5月10日にフジテレビで放送された20ミリシーベルト問題の番組がチューブに流れています。福島の学校の厳しい状況もわかり、20ミリシーベルトの危険を訴えています。是非観て下さい。
2011.5.10 フジTV・とくダネ 福島の子供たち 20ミリシーベルト問題
http://www.youtube.com/watch?v=950H9R5htcM
体育の授業が校舎の階段や廊下で行われている。
・二本松市の中学校では、高放射線がでている校庭に出る事ができず、屋内で体育の授業が行われている。
・小佐古氏の辞任記者会見。
・医療ジャーナリストの伊藤隼也氏が第一原発から45キロ離れた二本松市の公園で放射線量を測ると6~7マイクロシーベルトに。
・その公園では小さな子どもが遊ぶ。お母さんは、「アドバイザーがきて安全だと言っていたので」。
・その山下俊一氏、取材に対して「それならどこに避難させますか」。極めて不誠実。
・5/2の対政府交渉で、原子力安全委員会が「20ミリシーベルトで安全と言っていない」といい、文科省と対立する場面も映し出される。
・チェルノブイリ原発事故で避難基準となったのは5ミリシーベルト。今の日本政府の対応は、それに比べて数倍ゆるい基準だ。
・子どもの放射能感受性は大人の数倍から10倍。このままでは極めて危険だ。
(ハンマー)
http://america-banzai.blogspot.com/2011/05/52026.html?spref=tw
子どもたちのためにも、ぜひ、住民の立場に立つ研究者・医師の声に耳を傾けてください。