うちでなった。
最初見たときは五つくらいあったのに減ってる。
植木鉢に植えているので、はじめは実がなるまで育つと思ってなかったんだけど、
何年か前から、実がなるようになった。
顔がまがるくらいすっぱいけど。
わりと目立つところにあるので、
家に来る人みんなからけっこう狙われてて予約が入ってる。
すっぱいのに。
心ない人に盗まれたり、カラスにつつかれたりするくらいなら、
もらってもらった方がぜんぜんいい。
すっぱいけど。
店に入る時にはやんでたのに、
出る直前にばらばらって音がしはじめて、
また急に雨。
傘持って行く?って言っていただいたんだけど、
まだ寄るところがあったので断った。
けっこうぬれた。
でも、ほしかったものが安かったのでよろこんで買って帰った。
帰ってから占いを見たら、
「ショッピングをするなら十分な注意が必要」
なのだそう。
「まがい物をつかまされてガッカリすることになるかも」
しれないらしい。
「あまりにも安い品に出合ったなら少しは疑いましょう」
なにも疑いませんでした。
だいじょうぶなのかな。
「掟上今日子の備忘録」
今さらはじめて見たけど、意外におもしろかった。
登場人物の名前がおかしいとか、
子供だましのストーリーとか、
けちょんけちょんにけなしてる記事を見たから、
どんなもんかって、こわいもの見たさで見たけど。
新本格っぽい感じもするなあと思ったら、
メフィスト賞の人だった。
そのあと「美の巨人たち」を見る。
川端龍子。はい「りゅうこ」だと思ってました。
独学でこういう絵が描けるようになるもんなんだろうか。
水に沈みかけたもみじとか、枯れかかったもみじとか、
どうやって描いてるのかと思ったけど、
銀の変色を見越して使うとか、すごいと思った。
wikipediaにある、留学したときの、
日本人が描いた西洋画は見向きもされなかった、っていうエピソードが、
なんかわかるような、わからないような。
猿まねのような扱いを受けたのか、
日本人らしいものを求められたのかわからないけど、
あらためてこの人が描いたものを見ると、
画壇とも離れて、独特な絵を描くようになったのは、
そういうところからきてるのかもしれないなあと思う。
オシドリって、最近むかしばなしでも見たけど、
おしどり夫婦ってイメージがあった。
でも、実はヒナのDNAを調べたら、
つがいのオスとは違うオスのこどもだったりすることがあるって、
竹内久美子さんの本かなにかで読んで、ちょっとショックだったな。
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