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役立たずのプログラマーブログ

自分の得た知識や経験をブログに書くことで整理し、考えをまとめることが目標

スレイプニルのJScript

2010-02-09 16:12:06 | プログラム

ずいぶんと前からSleipnirを使っているが、その機能については全然つかってなかった。
ちょっと見てみただけでも膨大な量の機能があって驚いた。

英単語をしらべるのに便利な機能があったが、excite翻訳なので、
google翻訳がいいなぁと思い、JScriptスクリプトの練習がてらちょっと書いてみた。
IEしか動かないが、自分で使うぶんにはこれでいいかな。
なお、Scriptをキーボードやマウスジェスチャから使えるようにするには、
公式からUserAction Extensionプラグインを導入する必要がある。
(暫く、sleipnir単体で動くんじゃないかと弄くってた。
なんで外部に出してるのか意味わからん。)

/*********************************************************************
  Sleipnir用スクリプト Google英訳にて英訳
  by Linux_ekyu
**********************************************************************
[動作]

[改訂履歴]
ver.0.1 2010/02/08
・選択されてる箇所をgoogle翻訳にて英訳する
・geckoエンジンには未対応。
*********************************************************************/
WScript = sleipnir; // おまじない?
var pnir;
var document;
var id;

pnir     = new ActiveXObject('Sleipnir.API');
id       = pnir.GetDocumentID(pnir.ActiveIndex);
document = pnir.GetDocumentObject(id);
if (document == null) {
  pnir.MessageBox('documentオブジェクトを作成できません');
  quit_script();
}

// check a word selection is empty
// todo: IEのみなので他でも使えるようにする
if( document.selection.createRange().text == '' ){
 quit_script();
}

// open new window for a selected word.
var dicUrl = 'http://translate.google.com/translate_t?hl=ja&lr=lang_ja&oe=UTF-8&q=retrieved&num=50&um=1&ie=UTF-8&sa=N&tab=wT#en|ja|';
dicUrl += document.selection.createRange().text;

// check google翻訳 is open
//
http://translate.google.com/translate_t?
// #en|ja|
var tabCnt = pnir.GetCount;
for(var i=0; i<tabCnt; ++i){
  var pageId = pnir.GetDocumentID(i);
  var window = pnir.GetWindowObject(pageId);
  var strUrl = String(window.location.href);
  window    = null;
  var idx    = strUrl.indexOf('http://translate.google.com/translate_t?');
  var lang   = strUrl.indexOf('#en|ja');

  if( idx == 0 && lang > 0){
   pnir.Navigate(pageId, dicUrl);
   pnir.ActiveIndex = i;
   quit_script();
  }
}

var newId = pnir.NewWindow(dicUrl, true);
quit_script();

function quit_script() {
  document = null;
  id       = null;
  pnir     = null;
  WScript.Quit();
}


面接ダメだわ

2010-01-14 21:56:08 | プログラム
今日、面接に行った。
ハロワのデータではC,C++,Javaで東京出張アリというもの。
軽く一般常識テストをしてから、
十年ぐらい前までPGやってたという事務女性が面接。
まー、二時間くらい話をした。

31才でPGしかやってないことを何度もボコボコに言われた挙句、
大阪にはCの仕事は無いと言い切られた。
んで、
・回路設計ができないと大阪では雇えない
・四月開始を覚悟
・東京へ引越して二人部屋
・十五万
なら仕事を探せるといわれた。
すいませんが、この条件じゃバイトのほうがマシなので、
大阪での仕事があれば連絡してくださいと言って終了。

とりあえず元気無い感じなのは次の面接から変えなきゃな。
あと自己アピールをしないと。

仕事がない

2010-01-07 13:46:30 | プログラム
ハローワークにて求人応募する日々。
2009/11半ばから5社ほど応募したが全然ダメ。

・引っ込み思案なのでPRが致命的にアウト
・FXばかりやっていたので十ヶ月ぐらい無職かつプログラム書いてない
・31才で経験4年は少ない

受かるはずもない大きめの会社は回避し、
契約社員みたいなのをメインに狙ってるんだけど、そこも相手にされない。
小さいところなので合否の返事すらない。
どうも仕事がとれたら採用みたいなスタンスが多いみたい。

