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commonplace days

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ジミー・ニュートロン 僕は天才発明家!

2006-02-22 18:55:44 | アニメ
この前の日曜日からNHK総合テレビにて『ジミー・ニュートロン 僕は天才発明家!』が放送開始。アメリカで人気という触れ込みの3Dアニメの日本語吹替え版になります。残念ながらわずか4週のみの放送ということなので4月の改変までの繋ぎ・・・?

2001年から始まったアカデミー長編アニメ賞を、名高い『シュレック』『モンスターズ・インク』と肩を並べて受賞しているので評価、人気は高いのでしょう(映画見てないもんで)。内容はといえばドジな天才少年が発明したアイテムで巻き起こるドタバタ劇。キャラデザも含め何ともアメリカ的なイメージの強い作品。まぁアメリカ製アニメは『パワーパフガールズ』くらいしか見たことがないんですけども。

今回放送された「走れジミー」ですが、リレーでビリになった生徒を踏みつけるように体育教師が指示したり、それを平然とやってのける子供たちに少し面食らったり。たぶん笑いどころ・・・なんですよね? 文化の違いか感覚の違いか。浅野真澄さん演じるシンディが主人公ジミーの目の敵みたいな役なのでセリフが多くて嬉しかったり。あと3回なので継続して視聴します。

新番組『REC』#1

2006-02-03 14:42:59 | アニメ
年末年始進行で最終回が遅れに遅れた『ローゼンメイデントロイメント』の後番組。『アニアニランド』と銘打って『びんちょうタン』と『REC』のセット。結局前者はスルー。『舞-乙HiME』優先ということで。この時間帯はアニメが混在していて何といえばよいのか。

で『REC』。原作未見なのでよく分からないのですが、詰め込みすぎということだけは分かりました。まあ仕方ないですね、15分枠で全9回ですし。実質10分なので全話合わせても1時間半だもんね・・・。内容はといえば王道っちゃあ王道だし、定番といえば定番なので特に思うところもなし。展開さえ良さそうなら視聴継続。たまに画面が明るくなりすぎるのは少し気になる。まぶしい。

ヒロインを演じる新人声優の酒井香奈子さんですが、そこそこいい演技してるんじゃないでしょうか。オープニング曲を聞いたところ歌唱力は正直微妙かもしれないですが、今後に期待。まあ曲自体難しいのかな。かわいく歌わなきゃキツそうだし。そんなことより、作中のどこにもキャストが表示されてないというのはどういうことですか!? 新人起用してるんだし番組ぐるみで応援してあげようよ・・・というかそういうレベルの問題じゃない。作品を構成する上で重要な役割じゃないですか!役者ですよ? しかもお題が"声優"なアニメだというのに・・・。2話でも表記なかったら抗議メールだな(ぇ。それは冗談ですが。

焼きたて!!ジャぱんですよ!

2006-01-31 22:09:31 | アニメ
個人的にわかブームの『焼きたて!!ジャぱん』。今日のアニメは あの人登場ということで大期待。該当話収録の単行本18巻も購入してきたり。てか面白いね、ホントに。掲載誌読んでないので最初に知ったのはアニメ化したとき。その後"黒い三連星"が登場した話で色んな意味で凄い作品だとは思ったものの さほど注目してませんでしたが、盲点でした。失敗、失敗。アニメの方は今期で終了のようですが・・・。

で本当に出てきたよ、桃屋の人こと三木のり平。実際のCMでは息子の小林のり一氏が現在は声を務めているようですが そこまで望むのは酷ですかね。声の出演は青野武さんでした。声質云々についてはコメントを控えます。あまりテレビ見てないせいで桃屋のCMがどんなだったか記憶にない・・・。

「各方面に迷惑をかける」リアクションでしたが、焼きたて!!ジャぱんコムまで影響を受けてるんですよ! ロゴはもちろんのこと、サイト名まで・・・。DVD&CDページの全タイトルまで変化している熱の入れよう・・・。感服です、まさしく。ジャぱんですよ!のサントラ欲しい いつまでこの状態なのかな? ネット局での放送が済むまで残してくれるんでしょうか。

