子どもたちと話す時がある。
~お母さんね
ふたりの子どものこと、育っていくあいだに、何か心配することがあったとしたら
この子たちが、生きていて、さみしいって思うこと
~そう思うことがない~
なるべくそうあってほしいって思っていて
ふたりに心からの友達と呼べる人ができるのだろうか
繊細なふたりだったから
早くから色んな事を感じるタイプと思っていたから
それを案じたものだよ
でも、そんなことは心配なかったね
かならず、誰か、大事にしてくれる人
そういう人に出逢えるんだって思うわ
・・・・
なんてことを話した。
なるべくなら孤独を感じないで生きていってほしい。
・・・・
私なんかは、今、孤独を感じたな
と思うことがあったとして
でも、一瞬の風が吹いたみたいなくらいで
すぐに通り過ぎていく。
だれでも、そうなのではないだろうか
最近はそんな確信に似た気持ちになっている。
大丈夫だよ。
みんな一緒だよって
言える。
大人になったなぁ。