んで、採用される気がしないし、お金が厳しくなってきたのでテンプスタッフ・テクノロジーのサイトで年明けに、
仕事可能な日を更新した。
そしたら、次の日に連絡が来た。

開発の仕事がなかったので、時給1200円で携帯評価(年度末くらいまで?)の仕事をうけた。
明日面接に行く予定。受かるといいなあ。

このままだとワープア確定なので開発の仕事を探さないとまずい。
んー、資格とるかなあ。

経路MTU探索 Path MTU Discovery TCP層での分割

2008-10-08 00:53:49 | プログラム
仕事でパケットを見るツールを触ることになった。
もともとツールの大部分が出来ているので、ちょっとした修正という話だったから、
知識が無い割りに緊張感なく安心して作業していた。、
が、昨日なぜかパケットが1514で切れることが判明した。
うーん、とうなりつつ初めてwireSharkを触ったりして原因を探った。

MTUが同じ1514なので、IP層でフラグメント化されたためか?と
ネットで身に着けたばっかりの怪しい知識で類推するも、
IP層のMoreFlagmentフラグが立ってなくて、代わりにDon't Fragmentフラグが
立っていたから違う模様。で、何が何だわからないまま時間が過ぎた。
どうにもネットで調べていて結局ラチがあかなかったので帰宅した。

帰宅後、wireSharkで自宅PCのパケットをみても同じようにDon't Fragmentフラグ
が立っていた。
ただ、家の場合は「TCP segment of a reassembled PDU」とやたら出ていたので
この文言で検索したところ、どうやら経路MTU探索ということがわかった。

ルーターなどを通過したときにフラグメント化されない値で送信しているそうで、
IP層ではなく、TCP層で分割されているとのこと。
最近のOSはみんなこの方式らしい。
だったらIP層でのフラグメント化なんて記事はもう書くなよといいたい。
あと、経路MTU探索って名前も悪い。
そういう技をたまにルーターとかが繰り出してるのかと思ってしまったよ。
TCP層でのフラグメント化という名称に変更して欲しい。

OpenCV

2008-08-19 01:11:20 | プログラム
いつも読み捨てているCodezineのメールをふと読んだら、
画像認識の記事があって、OpenCVの紹介がされていた。

この記事

カメラの顔認識ってすごく不思議だったので、
やっていることがほんの少しだけでも理解できたからとても嬉しかった。

そんなわけで、今日仕事帰りに本屋によって、
OpenCVの本を見かけたので直ぐにゲット。
その名も、「OpenCV プログラミングブック 」という本。

で、さっき、ちらりと冒頭だけ読んだんだけど、非常にがっかりした。
もうがっくり。
まだ全然読んでいないけども、多分この本はだめだと思う。
なにせ、しょっぱなのコードが間違っている。
めちゃくちゃ簡単なプログラムなのになぁ。
ひょっとするとわざとなのかと思ったけども、
サンプルソースダウンロードしたら、
別の箇所で間違っていてコンパイルすら通らない雰囲気。
こりゃ、マジでまちがえとると思われる。
ポインタぐらい理解しろよ。
専門じゃない俺ですら、大学のときに理解しとったよ。

著者はどうやら、奈良先端科学技術大学の学生とOBが書いた本らしい。
学生があつまってやったものなんぞ買ってしまった俺が馬鹿だった。
一人二人でやったものならいいものの可能性もあるけど、
学生があつまったら、ろくなものはできはしない。(断言!)
まあ、エッセンスぐらいは理解できるように作ってそうなので、
さらっと読んだ後は、オライリーの本でも買いなおすつもり。