しかしペプ○コーラはダメだったんでしょうかね? 原作に出てこないペプ○マンもとい"ぺぷみマン"には驚かされましたし、かなり笑えただけに惜しかったです。

中原小麦、パチスロ界進出

2006-01-20 19:05:51 | アニメ
前から風の噂には聞いていたものの、すでに完成披露会が行われた模様。
萌えスロ誕生!小麦ちゃんついにパチスロデビュー!!(ほびーちゃんねる)

今までもルパン三世、怪物くん、北斗の拳などなどアニメを下地にしたパチスロは多かったようですが これまた異色ですね・・・。パチスロ、パチンコは一度もやってないので状況は把握してませんが、オタク層を取り込まなければならない状態なんですかね・・・? 個人的にはあまり食指が動く気はしないのだけれど。

2ちゃんねらーとしては見逃せない描写で話題を集めた第1期の第1話からすでに3年半。ソウルテイカーからスピンオフして、随分と長寿なプロジェクトに成り上がったイメージ・・・。自分はアニメの第1期しか視聴してないですが、インスパイヤしまくりな本編の良さ(?)をどれだけ再現できてるかは興味があるところ。実機を目にすることはおそらくないですけどね。ゲーセンだけで手一杯・・・。

ガン×ソードの感想

2006-01-04 21:08:31 | アニメ
前クール終了のアニメ番組の中で自分が楽しみにしていたのは「ガン×ソード」「ぱにぽにだっしゅ!」「魔法少女リリカルなのはA's」といったところ。それと終了時期を把握していない「ローゼンメイデントロイメント」と「舞-乙HiME」も加えておこう。これは一般に言うところのアニメファンに比べれば明らかに本数が少ないのだが正直いって自分はそんなに本数をこなしていないので これでも以前に比べれば多いものである。

この中で最も面白かったと感じた作品は「ガン×ソード」である。次いで「ぱにぽにだっしゅ!」が来る。「ぱにぽに」は多くのサイトやブログで そのある種ずば抜けたギャグや演出が取り上げられていたように非常に面白い試みが見られ かつ実験的にも成功していたと思うのだが、1話完結型であるがために話数によっては趣味が分かれてしまったように感じている。さて「ガン×ソード」。大筋としては、花嫁を"カギ爪の男"に殺された主人公ヴァンの復讐劇であり、どことなく重苦しそうなテーマであるが この作品のキャッチは"痛快娯楽復讐劇"。その名に相違ない痛快かつ とにかく毎回単純に楽しめる作品に仕上がっていた。

よかったと思わせる点は全体を構成する上で無駄になる話数が少なかったことだろう。その上 いかにも最終回を見据えた堅苦しい構成ではなく、特に序盤の話の多くは その1話として完結しているかのように思えたことも大きい。1話限りでその姿を消した面々も ストーリーの上では大きな繋がりを残してくれている(例:5話の双子)。また、妙なヒゲを持ったバロン、多くの名言を残した海の男カイジといった ある種の変人(褒め言葉)を描くのが非常にうまかった。こんな魅力的なキャラクターが1話限りではもったいないと思っていたら中盤・終盤で見せ場(あるいは話の繋がり)が再びあり、その抜かりない展開に感心したものである。これはやはり全ストーリーの脚本を倉田英之氏ひとりで受け持っていたことが大きいのだろう。

中川幸太郎氏による音楽も作品をいっそう引き立てていた。各曲 場面場面の印象が強く、サウンドトラックを聞いていて情景が思い返される。個人的には歌なしの主題歌はあまり好みではないのだが、逆にこの作品ではそれが良く作用していたと思われる。それでいてストーリーに応じて複数を使い分けていたエンディングも効果的であった。最も多く使われた標準ED「A Rising Tide」も素晴らしいものだが、9話と11話でのみ使用された「Paradiso」はストーリーも相まってこみ上げてくるものがある。基本的にEDは落ち着いた良曲揃いだったのだが、ぶっ飛んだ脚本の17話では女性キャストによるピンクレディーのカバー曲「S・O・S」が採用されるなど、細かい演出も見逃せない。

