commonplace days

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ドラえもん関連雑記

2006-03-14 22:44:05 | 藤子不二雄
明日3月15日は「のび太の恐竜2006公式ファンブック」の発売日。今日 先行販売を探したものの残念ながら見つからず。付録として発売中のてんコミ「のび太の恐竜」スペシャルパックに付属したのと同じ「特製アクションバッジ」が付いてくるようで。

そしてDVD「NEWドラえもん 春のおはなし2005」も明日発売。レンタルが先行してお店に並んでますが、販売用としてはわさドラ初。こちらはダイジェスト。レンタル版と共にジャケットに たまごドラが載ってるのが気になる・・・。ずっとこのままなのだろうか。

・FRIDAYダイナマイト
講談社の雑誌『FRIDAYダイナマイト』でドラえもん映画特集。見開き2ページの特集で全映画作品のあらすじやゲストキャラ解説。あとは原作マンガが描かれなかったあの作品の件など。立ち読みしてると人目がはばかれる表紙なので購入しようかと思ったものの、裏表紙が破れていたので止めることに。立ち読みする人は大事に扱いましょう・・・。

・春一番! Intel Dual Core祭
秋葉原のカフェソラーレ秋葉原店で肝付兼太氏、たてかべ和也氏を迎えてのセミナー開催。あまりイベント内容が想像つきませんが・・・。楽しいセミナーになるとは思いますけどね。(参考:BCNランキングAKIBA PC Hotline!SYNNEX

・Doraemon's Bell初利用
ドラえもんグッズのオフィシャルオンラインショップDoraemon's Bellを初めて利用。手が出せない代物が多いのですが、マンガじゃない方の「藤子・F・不二雄の世界」を今現在唯一購入できるところでもあるので・・・。
数日前に晴れて手元に届きました。送料高かった・・・。今なら代引き手数料無料とのことです。薄い本一冊のために立方体に近いダンボール箱で来たのでビックリ。一緒にD-Bellのステッカーも封入されてました。これは大事に見よう・・・。

『もっと!ドラえもん』No.5

2006-03-07 14:02:17 | 藤子不二雄
3月4日発売の『もっと!ドラえもん』No.5。『ぼく、ドラえもん』と合わせて計30巻におよぶ一連のプロジェクト(?)も完結。定期的に『のび太の恐竜2006』情報を提供してきたその役目もひとまずおしまい、といったところでしょうか。単行本未収録のドラえもんを大判サイズで読める現在唯一の場が失われたことは残念ですが、これだけ刊行されると記事内容も被り気味だったりするので このあたりで一度止めた方がいいかな、とも思います。

全5巻揃ったところでパチリ。これだけ並ぶと圧巻!・・・もとい圧迫感。箱が大きいだけなんですけどね。隣の棚には『ぼくドラ』全25巻etc.が並んでたりするので親の視線が痛い今日この頃(それは前から)。

肝心の記事。まず残念だった点を挙げると、『のび太の恐竜2006』に関しての かかずゆみさん、関智一さん、木村昴さんに対するインタビューが無いことだろうか。映画の製作進行を1年に亘って伝えてくれた雑誌であるのに、いざ完成したときになって彼らの話が聞けなかったことは残念極まりない。逆に本作の主役である大原めぐみさんにスポットが当たっていた点は評価したい。

嬉しいお知らせは、劇場でも公表されたとおり来年度も映画放映が決定している、ということ。今回と同じくリメイクを示唆させるお言葉だが・・・。『宇宙開拓史』ではないという話を聞くが、これは別に構わないだろう。何も順番にやる必要はないと思う。ギラーミンとのび太の対決シーンを見たくはあるが。そのままトレースするだけでも一定以上のレベルに仕上がることは疑いないが、それでは批判されても仕方ない。"新生"というよりも"新訳"という感じでオリジナル性が加えられることを期待したい。

