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花と文。(暮らしと本と花と)

日々の心に残る記しておきたいこと。

金沢。~文化に触れる旅~3

2019年08月30日 | 文化というもの

金沢は10年くらい前に法事の帰り、立ち寄り

金沢21世紀美術館、兼六園に行ったことがありました。

秋から冬に抜ける、さみしい景色の季節であったのもあり印象が違う。

今回8月の夏が終わっていく少し前だったということ

新幹線が通るようになって、人の行きかいが前よりぐっと増えたということ

街に勢いがある

そして、今夏、甲子園、星稜高校は準優勝で終わったけれど

旬の華やいだ空気の中、その土地を訪れることも私たちの背中を押してくれていました。

タクシーの運転手さんに、翌日の交通状況を聞いてみたり

助手席に乗ったから運転手さんとは、たった今あったのに

旧知の友(言い過ぎ?)のような気安さで、気持ちが通じ合ったように感じたのです。

それは運転手さんが星稜高校の話をして

すぐに反応したのもあったのかしら

履正社は関西であるのに、「応援していましたよ~」なんて言ったからかな。

ちょっとしたことで、ぐっと距離が近づいたように思うものです。

その運転手さん、目鼻立ちのしっかりとした良い顔をしてらっしゃいました。

(金沢、聞いていましたが男性も女性も美形が多いですね。)

そうして、駅前から鈴木大拙館でおろしてもらい

そこから美術館巡りが始まりました。

鈴木大拙館→金沢21世紀美術館へ。

大好きでしたね、やはり。

抜群に良いです。

まず建物が好きです。

現代アート、私はすごく好きです。

何が好きかといわれても、う~ん、ただただ存在と背景と、空間

もうそこにぐっとくる。

引きで見ると美しく

寄って見るとそうだったのかと

幾度となく発見がある。

語るのは野暮ですね(苦笑)。

本当に行ってよかった。

心から思う、癒された瞬間がいくつもありました。

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