きょうは朝から病院の日だったのだけど、
車で10分で着くはずのところが渋滞で30分近くかかって遅刻。
雨だし、通勤ラッシュの時間帯だし。
でも、その病院に通い始めて5,6年たつ。
よく事故が起きる交差点だから、そのせいで渋滞っていうのはあったけど、
なんにもなくて混んでるっていうのはたぶん初めてのことだったと思う。
事故もあるとこだし、ほんとは通りたくないんだけど…
「ダーウィンが来た!」の録画が短くなっててなんでだろうと思ったら、
選挙速報。8時すぎの当確。
そして、いつまでたっても「当確」と当選が違うってわからない人たち。
ゲラダヒヒのあの顔見たら、ヒディアーズを思いだした。
『いかさま王をまたも選んだ東京都民の罪…あまりに残酷な僕たちの民主主義』
こんなのタイトル見ただけで読む気にならない。
小池都政はパーフェクトにはほど遠くても、
最低最悪ではないというのが一般的な評価だろうと思う。
ポーカーでワンペアから総替えにする人っているんだろうか。
「#都知事選を史上最大の投票率にしよう」っていうのもピントがずれてる。
投票に行かない=無関心なのではなくて、
現状維持で単に大きな変化を望んでいないだけなのだろうし。
逆に言うと、小池さんに対抗できるような候補者が出ていれば、
投票率は上がったんでないのかな。
マジョリティは悪ではないし、マイノリティが正しいわけでもない。
マイノリティのほうだけしか見ていないのに、
マジョリティの支持が得られない、とふしぎがることのほうがふしぎ。
自分が関心を持っていることには、誰もが関心を持って当たり前、なわけがない。
マジョリティはマイノリティに対しては一定の配慮をする必要があるけれど、
優遇まではちょっと…っていうのがふつうなのでは。
で、法的に立候補者を応援できないからって、
同じ名前の地名のハッシュタグ、とかグレーなことを、
支持者がやるのも勇み足だけど、国会議員がやるっていうのはどうかしてる。
ウグイス嬢にお金を払いすぎるのとそう違わないように感じる。
自分たちは正義で崇高だからその理念のためならなにをしても許される、
みたいな考え方は受け入れられないってことにも早く気付いたほうがいい。
こっちも微妙だった。
『【熊本豪雨】球磨川氾濫…蒲島知事「『ダムなし治水』できず悔やまれる。
改めてダムによらない治水を極限まで検討する必要を確信」』
12年間「ダムによらない治水」のために具体的になにをしてきたんだろう。
『――(ダム計画に反対表明した)政治責任は感じているか?
(反対表明した)2008年9月11日に全ての状況を把握できていたわけではない。
熊本県の方々、流域市町村の方々は「今はダムによらない治水を目指すべきだ」
という決断だったと思う。私の決断は県民の方々の意向だった。』
「民意に従ってきたから責任はない」っていうのも違うと思う。
権限と責任を与えられているのは、たとえ民意と違っていたとしても、
正しいと思えば、責任をもってやるべきことをやるっていうのが、
リーダーの役目だからなのでは。
選挙って「県民の方々の意向」に従うだけの人間に、
高い給料や地位や名誉を与えることではないはず。
まあ、わけのわからない、誰も喜ばないようなことを、
勝手に一生懸命されても困るのは困るから気をつけないければいけないのだけど。
矢部さんはおじいちゃんになってもJリーグを応援し続けてくれるそう。
ほんとに番組がどうなるのかはわからないけど、
「ガンバTV」が月一になってしまったことを考えると、
「やべっちFC」が終わっても、
一部のJリーグファンが望むような番組が始まるとは限らない。
「日本のサッカーを応援する」っていうのなら、
海外のサッカーが放送できなかろうが、代表戦を放送できなかろうが関係ないし、
どういう形でも放送できそうな気はする。
少なくとも、地上波で番組があるっていうことは、
入り口としてすごく大きいような気がするし、
JFAが動いてでも残すべきだと思うんだけど…
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