『厳選!!まんが名作ガイド』の最後を飾ったのは魔美とぼん。『もっと!ドラえもん』第4号発売では『T・Pぼん』のことでさんざん愚痴ってしまいましたが、中公文庫コミック版の存在をキチンと提示してくれていました。嶋中書店版は雑誌的な刊行でもあるので そこまでは言うまい。

あと気になったことをダラダラ書くと、『カラー作品集』の第6巻が半年後の9月3日ごろ発売予定とのこと。"表紙のデザインは変わります"って変わったキャッチだなぁ・・・(笑)。また、ぴかコミ『ポコニャン』の表記が1~3巻となっていたので続くことを期待していいのかな。月末開催のドラタウン、東京会場ではトークショーの予定なし?

━━━最近の買い物━━━
・ぴかコミ『ウメ星デンカ』第2巻、藤子・F・不二雄、小学館
・『アニメがお仕事!』第4巻、石田敦子、少年画報社
・『ローゼン メイデン』第4,5巻、PEACH-PIT、幻冬舎

『ドラえもんプラス』第5巻発売

2006-02-28 15:35:38 | 藤子不二雄
『ドラえもんプラス』の第5巻を購入してきました。これでシリーズ完結のようなので寂しいかぎり。ほぼ1年前に第1巻が発売されて以来 "まだ読んだことのないドラえもん" が読めることが本当に楽しみでした。『ぼく、ドラえもん』『もっと!ドラえもん』の刊行も同様です。しかし、3月4日発売の『もっと!ドラえもん』第5巻をもって未収録作品掲載の場は『コロコロイチバン』『ぴっかぴかコミックス』だけになるのでしょうか。ぴかコミ12巻は3月31日発売とのことですが、今後も続いて欲しいものです。

読んだことの無かった作品の中から特に印象的だったものをいくつか。

『架空通話アダプター』
テストロボットを思わせる話ですが、のび太とジャイアンのやりとりが実に面白い。それと、今までドラえもん界の芸能人といえば丸井マリ、星野スミレ、伊藤翼だと思っていましたが、ジャイアンの機嫌が変わるほど夢中な歌手の登場にビックリ。

『流れ星ゆうどうがさ』
流れ星を捕まえられるという夢があるのかないのか微妙な道具。本来の使用用途は何なのでしょうね。現れた宇宙人、ドラえもんなら嫌がりそうな姿形な気が・・・。

『「合体のり」でハイキング』
1枚目からしてすごい絵に。のびえもんなんて目じゃない落ちに驚愕!

『いたわりロボット』
個性を評価するのも極端だとこうなるのかなぁ。腹話ロボットにも負けず劣らずな口ぶり(詭弁?)。流されて生きていると現状に甘んじてしまうという点は分かるし、そうはありたくない。何においても飴と鞭のバランスが大事ですね。

+5に加え、廉価版ドラえもんの「のび太の好きなもの!!編」も購入。藤子不二雄atRANDOMさんの会議室(掲示板)で情報を得たのですが、巻中特集で「不朽の名作『のび太の恐竜』の歩み」という記事が。

主に作品の最初と最後の加筆修正について触れているのですが、なかなか読み応えがあります。わずか4ページの特集ではありますが、恐竜の化石を見たいのび太の気持ちを、ピー助との別れのつらさをより強く感じさせる加筆から作品に対するF先生の思い入れを垣間見た気がします。タイムマシンを飛ばしても尚も響くピー助の鳴き声。印象的なあのコマは加筆だったのですね。

単行本収録時にも ここまで推敲された『のび太の恐竜』。大長編に作り上げた際の力の入れようは言葉では表せないほどのものでしょう。劇場化から25年を経て生まれ変わった新生『のび太の恐竜2006』がどれほどのものか、ますます楽しみになりました。

