こういうときにこそ

 

なんかけさのニュースでがっくりきてる。

そんなに大ファンと胸を張れるわけでもないし、TV番組も熱心に見てたわけでもない。

でも、それは見ようと思えばいつでも見られる。

いつでも笑わせてもらえる。

心のどっかでそう思ってたからのような気もする。

 

これで、事の重大さが広がればいいのかな。

 

一方で「緊急事態宣言」を出さないのは、

国民を信頼しているからこそ、あえて命令しなくても自発的に慎重な行動をしてね、

っていうことでもあるように思う。

ほんとうに「独裁」なら、もっと事は簡単。

情報を隠蔽することもまた簡単にできること。

 

ただ、それでもいうことを聞かないバカとか、

あえて不安を煽ろうとするバカはきちんと押さえてもらわないといけないんだけど、

それすらできない「独裁」って…

 

まして、緊急事態宣言自体に反対してたような人たちが、

「後手後手」とか批判するのはなんとかしてもらえないかな。

他人の”花見”をつるし上げておいて、

自分も”花見”の写真をアップするっていうのは、どういう神経か…

 

リーダーシップが…とか言っている部外者の人もいる。

傍から見ていて「なんでやれない」と思えることには、

当事者にしてみれば、なにがしかの「やれない」理由がある。

それを部外者の目線であれこれいうのが間違いということは、

クルーズ船でわかっているはず。

 

「一度まかせてみよう」でやらせてみて「悪夢」を見たのは教訓にしないと。

「誰がやっても同じ」ように見えたのは、官僚が優秀だったからでもあるけれど、

優秀な官僚でも任せっぱなしにするのは危険なこと。

手綱を引き締めるのは、誰にでもできることではないはず。

 

 

【志村さん死去 ヘイト投稿増加】

志村けんさんが、新型コロナウイルス肺炎のため亡くなった。ネット上では

「中国人に殺された」などのヘイトスピーチも広がっている。

政権批判に結びつけるものも拡散。安易に拡散せず、まず一呼吸置いて検証を。

 

この記事が気になった。

闇雲に誰かのせいにして、叩くのは論外だけど、

検証すること、それでわかった事実に基づいて追及することまで、

”ヘイト”のレッテルを貼ってつぶそうっていう予防線にも思える。

それは遠慮なくやってもらわないと困ってしまう。

 

 

あーあ。

いやなニュースが多すぎる。

 

「らくごのお時間」の春休みスペシャルはいいと思う。

早朝の放送ってこと以外は。

 

おもしろい番組やってないなあ

家でTVのチャンネルポチポチ変えてたら、

たまたま落語やっててしばらく見てたらおもしろかった。

っていうのがいいんじゃないの。

 

どこのこどもが朝の5時からTV見てんのさ。

見逃し配信もいいけど、バカみたいなワイドショー流してるヒマがあったら、

やっぱりこどもが自然にみられる時間にやっててくれたらなあ、と。

 

ほかのTV局もそうだけど、

この一か月、こども向けの番組をあえて流してたとこってあったかな。

むかしは春休みでも「まんがまつり」みたいなのあったような。

 

自分で探すものとかでもなくて、

AIとかにおすすめされるものでもなくて、っていうのも、

たまにはいいもんだと思う。

 

まだ、笑利さんのとこしか見てない。

「金明竹」って、花丸さんのを最近聴いたばっかりで、

こども向けにはむずかしいんじゃないかなあ？と思ったら、

まさに”金明竹”の部分をバッサリ削ってた。

そうすると、丁稚のアホさ加減だけが浮かび上がると。

すごい。

 

でも、笑利さんならふつうにパペット落語でもよかったような気も…