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「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」

7/1NHKクローズアップ現代「変ぼうする自衛隊派遣最前線」を見て

2009-07-01 | 日々のニュース
ソマリア沖の自衛艦では、24時間2人体制で機関銃を構えている。機関銃には2重の防弾壁が着けられ、実戦態勢が敷かれている。艦内には「戦時医務室」が医師や看護師など10人が詰め、死者・負傷者に対処する体制が敷かれていた。今回初めてのことである。自衛隊が民間船舶に警備体制の指揮もっとっている。海上自衛隊P3C対戦哨戒機の派遣では、ジプチにいる米軍が特段の配慮をしたことには驚いた。なんと米軍が自衛隊の事務所や宿泊所、食堂まで提供しているというものだ。自衛官と米兵が一緒の食堂で食事をし、米軍主催の「ウエルカムパーテイ」までしていた。P3C派遣で、自衛隊がバーレーンの合同司令部に2人送り込み、米軍のもと、ドイツやスペイン軍などと事務所を同じくし、朝はブリーフィングも行い、一体のものとして行動している。これはいったいどういうことなのか!ソマリアの海賊対策を口実にして、自衛隊が「正面」の実戦段階へ、突進し、P3C派遣で米軍や欧州諸国軍と一体になり、集団自衛権を行使している。全くの憲法違反も甚だしい行為だ。是非、この番組を見て、みんなで、抗議の声を上げていこう!
(ルーラー)


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