QuickJapanVol.64とか舞台挨拶とか

2006-02-23 12:13:34 | 藤子不二雄
ふと気が付くと劇場公開まで10日を切った『のび太の恐竜2006』。前売券も購入したし公開日は他に予定なし、と準備は万端ですよ。そんな『のび竜』の初日舞台あいさつは日劇2で行われるとのこと。チケットぴあが430席、劇場窓口が200席、2月25日(土)10:00販売開始。くわしくは東宝のページの方で。

今さらながら『QuickJapan』Vol.64を購入。特集は"永久保存版 映画「ドラえもん」"。先日のF先生特番に負けず劣らず充実した内容。もちろん切り口は映画ドラえもんですが。芝山監督による各作品解説、むぎわらしんたろうによるF先生の人となり、楠葉宏三、渡辺歩の対談など満足なラインナップ。下手な解説本より よほど良いものになっている。

この話題については完全に出遅れましたね・・・。他のブログ様で詳細、感想が詳しく述べられているので こんな記事で恐縮ですがリンクを貼らせていただきます。ご参考にどうぞ。

「Quick Japan」Vol.64は映画『ドラえもん』特集
   藤子不二雄ファンはここにいる/koikesanの日記(2006.02.12)
Quick Japan Vol.64「映画ドラえもん特集」感想メモ
   パンポロリン!(2006.02.12)
「QuickJapan」ドラえもん特集
   ごったニメーションblog(2006.02.15)

蛇足ですが、劇場観覧からお帰りの際は『もっと!ドラえもん』第5号をお忘れなく。

━━最近の買い物━━
・『名探偵コナン』第53巻、青山剛昌、小学館
・『焼きたて!!ジャぱん』第12、13巻、橋口たかし、小学館

ドラえもん誕生物語 ~藤子・F・不二雄からの手紙~

2006-02-19 23:18:39 | 藤子不二雄
2月19日の午後2時から放送された当番組。放送中はバイトに行ってたので、先ほど録画したのを見ました。まずは、この時期に特番を組んでくれたことに感謝!もう映画の宣伝だろうが何でもいいです。

ゲスト陣。武田鉄矢さんの『少年期』は反則・・・。それだけで目頭が熱くなるのに、コメントも心にくるものでした。F先生に対して「苦心なさってる工夫なさってる努力なさってる勉強なさってる」。スラスラと出てくるこれだけの言葉。やはり努力なくば・・・ですよね。いっぺん 爪の垢でも煎じて飲んだ方がいいですね。最後の方にサラっといった「ドラえもんで稼ぐためにドラえもんを書いたわけじゃない」は今の風潮への批判もこもってるのかなぁ、と思うと複雑な気持ちでした。

武田さんも含め、声を演じられた大山さんたちは子供の頃にドラえもんに接した世代ではないわけで、一般のファンとは違う見方をしているのでは、と思っています。我々から見て"友達"であれば、彼らからは"自分の子供"のような・・・。その点、現在声を当てられている水田さんたちはファン世代なわけで。そこが「悪い言葉を発するわけがない」という入り口で演技を始めた大山さんと、のび太とはしゃぐシーンが印象的な水田さんとの差異じゃないか、と最近思いました。どっちがいい悪いではなく。

世界各地を回り作品に反映させていた、というナレーションに映像は太陽王伝説に ふしぎ風使い・・・。ふしぎ風使いって参考舞台どこなんでしょう? 映画見たけど世界観が分かりません・・・。太陽王についてはコミカライズ版のコマ割など『T・Pぼん』を参考にしたところは多そうですよね。その上で加えて取材旅行にも赴いたようですが。逆に初期の作品を振り返ると、白亜紀、異星、秘境、海底、魔界・・・と、実際に目で見れない舞台が多いので、当時の作品については先生の創造力によるところが多かった気がします・・・。

