ムートンラベル【＠１９７６】

ワインのエチケットを額装したらオサレかも。どうせなら見栄えのいい「ムートン」のアーティストラベルがいい。
でも、ムートンって高いんですよね。２～３万円はしちゃいます。万が一エチケット外すのを失敗したらどうしようなどと考えていたところ、今話題のフジテレビのショッピングモールでこんなのやってました。
リーズナブルコース、リッチコースの中から値ごろ感のあるお勧めワインをお選び頂いた方全員に、プラスαとしてシャトームートンロートシルトの誕生日年のエチケットをフォトフレームにいれプレゼント!
なんとすばらしい企画でしょうか。早速、一番安いキャンティを発注、爽やかなブルーが印象的なピエール・スーラージュ（Pierre　Soulages）をセレクト。これムートン・ロートシルトのイニシャルが隠し絵のように折り込まれております。3,000円のキャンティで本物のムートンラベルがもらえるなんて！と思って箱を空けたらやっぱりコピーでした（笑）オリジナルのエチケットより少し小さめですが、まあOKでしょう。殺風景なトイレのニッチに飾ることにしました。いつか本物を飲んでやってみよっと。

ムートンラベル一覧

シャトー・ムートン・ロートシルト－あのロスチャイルド家が保有するボルドー５大シャトーの一つ。１８５５年の初めての公式格付けでは２級に甘んじたが、フィリップ・ド・ロートシルト男爵の情熱と努力により１９７３年晴れて第１級を獲得。その後彼は、ムートンの全生産ワインをシャトー内瓶詰めで出荷することを決め、これを記念して当時著名な図案デザイナー、カルリュに１９２４年のラベルを発注した。その後ラベルは何度かの変遷と試行を繰り返し、１９４５年から毎年、世界的に有名な画家の絵画をラベルに採用している。ピカソ(73年)やミロ(69年)の作品もあり、日本人アーティストとしては、堂本尚郎（79年）や出田節子(91年)が採用されている。