本来の「私」に目覚めるために・・・

愛とは ひとつであること
一なるもの 愛という源へと帰還するために私は分離という錯覚にとらわれた心を癒す旅に出た・・・

A Course in Miracles(ア・コース・イン・ミラクルズ)「奇跡のコース」について

2013-01-13 22:27:22 | 未分類

「私」とは何か? を探求する中で、必然的に出遭った書

奇跡のコース」は、伝統的なキリスト教を信じることにより、心が分裂し、病気になった私が、
純粋なイエスの教えを求めていた中で、出遭った「奇跡」の書。

私が最初に、「奇跡のコース」に触れたのは、ビジョン心理学(「奇跡のコース」を参考文献として
使用している心理学)のチャックスペザーノ博士の本を読んだのがきっかけだった。
スペザーノ博士が、本の中で、「奇跡のコース」が、博士自身の人生に多大を影響を与えたという
旨が書かれていて、非常に興味を持った。

しかし、気になりながらも、その当時(2005年頃)は邦訳での出版がされておらず、英語で原書を読む根気も
なかったので、なかなか読めずにいた。

そんな中、2007年、ナチュラルスピリット社の「スターピープル」夏号で、「奇跡のコース」の特集を
していたので、その特集を読み、いずれは、「奇跡のコース」を読まなければと思うに至った。

2008年頃、妻が、あるブログで話題になっていたので、購入したのが、「神の使者」だった。
私のほうが、興味あるんじゃないのといって、先に読ませてもらい、その内容に衝撃を受け、
「奇跡のコース」が本当にイエス自身の言葉であることを確信し、興奮する。

2009年にナチュラルスピリット社での出版予定を待っていたら、出版が延期になり、
待ってもいられず、その当時、全訳は、個人での田中百合子さんによる試訳だけだったので、
PDF版で購入し、製本業者に頼み、全訳を手元に置いたのが、2009年秋だった。
それから半年かけて、テキストを読み、2010年5月から、ワークブックをスタート。
2011年6月にワークブックを一通りやり終える。

私が、本来の「私」に目覚めるためのその障壁を取り除くため、日々、許しの実践を続けている。

そして、「奇跡のコース」は、私にとって、「人が、神のかたちとして、神に似せて造られた」という
本当の意味を知ることになる。

 

私の拙い演奏をよかったら、どうぞ。



 


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