お気楽に生きようと思います

結婚8年目の主婦です。不妊治療約6年頑張りましたが最近ピリオドを打ちました。新しい何かを見つけなくちゃと模索中です

大家族にもの申す

2009-09-30 10:14:54 | ひとりごと

先日、大家族の番組を見ました。そのHP

内容は2男12女の、子供とご夫婦の日常をほのぼの描いてました。

こういう事を言うと中々子供が授からない人間の単なる「ひがみ」

みたいに取られてしまいそうですけど・・

もうちょっと計画を立てて産めなかったのかなぁ・・って思って

しまいました そもそも14人の子供の内、上10人は奥さん

連れ子、なんと奥さんはバツ2で今の旦那さんとは3度目結婚

だったそうで そこにも驚いちゃったけど よく今の旦那さん

も10人も子供のいるバツ2女と結婚を決意出来たよなぁ・・と関心

しちゃいました(完全なるチャレンジャーですよね

こういう大家族番組を何度か見てると共通点がいくつか見られ

ます。まずお父さん、お母さんどちらかあるいは2人とも歯が無い

(お母さんに関しては出産続きでカルシウムを子供達に取られ

まくっている証拠、お父さんはきっと貧乏で栄養不足でしかも治療

に回せるお金が無い) 家の中がボロボロ(これだけ大騒ぎし

てる子供達が揃ってたら家の中もひどくなるのは当たり前かな)

必要以上に元気で前向き(貧乏は辛抱強いって事なのかね)

給料日前なんて食費も底を突いちゃってて食べる物も無くてご飯

と味噌汁だけ、おかずも無いのにお代わり出来ないって育ち

盛りの子供達がたくさんいるのに、ご飯と味噌汁だけって

(お昼は学校で給食たくさん食べとけ)って言いたくなりました。

やっぱり子供には必要最低限の生活をさせてやるのが親の義務

だと思うのですが、これだけ子供が多いとそんな事は絶対に

不可能でしょう。けどたくさんの兄弟に囲まれて貧乏でもにぎやか

に暮らしている・・・それだけでも幸せなのかな

 

可能であれば3人ぐらいは子供が欲しかった。けど未だ1人も

授かって居ないのでこれから3人産むのは限りなく不可能に

近い私。このようにたくさんの子宝に恵まれる人だっているのに

神様は不公平だよなぁ・・ と番組を見ながらつくづく思って

しまいました。旦那様も子だくさんで羨ましそうに見てたけど

あんなには要らないと言ってました(だよね)

生活を圧迫してしまうほど子供がたくさん欲しいとは思っていない

けどせめて1人でもいいから授けて欲しいと切に願う今日この頃

です。

 


小さな幸せを大きく喜ぶ

2009-09-29 19:13:47 | ひとりごと

たまに、何をやっていても「つまんない」って感じてしまう事が

あったりします ひま過ぎて贅沢なのかな?私。

日々いろんな感情が繰り返されて気分上々の日もあれば全く

ダメって日もあって、最近はダメな日が多いんですが・・

今日、ふと小さな幸せを感じました。

それは・・キャベツの千切りが昨日より細くてきれいに切れた事

仕事をしている頃からキャべ千は苦手で、何十回と指を切って

ました なので「おっ私だってやれば出来るんだって」と

誇らしげ・・

こんな事でもうれしく感じられた日は幸せなんだろうなぁ・・

 

他にも・・ご飯を食べ過ぎちゃったのに次の日に体重を量ったら

変わっていなかったとか、こっそりサーティーワンのアイスを

食べちゃった時とか、耳あかがごっそり取れた時とか、適当に

作った料理がかなり美味しく出来た時とか、パンがもの凄く

ふっくら焼けた時とか、草なぎくんがいつもかっこいいとか

思い出してみると結構、幸せってたくさん転がっているもんだ。

これからも小さな幸せを見つけてたくさん喜んでみよっと


頑張らなくていい

2009-09-28 10:51:39 | ひとりごと

今、さっき毎日配信される「不妊ナビ」というサイトからメルマガが

来ていました

いつもならサラッとしか読まないのですが、今日はしっかり読ませて

いただきました。

今日来ていた内容です・・

 

  さて、周囲の人たちは「親切にも」いろいろな助言を与えてくるものです。

    たとえば、妊娠したかったら「もっとリラックスしたほうがよい」とか「考え

    過ぎないほうがよい」、あるいは「もっと前向きにならないと授かるものも

    授からない」とかなんとか。でもそんなアドバイスは、左から右へ、右から

    左へ流してしまうに限ります。なぜならもっとストレスを感じてしまうことに

    なりかねないし、そもそも、間違った助言だからです。

    忘れようとして、忘れられるようなそんな単純で、簡単なものではありませ

    んし、前向きになれない経験をしているわけですから、不安になったりして

    しまうのは仕方のないことです。そんな、アドバイスなんて一切、気にする

    必要なんてないのです。リラックスしなければ妊娠できないとか、そして、

    妊娠のことを考えなくなれば妊娠しやすくなるとか、さらには前向きになら

    ないと妊娠できないなんて、どこにもないのです。ですからそんな言葉を真

    に受けて、無理して頑張る必要なんてぜんぜん、ないのです。

 

