TBA

(仮)

すっぱいみかん

2015-11-15 | 日記



うちでなった。

最初見たときは五つくらいあったのに減ってる。

植木鉢に植えているので、はじめは実がなるまで育つと思ってなかったんだけど、

何年か前から、実がなるようになった。

顔がまがるくらいすっぱいけど。

わりと目立つところにあるので、

家に来る人みんなからけっこう狙われてて予約が入ってる。

すっぱいのに。

心ない人に盗まれたり、カラスにつつかれたりするくらいなら、

もらってもらった方がぜんぜんいい。

すっぱいけど。




店に入る時にはやんでたのに、

出る直前にばらばらって音がしはじめて、

また急に雨。

傘持って行く?って言っていただいたんだけど、

まだ寄るところがあったので断った。

けっこうぬれた。

でも、ほしかったものが安かったのでよろこんで買って帰った。


帰ってから占いを見たら、

「ショッピングをするなら十分な注意が必要」

 なのだそう。

「まがい物をつかまされてガッカリすることになるかも」

 しれないらしい。

「あまりにも安い品に出合ったなら少しは疑いましょう」

 なにも疑いませんでした。

だいじょうぶなのかな。





「掟上今日子の備忘録」

今さらはじめて見たけど、意外におもしろかった。

登場人物の名前がおかしいとか、

子供だましのストーリーとか、

けちょんけちょんにけなしてる記事を見たから、

どんなもんかって、こわいもの見たさで見たけど。

新本格っぽい感じもするなあと思ったら、

メフィスト賞の人だった。



そのあと「美の巨人たち」を見る。

川端龍子。はい「りゅうこ」だと思ってました。

独学でこういう絵が描けるようになるもんなんだろうか。

水に沈みかけたもみじとか、枯れかかったもみじとか、

どうやって描いてるのかと思ったけど、

銀の変色を見越して使うとか、すごいと思った。


wikipediaにある、留学したときの、

日本人が描いた西洋画は見向きもされなかった、っていうエピソードが、

なんかわかるような、わからないような。

猿まねのような扱いを受けたのか、

日本人らしいものを求められたのかわからないけど、

あらためてこの人が描いたものを見ると、

画壇とも離れて、独特な絵を描くようになったのは、

そういうところからきてるのかもしれないなあと思う。


オシドリって、最近むかしばなしでも見たけど、

おしどり夫婦ってイメージがあった。

でも、実はヒナのDNAを調べたら、

つがいのオスとは違うオスのこどもだったりすることがあるって、

竹内久美子さんの本かなにかで読んで、ちょっとショックだったな。
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