ミーちゃんの花アルバム

花大好き‼ 心に留まった花の写真を
中心に投稿します

雲仙 金箔の仏像様

2022-06-29 15:03:36 | 日記

梅雨の真っ盛り、雲仙の某ホテル企画のグランドゴルフ(G.G)大会へ、仲間6人で参加した。G,Gの旅は、着替えやクラブなど一抱えある。今回は特に、雨を予想し雨合羽など数枚余分に持って行った。通常、行ったその日と翌日の試合の合計点で、順位が出る。今回は一日目は曇りだったが、グランドのコンディションが悪く中止。その代わりホテルの計らいで、希望者のみ湯煙が出る地獄辺りまでの散策となった。満明寺というお寺へ参拝した。数十段の階段を上りきった時、息が少々はずんだ。階段の途中何か所かに、鮮やかで優しい色合いのブルーの山アジサイが植えられ、このお寺に見事に調和していた。

仏堂に入ると、高さ5m全身金箔(24金)で覆われ、頭は真っ青、強烈な印象を受けた。5層にお化粧を施してあり「少し剥がしてもらおうか」皆 さん手を合わせるよりも、その話で盛り上がった(^^)/

小高い丘に登ると、地獄の湯煙が見渡せる絶好の場所。以前に比べると湯煙も極端に少なくなった。

周りを見渡しても、自然がスピード上げて変化していく。高台の畑は、ソーラーで埋め尽くし、平地の田や畑は新しい道路に変身し、又新しい街が出来上がっていく。片方ではプラスチックごみや温暖化の問題など取り組んでも、追いつけそうもない。

未来の子供たちにしわ寄せが、来るのではと心配するこの頃である。

山道に 植えられていた山アジサイ

雲仙満明寺の釈迦如来像

雲仙地獄

 

 

 

 

 

 

 


転んだ!ころんだ!

2022-06-19 23:51:08 | 日記

雨上がりの夕方、弟夫婦に紫陽花を数本プレゼントして、見送った後、やってしまった!!(>_<)

人様には「スリッパはいたらだめよ」「ころばないように」と常に声をかけているのに・・・口の中にぬるっとしたものがひろがる。👅を切ったか歯が折れたか?慌てて家に入り鏡をみると、くちびるが普段の2倍位に腫れあがり、血がティッシュペーパーでおさえても、おさえてもなかなか止まらない。おまけに前歯にいくら桜の花が好きとはいえ、花びらの切込みがはいった。(>_<)土曜の夕方だし病院は空いてないし、庭のどくだみの葉をもんで患部に押し当ててもだめ、子供の頃ヨモギの葉で、血止めしていたと緑地帯まで取りに行ってやってみた。が・・・唇が大きくもりあがってセクシー女優みたいに、色気があると鏡をのぞいて半分笑いながら、歯の痛みと唇のひりひりで、食事が思うようにとれなかった。とうとう5日目に歯医者さんへ行った。「先生転びました」 笑 「ちょっとした所でも、転ぶけんね。気をつけんばね」桜の花びらは、無くなったけれど前歯もきちんと補強して、口内炎の薬も下さり8日ぶりに、なんとか食事がとれるようになった。今まで前歯の役目なんか気にとめてなかったのに、たった1本の歯が使えないだけでも、こんなに不自由だとは肝に銘じた出来事だった。認めたくないけれどやはり老いは、一歩一歩近ずいてきている寂しい梅雨入りの日であった。

翌朝庭に出ると、ネットで取り寄せたひまわりの種から、芽が出ていた。種は10個以上あったのに、3本しか芽吹いていない。同じように蒔いているのに、後の種は質が悪いのか。この3本を大きくして大輪のひまわりを咲かせよう❣

花言葉<憧れ・あなたをみつめる>  撮影地:自宅

 

 


あじさい

2022-06-04 16:09:11 | 日記

夕方水を浴びさせると、いきいきと輝いてみえるあじさい群。色もさながら、今までにない花びらの織りなす美しい重なりのあじさいや、宝石をちりばめたような、神々しい花。また線香花火を連想させるような、光まぶしいあじさい。毎年改良して、私の心を取り込もうとしている生産者!今年は、母の日のプレゼントとして息子から送ってきたので、買わずに済んだ(^_-)-☆来年も、同じ花を咲かせることが出来たら、拍手喝采だけど。

私の通学路に、ドイツの医師シーボルトの屋敷跡があり、道路の脇にブランコなどのちよっとした遊具があり、階段を4,5段登った奥に、うっすらとした木々に囲まれた鳴滝塾跡がある。子供頃はシーボルトの胸像をみても全く興味もなく、こんな身近に長崎のいや日本の歴史に、偉大な偉業をなしとげられた御方が住んでおられたとは、鳴滝人としてちょぴり自慢!(^^)/

その庭園に、アジサイの花がたくさん見られた。シーボルトが好きだった紫陽花そして、なずけた「オタクサ」と。

今はその庭園の横に、立派な博物館もでき何度か足を運んだ。実家に帰る時も車でばかりで、立ち寄ることもない。

花言葉<移り気・無常>         撮影地:自宅

柏葉あじさい       撮影地:自宅