めそのたわごと

夢の場所へ 揺られながら 汽車に乗って

真っ白

2006-06-30 22:35:47 | cinema
今日で6月も終わり
早くも2006年の半分が終わってしまいます
そして大学3年の1/4が・・・
あ~あ~いろいろと不安だ

毎日毎日暑いです
講義棟の教室は日陰で風が抜けるから
エアコンなしでも午前中は涼しいのですが
授業の大半はプレハブの2階・・・
冬は下の階の熱が上がってきて暖かいんです
それは床暖のようです
夏も窓を開ければ結構風が抜けるし(ついでに羊の鳴き声も)
エアコンがついているから問題ない・・・はずなんです
なのに今日の授業・・・
なぜか窓を閉め切っていてエアコンもつけてない・・・
途中で耐え切れずに窓を開けましたが
それでも暑い・・・
エアコンをつけないのは資源"環境"経済系としての方針なんでしょうか?
(いや、そんなはずはない)
とにかくもう頭の中真っ白
自分に意識があるのかないのかすら分からない状態・・・
意識を保つことだけに集中し
結局授業の内容はさっぱり分からずじまいでした

授業の後バーゲン行こうか~
なんて話してたのに
暑いしお金がないのでやめることにしました

夜 映画を観に行きました
ホワイト・プラネット

 白い世界が広がる、北極の冬。メスのホッキョクグマは巣穴にこもり、2頭のコグマを出産した。3月、北極に春が近づくと、母グマとコグマは外へ出てくる。氷原では、アザラシの群れが子育てに忙しい。わずかなエサを探すカリブーは、北へ旅立つ大行進を開始した。6月、夏の訪れとともに、伝説のクジラ、イッカクが姿を現した。氷の裂け目を縫って泳ぐのは、ホッキョククジラたち。やがて短い夏が終わり、北極は再び厚い氷に覆われていく。
 地球の温暖化とともに、年々その姿を失いつつある白い惑星、北極。本作は、消滅の危機にあるこの地で、生存をかけて必死に生きる動物たちの姿を追った、感動のドキュメンタリーだ。撮影はマイナス50度という過酷な環境のなかで行われ、まさに命がけの製作となったが、美しく荘厳な、ありのままの大自然の姿を、あますところなく捉えている。登場するのは、ホッキョクグマやアザラシ、クジラやイッカクなど、生息数わずかな動物たち。その生命力は、大きな感動を与えてくれる。

最初はレントを観ようと思っていたのですが
雨の中駅裏まで行くのも・・・
ということでホワイト・プラネットにしました
幼い白くまの兄弟がムーシカミーシカみたいでかわいかったです
一角のシンクロやカリブーの大移動、緊迫した狩りの光景などは
やっぱり映画館の大画面で観たいものです
どうやって撮ったの?って思うような映像も!
冒頭の
今、この目でみる光景は数十年後、なくなっているかもしれない
という字幕と
最後の白くまの映像が印象的でした
こういうのを観ると授業の内容にも実感が伴ってきます

う~ん、でもエアコンは・・・ねぇ?
全否定するのではなく最低限に抑えることが大事だと思うんです
高目に設定するとか、こまめに消すとか・・・
今日のYUKI DIARYに非常に共感しためそでした

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2 コメント

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こんにちは。 (マサエ。)
2006-07-05 10:03:25
 めそさんは、大学生なんですねー。暑い講義室。私もずーっと以前の学生時代を思い出しました。

 地球環境問題では、私達も加害者だということ、エコなどというきれいごとではすまされない現実が重いですね。



 トラックバックありがとうございました。私もTBさせていただきました。
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Unknown (めそ)
2006-07-10 02:10:55
>マサエ。さん

どうもありがとうございます。

今の便利な生活に慣れてしまった以上昔の負荷をかけないけど不便な生活に戻るのはきっと無理だし、かといってこのままではいけないし、頭が痛いですね。
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