このメルマガを読んでちょっと涙が出てしまいました 家族や

身近な友人は私達夫婦が苦労している事を知っているのでこの

ような事はほとんど言いませんが、不妊治療をしている事を

知らない人からは、やはり言われます。仕方のない事だと

分かっていても確かにこういうアドバイスって返ってストレス

だったりしますからメルマガでこういう風に言ってもらえるだけでも

肩の荷が降りる想いです

不妊治療は孤独な闘いです。経験していない人には分から

ない辛さがあります。でも分かってもらえる人が居る事、私以上に

辛い経験をしている人も居るって事を忘れずにもう少しこの闘い

を続けてみようと思ってます。

そう・・頑張らなくていいんだよね ちょっとホッとしました


おばあちゃんの命日

2009-09-26 10:52:40 | 家族の事

24歳の時、初めて「身内」と呼べる人の死と直面したのが祖母

でした

そしてそれから丸10年後の同じ9月に祖父も他界。まるで祖母が

「あと10年、1人で頑張ってくれたら迎えに行くからね・・」と言わん

ばかりに・・

祖母が亡くなって、確か新盆の時だったかな?不思議な現象が

起きたんです。「仏様はお線香がご飯だからたくさんあげて」と

母が言ってましたから今でも実家へ帰ると必ずお線香をあげる

ようにしているのですが、その時も2~3本のお線香をあげました。

普通お線香の煙ってユラユラと弱い感じで立ち込めると思うの

ですがその時だけお線香の煙がスーッと天井まで真っ直ぐに

立ち上ったんです

まるで、お線香の煙では無いような・・びっくりして呆然とその

真っ直ぐに伸びる煙を見ていたのですが遠くの方で「ありがとう」

って言っているようにも聞こえたのできっとおばあちゃんが喜んで

くれているんだろうなぁ・・と感じました

そして、祖父が亡くなった時にも不思議な現象があったんです

祖父の時は荼毘に移されると最近では初七日法要というのを

直ぐにやる事が多いのですが、祖父の時も火葬場からお寺へ

戻って直ぐに初七日法要をやってもらいました。

お坊さんのお経が始まり親族からのお焼香になりました。私は

割りと早い順番で回ってきたのでお焼香を済ませて自分が座って

いた場所に戻りました。それから境内がお線香の煙で充満し始め

ました。少し退屈になってきた私はその立ち上る煙をボーっと

眺めていたらモヤモヤした煙の中に、一瞬だけ素早い動きを

した煙を見たんです モヤモヤした煙の中にスーッと円を

描くような煙が・・明らかに違う物体のようでした。静まり返った

お寺の中で私は「えっ??」と小さな声を出してしまい、隣に居た

兄がチラっとこっちを見てました

さっきの素早い動きで円を描いた煙はおじいちゃんだったのか

なぁと家に帰る途中ずーっと考えていたものです。

祖父母にはこうして煙にまつわる不思議な現象を見たのでおそらく

守ってくれているのだろうと信じてます

 

子供の頃、6人で生活していた実家は祖父母が居なくなり、私が

結婚して千葉へ移り、兄家族は隣に住んでるものの、父と母の

2人だけとなりました。凄く狭く感じていた実家でしたが今では部屋

が余ってます。たまに誰も居ない祖父母の住居スペースだった

ところに甥達が来て勉強したりテレビを見たりしてます。

懐かしくもあるし、祖父母がこの場所にまだ居るような気がして

ならないのです。

今日の命日は実家へは行きませんが、写真に手を合わせたいと

思ってます


「栄養士」である事を忘れないためにも

2009-09-25 14:15:40 | Weblog

最近、通信教育の教材が家に届きました

去年の春ぐらいにも通信教育をやってた事がありました。

その時は「食育インストラクター」というものでした。今や食べると

言う事も教育の1つです。

私達が小学生の頃なんて、給食を出されたらそれを食べる・・と

言う事をただ毎日繰り返していただけのような気がします

給食が大嫌いだった私ですが、子供の頃にこうやって食べる事

の大切さや違った角度から「食」の勉強をしていたらもっと給食

が好きになっていたかも・・と思う事がいっぱいです。

 

今回勉強しようと思っているのは「介護食アドバイザー」養成講座

というものです 

前回の食育インストラクターの時は子供向けでしたから、仕事で

やってきた事の応用部分も多かったので何となく理解出来て

勉強しやすかったのですが、今度は介護食です。10年以上

前に1度だけ特別養護老人ホームの給食施設に手伝いに行った

事がありました。当たり前ですが学校給食とは全てにおいて

違っていたので戸惑う事の多さだけが記憶に残ってます

 

この通信教育で勉強した事がいつかどういう形にせよ役に立って

くれるとうれしいです

まだ始めていないのですが、テキストをパラパラっとめくって

みました・・まずご飯の炊き方から違っていた訳ですが

水加減を増やして柔らかめに炊く、お粥なら水分をたくさん

吸わせて飯粒をつぶして誤嚥を防ぐ・・考えてみたら当たり前か。

噛み易くする食事、飲み込み易くする食事や食べる時の姿勢

食べる量と順序など今まで仕事では経験して来なかった事が

いっぱい書かれていました。これは勉強の遣り甲斐がかなり

ありそうです難しそうな単語もたくさんあるみたいなのですが

ゆっくり学習してきちんと理解していこうと思います。