1クール作品は最後が詰めすぎてせわしない印象が強い。また4クール作品は変に間延びして退屈な印象を受けたりすることが多い。そんなことを思うと2クールというのは理想的な長さではないだろうか。実際自分が名作として挙げたい「無限のリヴァイアス」「ちっちゃな雪使いシュガー」「NOIR」は全て2クールであり(かつアニメオリジナルでもある点にも着目したい)、その全話数をうまい具合に活用していたように感じている。1クールアニメの氾濫も否定するつもりはない。そのお陰で原作マンガを知りえたことも多くあるのも事実。が やはり2クールを用いて話や世界観を存分に広げてもらいたい というのが本音である。

2005年秋の新番組

2005-10-17 18:57:52 | アニメ
すっかり遅くなった上に まだチェックできてない番組多数。現状で視聴継続決定の作品は以下の通り。

SoltyRei
失礼ながらあまり期待していなかったのだが初回でそこそこ惹かれるものはあった。バケるかコケるか明暗はっきり分かれそうな感じ。

BLOOD+
さすがにクオリティが高い。種デスですっかり腑抜けた土曜18:00にはいい刺激だと思う。圧力に負けて深夜帯へ移動などないように このままこの時間にこそ放送してもらいたい。4クール作品とのことだがグダグダにならないことを期待。

アニマル横町
日曜朝に放送しそうな作品と思ったが案外毒の部分も強く普通に楽しむことのできる内容。久しく触れてこなかったタイプの作品・・・かな。オンラインで見れるFLASH版のアニマル横町がかなりハイレベル。原作も読んでみようか。

あとは『ガンパレード・オーケストラ』『舞乙-HiME』を様子見の予定。

新番組企画『宇宙のステルヴィア2』、中止

2005-08-10 22:42:24 | アニメ
『宇宙のステルヴィア』は2003年4月から2クール放映されたアニメ作品である。今のアニソン界から外しては語れないangelaが大躍進を遂げた作品でもあろう。で、企画進行中だとかねてから噂だった続編だが佐藤竜雄監督のサイトにて凍結との旨が発表されてしまった。

とはいえ続編の制作自体が公的に発表されたことはなく、あくまでラジオ番組『ラジオのステルヴィア』で監督自身が続編の内容は考えてあります、みたいなノリで言っていた程度であったのだが。それでも早ければ今年の秋か、というレベルで話が進んでいた時期もたしかにあったように記憶している。

監督の文章を読んだ範囲では、ラジオで口を滑らせた単なるネタ話ではなかったことがうかがえる。今回の発表は残念であるが、『機動戦艦ナデシコ』の続編も含め企画が中止・消滅したことに非常に残念な思いを抱えているのは誰よりも監督自身であろう。

2005年7月新番組:『ぱにぽにだっしゅ!』

2005-08-01 03:51:01 | アニメ
今期の新番組シリーズ3つ目『ぱにぽにだっしゅ!』。というか今期の新番組は3作しか視聴継続してないので少ないけどこれで終わり。原作は月刊Gファンタジーで連載中。

先に紹介した『苺ましまろ』とは打って変わって終始ハイテンションなギャグ作品。このテンションの高さとキャラの多さについていければ面白いんじゃないでしょうか。個人的にはギャグセンスがツボなのとハズレなところの差が非常に大きいのですが。

この作品、たしか1年ほど前に原作をかじってみて肌が合わないと感じたものでして。そう思っていた割にはアニメの方は受け入れられました。とりあえず当分の間は視聴を続けるつもり。原作に手を伸ばすかはまだ微妙な段階。

少し気になるのは『苺ましまろ』の松岡美羽と『ぱにぽにだっしゅ!』の片桐姫子の声が両方とも折笠富美子さんで かぶって聞こえるところ。普段アニメを見ていて同一声優でも そういう風に感じることは少ないのですが、一度そう思ってしまうとどうも・・・。キャラは違うと思うんですけど・・・むう。

