
カウアイ島では、サウスショアのポイプというエリアにある
アウトリガー・キアフナ・プランテーションというコンドミニアムに滞在しました。
ポイプは19世紀から続く砂糖キビプランテーションの中心地であり、
このコンドミニアムの前身は、農園主の住む屋敷と庭園だったそうです。
広大な敷地内に、42棟もの大小様々なコテージが点在しています。

ポイプは雨の多いカウアイの中でも、天候に恵まれている地域と聞いていたのですが、
毎日抜けるような青空で、肌を刺すような太陽の光が降り注ぎ、湿気が全く感じられない
とても気持ちの良い気候でした。


敷地内はよく手入れされた芝生が印象的で、プルメリアやハイビスカス、ストレリチアなどの
熱帯植物の花々がいたるところで咲き揃い、バナナ、マンゴー、パパイヤなどの果樹も植えられていました。
花や鳥に見とれてのんびりと敷地内を散歩をしているだけで、
あっという間に真っ黒に日焼けしてしまいます。