まだまだ暑い。
ほんとに秋はなくなってしまったのかもしれない。
ゆうべちょっと早寝早起きを意識して、
1時間早く寝たら、1時間早く目がさめた。
思惑通りではあるけれど、
たいして意味もなくムダに早起きしてしんどかった。
また本を注文してしまった。
バカみたいだと自分でも思うけれど、
売り切れがほんとにこわいんだな。
本屋さんで売ってるのも見たことないし、
出てるのも知らなかったし、
そういうのは見つけたときに買っとかないと、
ずーっと気になり続けることになるだろうし…
先週の「100分de名著」をやっと見た。
ヘミングウェイはハードボイルドの原点、ということで、
チャンドラーとかロバート・B・パーカー、
大沢在昌さんにはまってるころに読んだ。
長編はさすがに読めなかったけど、
短編とか短いのは読んだし好きだった。
で。
マッチョとか、男らしさにこだわるのは、
本来の「弱くて繊細」な部分を隠すための鎧っていうのが基本だし、
人間に相反する面があるのも当然といえば当然。
一面からしか見ないほうがあれな気がする。
室町時代とハードボイルド、みたいな本もあったし、
ハードボイルド=暴力、とか、未開、みたいなイメージに、
意味が変わってきてるのだとしたら自分がまちがってるけど。
そのあとついでに「カラフルな魔女」も見た。
角野さんのエッセイに、
車の運転をしてたらすごく煽られてたいへんだった話があったっけ。
唐突に入ってきたヒールの話。
ヒールのクツをはこうがはくまいが個人の自由で、
はきたくなければはかなくていいだけなのでは?
身内の高齢の方がはきたいって言ったとして、
危なそうなら止めるけど、
はきたいっていう気持ちは尊重しないと、と思う。
カメラがついてなくてひとりで白装束で海に入る人を見たら、
とりあえず声をかけるか、どっかに通報するか、
いろいろと考えてしまいそう。