この花の名前を、初めて知った。年少の頃から付き合っているのに!花アルバムのブログを、書いていなかったら永遠に、知らないでいた花名だろう。ケチを付ける気でないがランとは、何処からの発想だろう?、カラフルな水玉模様、ピンクの可愛く小さい花なのに、もう少し可憐でおしゃれな、名前にしてほしかった。しかし、見た目とは裏腹で、とにかく強靭な植物だ。
この写真は、道路の隅っこのコンクリートに、とどまっているほんの少しの土から、ド根性ぶりを発揮しているハゼランの花である。種が弾けて、あちらこちらで顔をだす。根づいたら、手でなかなか抜けない。だから畑の中には、入って欲しくない植物だ。
ひ弱な外見でも、中身は自然の厳しさにもたえ車にも潰されず、強く生きている。私も、ハゼランを見習って、今からの人生を、強く前向きに生き抜いていこうと思う。
花言葉<真心・永遠にあなたのもの> 撮影地:近くの道路