役立たずプログラマーの上司

役立たずプログラマーの上司は、派遣先のＳＥ。
部下に恵まれない上司はかわいそうだなぁとこの人をみてよく思う。

役立たずプログラマーにとっての仕様

役立たずプログラマーは、バグがあったときに該当する箇所の仕様書を一時間程度かけて読み、初めて仕様を正しく理解します。
バグが無い箇所の仕様については、製品がリリースされた後もまったく理解していません。

役立たずプログラマーのコーディング作業

基本的にはコードはあまり書いたことがないです。
前に派遣された職場では、三つほど関数を書いたきりでした。
今、派遣されている職場ではたくさんコードは書きましたが、これは擬似コードにしたがって書いただけでした。
プログラマーって自分でコード考えて書いていく職業だと思っていたのですが、どうも違うみたいです。
なってみて初めてわかりました。

役立たずプログラマーの一日

朝、風呂に入ったあと、派遣先へ一時間半かけて出社します。
出社後、ＰＣの電源をＯＮにしてメールチェックしつつ、最新のソースコードをＣＶＳ（ソースコード管理ソフト）から最新のものを取得してコンパイルします。
そして、ＳＥさんの指示を聞きに行きます。
指示された作業を黙々とやります。
昼休みになると真っ先に弁当を買いに行きます。その後は昼寝します。
昼休みが終わった後から、２２時ぐらいまで作業して帰宅します。
タバコは吸わないのでトイレ休憩のみで、延々と指示された作業をします。
帰宅後、０時付近になるので近所迷惑を考え少しだけシャワーを浴びて汗を流したあと、テレビを見ながら夕食を食べます。
寝ます。

これをずっと繰り返します。

開始

経験丸２年、２８歳、年収３００万、偽装派遣会社所属の役立たずプログラマーブログ開始です。