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「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」

横須賀市長選について思うこと

2009-06-29 | 日々のニュース
私は、昨年8月原子力空母母港化反対集会に参加した際に、横須賀市民の方に「蒲谷市長はどのような方ですか」、「小泉元首相はどのような方ですか」などを聞いてみた。年配の男性は「蒲谷市長は選挙戦では原子力空母母港化に反対していたが、当選するとすぐに賛成にまわった。なぜそうなったのか未だに釈明していない」と憤っていた。小泉元首相については小泉氏自身が「横須賀市のことは県議に相談してくれ、私は国政をやっている」と答えるなど、地元のことに関心を示さない小泉氏に驚いていることなどを話してももらえた。私は蒲谷市長や小泉氏への根強い批判の一端を感じたことを覚えている。
今回の市長選は蒲谷市長を自民・公明・民主・連合まで支援したにもかかわらず、 小泉構造改革への批判、官僚政治への批判、既存政党への批判が吉田氏を当選させたと言えるだろう。
 しかし選挙評をするよりも、呉東氏に投票した2万3千人の市民が基地に反対する意志を示したことがすごいと思うし、その運動に連帯したいと思った。
(ルーラー)

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