ミニマム 【minimum】

ミニマムな生活を志向してるんだけど、ついつい煩悩に負けて
つまらないものを買っちゃうんだよなぁ。

スーパーカブc102【ホンダ】

2005-02-04 | スーパーカブ
昔のカブ(1963年モデル)です。
なんと言ってもホンダの原点はこのバイクにあります。以前は福島の納屋に眠っていて、風雨にさらされてなかったんで新車みたいに綺麗です。バイクでもスクーターでもないカテゴリーを作り、今でも売れ続けている超ロングセラー商品で燃費はリッター100キロを超えるというすごい商品です。ベトナムに行ったとき街はほとんどこのバイクであふれていて、バイクのことを皆ホンダと表現する位普及してましたね。あっちのヒトって前の部分に子供用のキャリアをつけて3人乗りとかしてるんですよ。頼もしいですねぇ。このカブは、初のセルモーター仕様でキックがないので、エンジンが掛からないときは押しがけしてます(^^寒いのでしばらく乗ってなかったらバッテリーが切れてエンジンかからなくなっちゃいました。暖かくなったら火を入れようと思ってます。

ホンダスーパーカブC100のページ - ホンダスーパーカブをこよなく愛する者のページ
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« チョコバーBlack【赤城乳業】 | トップ | Sカン【東急ハンズ】 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ato)
2005-02-06 02:55:22
こんばんは。



日本の高度成長期を陰で支えた名車ですね。それにしても上品な配色。凛としていて揺るぎなしという風情。どうすれば「トレンド」に乗れるだろうか、という卑しさを微塵も感じさせません。必要とされる機能を、愚直に追求したらこうなってしまったというデザインの見本ですね。うっ、羨ましいです!カブに乗って、あてもなく日本各地を放浪するというのが夢なんです。
返信する
Unknown (links_77)
2005-02-06 15:08:05
atoさん こんにちは。「凛としてゆるぎなしという風情」全く同感であります。私達が産まれたときには、カブはすでにそのカテゴリーを確立してましたよね。願わくばそのデビューのときに立ち会いたかったですね。どれ程の驚きを持ってそれを見たことか。最近のプロダクトは、よくも悪くもトレンドを意識したもので時間とともに忘れ去られていってしまうモノが多いような気がします。本当のロングセラー商品は、カブのように作り手の情熱とその革新性が消費者に受け入れられ、ユーザー自身がその商品を育てていくのでしょうね。ちなみにカミさんのじいさんは、初夏になると東京から1人で長野の山小屋にカブで出かけていき、自給自足の生活をし、晩秋なったら戻ってきていたそうです。(^^カブ全国放浪の旅いいですねぇ。自分も同じようなことを考えてました。
返信する

コメントを投稿

スーパーカブ」カテゴリの最新記事