本来の「私」に目覚めるために・・・

愛とは ひとつであること
一なるもの 愛という源へと帰還するために私は分離という錯覚にとらわれた心を癒す旅に出た・・・

神聖幾何学的視点から視た「圧縮突破」

2017-01-08 14:20:02 | COBRA(コブラ)

コブラ:私たちは閉じたシステムの中で、ずっと存在してきたわけです。物理学によれば、閉鎖系はエントロピー(訳注:熱力学からきた用語で、無秩序の度合い、乱雑さの度合いを示す)を増大させやすく、どんどん無秩序の状態になっていきます。それがまさしく今の、この惑星上の状態です。
アルフレッド・ランブルモント・ウエバー氏のインタビュー(2013年12月11日付)
 より 


コブラのこの言葉を、イメージしやすいように、私なりに精一杯説明してみたいと思います。
(イメージしやすいように、大雑把に説明しますので、言葉が正確でない場合もありますが、ご了承下さい)

コンプレッション・ブレイクスルー(圧縮突破)を、神聖幾何学的な視点から、視てみたいと思います。


神聖幾何学とは、簡単に言えば、宇宙に見られる生命体が持つパターンのことです。

フラワー・オブ・ライフに代表される「神聖幾何学模様」は、花びらや雪の結晶など、
自然界にある森羅万象のすべてに見る事ができます。

 

しかし、ユダヤ教神秘主義カバラで知られるセフィロト(生命の(Tree of Life ツリー・オブ・ライフ)は、現在の地球を表す象徴ではありますが、実は、銀河宇宙の中では、惑星全体を表す象徴としては、ローカルなルールだったのです。

神聖幾何学の第1人者で知られるドランヴァロ・メルキゼデグさんは、生命の木(Tree of Life)について、以下のように述べています。

生命の木(Tree of Life)は、どの文明にも属していません。
5000年前に、カルナック神殿とルクソール神殿の両方に、2組の生命の木を3本の柱に掘り残した
エジプト文明ですらないのです。

それは全ての種族や宗教を超えたところから来たと言われています。
このパターンは、自然界に非常によく見受けられるものなのです。
私達がもし、意識の存在する遠くの惑星へ行ったとしても、きっとそこでこの模様に出会うでしょう。
「フラワー・オブ・ライフ―古代神聖幾何学の秘密」〈第1巻〉ドランヴァロ・メルキゼデグ著 より


確かに、「セフィロト(生命の樹)」は、 フラワー・オブ・ライフ(flower of life)の絵柄全体に収まりますが、
銀河宇宙には、花も実も木も存在するので、「生命の木(Tree of Life)」の模様が見られるのは、ある意味で当然なのです。

問題は、惑星全体が歪められた不自然な閉じたシステムの中にあるということなのです。

 

2万6千年前、ベールにより地球が隔離状態にされ閉鎖系のシステムになったとき、地球はどうなったのか?


それまでは、地球のエデンの園の時代、当時の地球は銀河宇宙のコスモスを保っており、バランスの取れた幾何学模様の曼荼羅である神聖幾何学図形「シード・オブ・ライフ(生命の種子)」が惑星全体の象徴の状態でした。



 

「Tree of Life(ツリー・オブ・ライフ)から、「FLower of Life (フラワ・ーオブ・ライフ)へ


カバラ的に「圧縮突破」を説明してみたいと思います。

宇宙愛の波である銀河のパルスが太陽系に届くとき、隔離され閉鎖系であった地球は、圧縮突破により弾けて解放されます。何が起きるかというと、セフィロト(生命のは、「王国」を表す「マルクト」の代わりに、「知識」を表す「ダート」が再び浮上します。

図にすると以下のようになります。

 「銀河系からのメッセージ」曽ヶ端 賢治 (著)を参照させて頂きました。


天の川銀河のエラーの集積点だった太陽系(特に地球)が、生きた宇宙である銀河のシステムの中に取り込まれるので、
再び、秩序のコスモスの状態に復帰します。

「マルクト」が浮上し、「ティファラト」と「ダート」が中心に来ると、仏教の曼荼羅図が浮かび上がってくるのです。

「あなたの人生を変えるタロットパスワーク実践マニュアル」松村 潔 (著)を参照させて頂きました。)


これが、すなわち、普遍的な生命の法則である「フラワーオブライフ」になります。

つまり、「種」が「木」になり「花」が咲くのです。

これが、コンプレッション・ブレイクスルー(圧縮突破)の際、地球に起きることです。


そうすると地球は開放されたシステムになるので、今までのような熱力学第二法則で言われていた「秩序→崩壊」(エントロピー増大)は、今までのように、この地球には当て嵌まらなくなります。

決して破られる事の無いと言われた「永遠の法則」というのは、銀河宇宙の中では、実は隔離された地球でのローカルなお話だったのです。

エントロピー増大の法則、「何故熱は高い方から低い方へ向かうのか?」が、これで説明できるはずです。


スライブで説明されているように、トーラス(torus, taurus)という概念で説明します。

銀河系全体をトーラス状でイメージすると、辺縁部に位置する太陽系は、隔離されたエラーの集積点で、循環がブロックされ、サナダムシのような寄生虫(プラズマタコ=ヤルダバオト)が住み着いている領域であるということなのです。

スライブの動画の中では、地球をトーラス状に捉えたとき、ドーナツの中心には、醜い巨怪なサナダムシ(特権的金融グループ)が黒ぐろと巻きついて寄生し、養分を吸い取っているのだと説明しています。

この惑星で、フリーエネルギーが実現できなかったのは、隔離ブロックにより、地球全体が循環しないエネルギー構造の領域だったからです。

 

銀河は生きている生命体です。

そして、銀河パルスのタイミングは、この惑星の意識レベルに合わせられています。

Untwine : 銀河のパルスの物理的な部分が決まった日に私たちに届くのでしょうか。遅らせられることもあるのでしょうか。
Cobra : すでに遅らせられています。銀河は生きている生命体です。銀河パルスのタイミングはこの惑星の意識レベルに合わせられているため、もうほんの少しだけ遅れることも考えられます。
コブラ・インタビュー from Patrick/Untwine 2016年9月28日付け より


つまり、銀河のパルスの到来は、この惑星の人々の意識と連動しています。

「二元的な分離意識」は、隔離された領域で起こった結果であり、

隔離された領域が解放されれば、開放された意識状態である「一元的な統合意識」へと向かいます。


イベントを早めるため、準備をするためにも、「圧縮突破」で何が起きるかということを、あらゆる面からイメージできることが大切だと思われます。

それが、イベントを早めることに繋がります。


セントラルサンが“くしゃみ”をするとは、どういうことなのか、あらゆる側面から理解することは、
人類の集合意識に風穴を空ける、“突破口”となります。


人類の悲願、ニューアトランティスは、すぐそこです。

Victory of the Light!

しぇる Facebookページ

 




コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« プラズマタコ=ヤルダバオト | トップ | 誰も見たことのない美しい「花」 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おおきに^^ (ちゃぴ)
2017-01-21 21:48:42
神聖幾何学と聞くとワクワクします。
返信する
読者登録、ありがとうございます^^ (しぇる)
2017-01-21 23:09:49
ちゃぴ さま コメントどうもありがとうございます。
ドランヴァロさんから、直接コメント頂いたのですか。すごいですね!
天使さんのエネルギー、私も与らせて下さい。感謝して頂きますね♪
ちゃぴさん、今後とも、どうぞよろしくお願い致します<(_ _*)>
返信する

コメントを投稿

COBRA(コブラ)」カテゴリの最新記事