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「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」

10月13日(日) 憲法問題連続企画 集団的自衛権と秘密保護法の危険 岩本勲さん講演会

2013-10-11 | 催し

[リブインピース@カフェ 憲法問題連続企画] 第9回

集団的自衛権と秘密保護法の危険
「国家安全保障」の名のもとに踏みにじられる基本的人権
講師 岩本勲さん
(政治学者。フランス政治思想専門。著書に「歴史に学ぶ侵略と戦争の論理」「天皇皇制絶対主義国家論の再構築・試論」「パリ・コミューンとマルクス フランス三部作を読む」など。)

10月13日(日)13:30~16:30 (開場13:00)
西区民センター
(地下鉄 千日前線・鶴見緑地線「西長堀」駅  3または7出口から100メートル )

□戦争中日本では、出版物は検閲され、集会やコンサートでさえ官憲が見張り、学校では「天皇の国」と教え込まれ、すべてのものが戦争につぎ込まれ、戦争に反対したり政府を批判するだけで「非国民」とされ、警察に捕まり殴る蹴るなどの拷問を受けました。戦争は、兵隊が武器を持って他国へ行くだけでなく、国内がそれに協力するように管理されます。

□安倍政権のもとでこれと同じことが起ころうとしています。安倍首相は米国の戦争に日本の自衛隊が協力する「集団的自衛権」の行使に踏み出そうとしていますが、それとともに国会で成立させようとしている「秘密保護法」や「国家安全保障法」は、「安全保障」を最優先し、そのために教育や情報を統制し、防衛や外交の「特別秘密」を国民に知らせない、知ろうとするメディアや市民を厳罰を与えるという、とんでもない法律です。
 国民が物を言えない戦争・警察国家を、憲法を変えずに「解釈改憲」と法律の制定で作ってしまおうというのです。
 今回の講演では、安倍首相が狙っている集団的自衛権の行使、「秘密保護法」の危険について、わかりやすく語っていただきます。

(ハンマー)


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