後半のゲストには実際に漫画ドラえもんに関わった方々が。元コロコロ編集長の平山隆さん、POPULARscience日本語版2004年10月号でも印象的なインタビューが掲載されてましたが、この方の話をもっと聞きたいなぁ、と今回も思いました。むぎわらしんたろうさんもしかり。雑誌『ぼく、ドラえもん』でF先生との思い出をマンガ化したものがありましたが、ああいったものを今後も期待したいです。

F先生の特番があった、単純にこれだけで嬉しい。そして、A先生、大山さん、武田さん、水田さん、ご家族、小学館・シンエイ動画関係者、と外しては語れない面子が 納得できる程度に揃っていたことも奇跡に近いのではないか、と思う。突っ込みたい点(ねじまき都市"の"冒険記とか)も多少はあったし、四次元ポケットと美空ひばりの繋がりなど詳しく事実関係を知りたい点はあるものの、充実した番組でした。これだけ真剣にテレビ番組を見たことが今だかつてあっただろうか・・・。

ドラえもん特番『藤本弘からの手紙(仮題)』ロケ

2006-01-28 18:50:39 | 藤子不二雄
ドラえもん特番ロケ 高岡 藤子・F・不二雄に迫る(北陸中日新聞)

高岡市内で特番ロケが行われた模様。進行役はベッキーさん。注目すべきは定塚小の同級生四人が登場、所縁の地を案内してくれる点だろうか。今まで聞かれなかったような話が飛び出すことを期待したい。放送は2月19日(日)14:00よりテレビ朝日系全国ネットとのこと。


━━今日の買い物━━
少年チャンピオンコミックス『ガン×ソード』兵頭一歩(秋田書店)
新書版クレヨンしんちゃん 恋の季節編』臼井儀人(双葉社)
SSC『焼きたて!!ジャぱん 14~18巻』橋口たかし(小学館)

『ガン×ソード』、何故かアニメ絵な表紙。噂に違わぬメチャクチャぶり。よくも悪くもチャンピオンらしい・・・。ファンの間では小説版の評価が高いので そちらもいずれ。ライトノベルは久しく読んでないですが。

『クレしん』、何だかんだいっても面白い。新書版は残り1冊で既刊分蒐集完了かな。来週のアニメ版は熱繰椎造先生カムバック話。しいぞう先生編は総じて楽しみでした。新書版でも登場してくれると嬉しいです。

『ジャぱん』、アニメ版でモナコカップ編の結末を見逃したので そのあたりから購入。適当に5冊選んだのですが、運良く丁度アニメ進行といい具合に。そのうち全巻揃えますよ、えぇ。今は次回のゲストに期待。

『未来の想い出 Last Christmas』無料放送中

2005-12-13 23:34:00 | 藤子不二雄
パソコンテレビことGyaOにて藤子・F・不二雄先生原作の映画『未来の想い出 Last Christmas』が無料放送中。Topページ⇒2ch(映画)⇒専門館⇒邦画館で見られます。映画ページのちょうど真ん中あたりですね。配信期間は1月5日の正午までとのこと。

まだ原作を手に出来てないので先に映画を見るのに多少の躊躇はあるのですが、見てみようと思います。原作と比較してどうこう、という話は耳にしますけれども その辺は気にせずに。先に見てしまうとこちらが自分の中ではオリジナルに成り上がってしまう危険はあるのだけれど。

明日・明後日までのレポート2件が出来上がってないのに思わず見てしまうところでしたよ・・・。危ない危ない。あやうく2時間を失ってしまうところでした。終わってからゆっくり見よう・・・。でもその前に この間の『ドラえもん』を見なくては・・・。

『ドラえもん総集編2006春号』購入

2005-12-10 23:10:01 | 藤子不二雄
春夏恒例の『別冊コロコロ増刊ドラえもん総集編』を購入。もっとも今年の夏号は出なかったような・・・。2002年春号を何となく買ってから それこそ何となく買い続けています。基本的に全話てんコミ収録分なので買う必要はないのだけれども。

