最近、通信教育の教材が家に届きました
去年の春ぐらいにも通信教育をやってた事がありました。
その時は「食育インストラクター」というものでした。今や食べると
言う事も教育の1つです。
私達が小学生の頃なんて、給食を出されたらそれを食べる・・と
言う事をただ毎日繰り返していただけのような気がします
給食が大嫌いだった私ですが、子供の頃にこうやって食べる事
の大切さや違った角度から「食」の勉強をしていたらもっと給食
が好きになっていたかも・・と思う事がいっぱいです。
今回勉強しようと思っているのは「介護食アドバイザー」養成講座
前回の食育インストラクターの時は子供向けでしたから、仕事で
やってきた事の応用部分も多かったので何となく理解出来て
勉強しやすかったのですが、今度は介護食です。10年以上
前に1度だけ特別養護老人ホームの給食施設に手伝いに行った
事がありました。当たり前ですが学校給食とは全てにおいて
違っていたので戸惑う事の多さだけが記憶に残ってます
この通信教育で勉強した事がいつかどういう形にせよ役に立って
くれるとうれしいです
まだ始めていないのですが、テキストをパラパラっとめくって
みました・・まずご飯の炊き方から違っていた訳ですが
水加減を増やして柔らかめに炊く、お粥なら水分をたくさん
吸わせて飯粒をつぶして誤嚥を防ぐ・・考えてみたら当たり前か。
噛み易くする食事、飲み込み易くする食事や食べる時の姿勢
食べる量と順序など今まで仕事では経験して来なかった事が
いっぱい書かれていました。これは勉強の遣り甲斐がかなり
ありそうです難しそうな単語もたくさんあるみたいなのですが
ゆっくり学習してきちんと理解していこうと思います。