ミーちゃんの花アルバム

花大好き‼ 心に留まった花の写真を
中心に投稿します

柳葉ルイラ草

2022-08-27 16:01:11 | 日記

朝からのリサイクルの仕事の途中、中学校の脇の小川に爽やかな紫色の花の群生が目に留まった。今年はすごい花の数で雑草にしては、形もシンプルで愛らしい。メキシコ産で種を勢いよく弾き飛ばすので、あちらこちらから芽がでて、繁殖力が強い。常緑小低木で木の仲間らしいが、どう見ても草にしか見えない。夕方見に行ってみると、朝から咲いた花は、散っていたりしおれていた。一日花で切り花にもならない。

今年の日照りで、緑地帯の花も相当数枯れてしまった。このような暑さに強い花を植えたらいいかもしれない。しかしどんどん成長し、柳葉ルイラ草が緑地帯を占領してしまうかもしれない。人間同様、花達も生きにくい世の中になってきているようだ。

丈夫で少々の困難にも負けず根性ある者だけがのこり、弱者は切り捨てられ、強者は自我を通す世の中。どこか人間にもたとえられそう。

これから地球はどういう方向に向かって行くのだろう。

花言葉<愛らしさ>    撮影地:近くの小川


しおれたひまわり

2022-08-13 21:50:45 | 日記

毎日毎日欠かさず、水をあげるのにそれに答えてくれず、夕方にはしおれて明るいひまわりのイメージがない。この暑さだから仕方がないことだろう。それともウクライナの国家の花だから、悲しみを表しているのか?

ひまわりはキク科の一年草で、太陽の動きに合わせて花が追うように見えることから和名を「向日葵」と書く。しかし実際には日光を追うのは成長途中の葉で、花が咲くころには動きを止めるそうだ。

1970年公開の映画「ひまわり」。劇中一面に咲き誇るひまわり畑が登場するがその舞台はウクライナ。ひまわりは同国の国花で、侵攻され一躍有名になった国旗は青い空と黄色い花を象徴しているそうだ。諌早でも公開されたが、残念ながら都合でいけなかった。

ほんの小さな出来事から、戦争にまで発展したのだろうが、一日でも早く国を彩る一面のひまわり畑が、蘇って欲しい。

花言葉<憧れ・情熱>    撮影地:自宅の庭