今号は『のび太の恐竜2006』に合わせて"たまご・恐竜・映画"に関するエピソードを選んでの収録。恐竜についてはコロコロ文庫で「恐竜編」があるくらいなので話数が多いのは承知してましたが、こうやって改めて見直すと"映画"に関する話も結構あるものですね。A先生の『まんが道』などでも分かるようにお2人とも映画好きなのは有名ですが、改めて認識させられました。

『のび恐』関係としては「2006カウントダウンポスター」が巻頭に。もはやお馴染みのポスター絵の下に小さくカレンダーが配されているモノ。『もっとドラ』にサイズアップされたポスターが収録されているので今さらかな。裏面は「映画ドラえもん見どころ特報!!」とのことですが、こちらも『もっとドラ』を読んでいれば・・・な感じ。あくまで簡易的、といったところ。

特別企画(?)は『映画原作まんがスペシャルダイジェスト』として『のび恐』のダイジェスト版。大長編『のび太の恐竜』のうち、てんコミ10巻収録『のびたの恐竜(短編)』のオチの部分までを収録し、残りは大ゴマで話の筋を追ったといえば いいでしょうか。

今回の『のび恐』については改めてコミカライズ版は描かれていないようで、コロコロでの連載もない模様。話の大筋はともかくとして細かい変更は多くあると思いますが、公開前のネタバレのようなものは無いということになるのかな。改めて大長編『のび太の恐竜』として単行本は出すようだけれど、既存のてんコミ版およびコロコロ文庫版との違いは? 想像つく範囲だと、巻頭に名場面スナップやポスターを収録・・・くらいか。春先あたりの期間限定で一定期間経過後は回収・・・かなあ?

以上購入報告でした。わさドラ感想は週の半ばあたりになりそう。まだ見れてないしレポート提出日ラッシュなので・・・。

『のび太の恐竜2006』前売券購入ほか

2005-12-03 20:02:02 | 藤子不二雄
『のび太の恐竜2006』に期待を抱いている意思表明? 行けるうちに行っとこうと思い立ち前売り券を買いにひとっ走り。前売り特典の「ピッカぴか☆たまごドラ」も無事入手。振動センサでも入ってて光りっぱなしなのかな、と思ってましたが ちゃんとスイッチが側面についていました。ボタン電池も交換可能なようなので親切配慮。思ったより大きかったですけどね。


その辺をうろうろして帰るつもりが ついつい「まんだらけ」に足を踏み入れてしまった。『オバQ』やっぱり高いな、『チンプイ完全版』の3,4巻入荷してないな、と いつもの通り ちらっと見て帰るはずがショーウインドウの中に新品未開封のアレが・・・。2000円強でお金は・・・足りるし 手荷物もないし・・・。この機会を逃すと買えない(もとい買わない)かも・・・。というわけで半ば衝動買いしてしまいました!

超合金ガチャガチャドラえもん
発売当初は正直あまり気乗りしてなかったのですが 購入された方の感想をブログで読んで急に購買意欲が・・・。期待に違わぬ良品です。超合金モデル世代ではないけれど、この重量感には何とも言えない感動が。よく売ってる目覚まし時計なども同じくらいの大きさだけれど、金属ならではの良さが伝わってきます。


とりあえずタケコプター+空気砲でありがちな組み合わせを。タケコプターが一応くるくる回るのが意外。下手したら折れそうなので このまま飾るのはやめた方がいいかな・・・。目のタイプも4種類あるので合う組み合わせなら別パターンが楽しめそう。ちなみに開封時には目が取り付けられてません。怖いモノをみてしまった・・・。


『ミチビキエンゼル』の回が面白かったので付けてみる。ミチビかれるまま自我を失ったドラ・・・。しまったー、ポケット開いてる状態で撮ればよかったー。雰囲気は後ろに写っている箱の裏側で分かっていただけるかと。足元にあるのは中箱。本体と道具は それぞれ個別に分けて収納されてます。