なわけで現在見ているアニメは全部で6作。新番組以外の3作品は以下の通り。
ドラえもん(毎回書いてるので今さらですが)
機動戦士ガンダムSEED Destiny(話題のため)
SPEED GRAPHER(最近少し惰性入ってきたかも)

---私信---
大学の前期最終日は8月5日に。残りはレポート3つと試験2つ。明日提出のレポートが控えてますのでブログを更新しつつ推敲中。・・・昔から学校行ってる方が好きな人間(というか家が居づらい)なもんで、夏休みが楽しみかどうかは正直微妙なライン。暑い中動き回らないでいいのは大助かりですけど。まあ予定も特に無いので休み中は英語でも勉強するか。

2005年7月新番組:『苺ましまろ』

2005-07-31 01:31:59 | アニメ
引き続き新番組の感想、『苺ましまろ』。原作は「電撃大王」にて連載中。

正直な話、絵柄で判断して敬遠してたんです。これは自分の属性(なんだそれ)とは違うと。でも勧められるままに第1話を見て印象が変わりました。ゆるい日常ギャグアニメとして十分に面白かったです。

そんなこんなで興味を覚えたので原作マンガ既刊分1~4巻を購入。藤子不二雄Aランドの『魔太郎がくる!!』1~5巻を一緒に購入という珍妙な組み合わせで。まあそれはどうでもいいんですけども。

で、原作を読みましたわけで・・・感想は「あーこりゃ原作が上いってるな」。うまく言い表せない微妙な空気がやはり原作の方が秀でているように感じました。原作ファンの一部が掲示板とかでアニメ版アンチ化しているのが少し分かったような。でもアニメはアニメで独特の間を作ってますしオリジナル要素も悪くは無かったと思うので、別物として楽しもうと思います。


苺ましまろ
TBSにて毎週木曜25:55~26:25
BS-iにて8月4日より放送開始

2005年7月新番組:『ガン×ソード』

2005-07-30 04:12:28 | アニメ
7月度新番組開始から早1ヶ月。そろそろ見る番組も固まってきましたので感想を書くには頃合かな、と。見切ったものについては特に書くつもりはありません。まあそういうわけで最初は『ガン×ソード GUN SWORD』を。

けっこう評価は分かれているようですが、自分の趣向からするとかなり好きな作品。元々春の新番組の予定だったそうですが、制作上の都合から延期されたとのこと。その代わりなのかどうか分かりませんが、今のところ作画はかなり安定してて見ていて安心。いや、まだ4話なので判断するのは早計すぎですね。

1話でギャグ、2話3話もギャグで飛ばしてきて、4話でようやく本筋に入った印象。そもそもの骨組みはシリアスな雰囲気が漂ってそうなので最初の3話の方が不思議な感じ。視聴者を留めておくための演出・・・だったのだろうか。一話完結ものっぽかったし。特に3話目は主人公とヒロインはほとんど活躍せず、ゲストで出てきたおじいさま方が大活躍。面白かったのはたしかなのですが、最初の段階で流す話でなかったといえばそういう気もする。

オープニング曲も好きなタイプ。残念ながらシングルCDの発売は無く、9月発売のサントラに収録とのこと。曲に合わせて流れるシルエットは毎回の話でサブキャラが登場するたびに明らかになっていく演出。こういう演出は毎回見ていて飽きないので好きです。

それと公式サイト。会員登録をすることでネットラジオや用語集が見られる仕様。ネットラジオはなかなか面白いので試みとしては良いところ。ログインが面倒といえば面倒なんですけども。どうせ無料なら会員制にしなくてもいいと思うんですが視聴者層の把握とかあるんですかねぇ。そういえば『宇宙のステルヴィア』でメルマガ会員登録ってありまして、登録しましたがDVD-BOXの販売告知メールなどが3,4回来ただけだったような。こういう風にはならないで欲しいです。

突き詰めればストーリーは人探しですが、終わり方については想像がつかない。OPからすれば2クールにしてはゲストキャラもかなり多そうな雰囲気ですし。ストーリーものは終わりよければ全てよしと思っているので後々に期待。