9月末だというのに、日中は異常に暑い。公民館まで行くのに汗びしょりになった。この数日のんのこ祭り、在来線かもめの最後の雄姿を、それに西九州新幹線の記念すべき一番列車のムービーでの撮影、おまけに台風到来もありブログもなかなか手を付けず過ごした日々だった。
私の行動に平行して雑草だけは、伸び続けている。あちらもこちらも、手に負えない。暑さのせいで、町内の花壇のメランポジュームは、数十本単位でかれた。その花壇に昨年から、ひこっとお目見えした帰化雑草姫松葉ボタンが、根づき最初は見つければ除草していたが、寂しい花壇よりとそのままなすがままに。びっしりと埋め尽くすのに時間は、かからなかった。ピンクの1cm位の愛らしい花だ。
雑草と簡単に言うけれど、この温暖化や自然災害に耐えうるものが生き残り、人もこれからも続くであろう感染病や人間関係のストレスに、勝った人だけ生き延びていく世界になるのではないだろうか?
子供のころ隙間だらけのおんぼろ家であった。周りは家の灯りも少なく真っ暗な闇に満天の星、今の季節には多くの虫によるコンサートが一晩中鳴りやむことはなかった。懐かしい故郷。病床に臥し姉妹とは思いで話も語れずそれを思うだけでも切なく寂しい。子供の頃に戻りたいな(>_<)
花言葉<無邪気> 撮影地:緑地帯