪がなくても未来志向の関係を築けるってことを、
世界の普通の人たちに知ってもらうこともできたはず。
で、オバマさんが広島に来ることができたのは、
日本がそれをプロパガンダに利用しないことを約束し、
また、それをアメリカが信用することができたから。
安倍さんがアジア各国のそういう場所をめぐればいい、
みたいなことを言う人がいるけれど、
政治利用する気まんまんで、
自国の歴史すらまともに受け入れられないような国とは、
いまのところはまともに付き合えないし、
信用できるわけもないから、
まだ当分は無理なんじゃないかな。
真珠湾にっていう話も、一部のアメリカメディアからあるらしいけど、
その記事をアメリカ人が書いてるのかどうかもわからないし、
安倍さんはもうアーリントンに行ってるし。
そもそも広島への民間人に対する原爆投下と、
ピンポイントに軍事施設を攻撃した、
真珠湾攻撃を同一視するのはちょっとちがうような。
で、このオバマさんの広島訪問を否定する国にかぎって、
よその国のことを非難するばかりで、
自分の国がやったことを決して認めようとはしない国、
っていうのはわかりやすいといえばわかりやすくておもしろい。
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