以上 衝動買い報告でした。ここ数日だけで財布がどんどん軽くなっている気が・・・。「もっとドラ」「ドラえもん+」「ウメ星デンカ」「のび恐前売券」「超合金ドラ」・・・。ほかにもコミックスを数冊購入などなど。すっかり寒くなった財布で年を越しそうな・・・。

『もっと!ドラえもん』第4号発売

2005-12-01 23:53:23 | 藤子不二雄
同時発売『もっとドラ』第4号と『ドラえもん+』第4巻。もちろんぴかコミ版の『ウメ星デンカ』も買ってきましたよ。第2号と第3号との発売日の差はあまり無かった印象なので今回は随分待った気がします。意図的にF先生の誕生日に合わせた・・・のかな。(ブログを見返したところ、第3号の記事は書き忘れた模様・・・)

表紙をめくると『のび太の恐竜2006』のポスターピンナップ。記事も合わせて劇場公開への期待が膨らみました。ちょうど先週あたりに新予告編が公開されて、公式サイトでポスターも公開されて・・・で何ともうまいスケジュール調整。第5号は翌3月4日(=映画公開日)なので『もっとドラ』は丸ごと『のび太の恐竜2006』の宣伝雑誌みたいなものですね。来年以降も同等の雑誌が出るのでしょうか。読みたいような、また焼き直しになるような・・・。でも情報はほしい。

TOPICSでは ようやくレンタル・販売の決まった『わさドラ』のDVDとVHSの紹介。紹介されたのは1巻だけですが、その収録話である『タイムマシンがなくなった!!』『どくさいスイッチ』『のび太の地底国』って全て前後編で放映された話ですよね。他にも2本収録とのことですが(語弊はあるけど、)力の入ったところだけ収録・・・ということになるのかな。全話DVD化はとても見込めそうにないですね。レンタル分だけでも何とかしてもらいたかったところ。しかし、なぜ販売分にDVDはないのか・・・。

今号は「しずかちゃん特集」ということで合わせて「女性キャラ研究」も。○○は以下のコミックスで読めます、みたいな表示があるけれど どうも微妙。パーマンは文庫より てんコミの新装版の方が最近の発行だし、こういうときにこそ ぴかコミの存在をアピールしてほしかった。それに簡単に購入できるかのように思えるけれどもコロコロ文庫にしても『モジャ公』2巻『ウメ星デンカ』1巻などは小学館オンラインでは"在庫なし"の状態。店頭に並んでいる書店も そう多くは無いと思う。憶測ではあるけれど、再刷されるかどうかもあやしいのでは・・・? SF短編Perfect版にしても"3巻が売ってない"との話題を藤子系サイトの掲示板や2ちゃんねるで目にすることが最近あったし・・・。

同じくコミックス絡みで気になるのは『T・Pぼん』の扱い。小学館から単行本が出てない以上 宣伝行為をする義務はないのかもしれないがF先生の作品としてキチンと取り上げてもらいたかった。あれではすでに絶版になっている『オバQ』や『チンプイ(これも小学館刊じゃないけど)』などとの差異が分からず購入できないモノと思ってしまう。自分自身の例としても、たまたま古書店で購入した潮出版の希望コミックス版『ポコニャン(こちらはNHKのアニメで知っていた)』の表紙の折り返しに『T・Pぼん』が載っていたことで その存在を初めて知ったわけで、小学館の出版物にのみ目を通していては いつまで経っても未知の作品だったかもしれない。次回の「マンガ厳選ガイド」では『T・Pぼん』が紹介されるようだが、ここでも単行本について一切触れてないようであれば残念極まりない。(新規に購入を考えている方には収録話数の関係で嶋中書店『T・Pぼん』全5巻をオススメします。)

全体通してグチみたいになってしまいましたが、読み物としては満足の出来でした。最終号に思いをはせて・・・!