水星からやって来たリロイ・ブラウン~Leroy Brown from Mercury~

埼玉県民サラリーマンの徒然なブログです。

エアコンの存在

2018-08-31 23:17:33 | 日記
猛暑の残暑が続く今年の夏。エアコンのありがたみを感じる。すげーなエアコンって。発明した人にノーベル賞をあげるべきだな。

エアコンがなければ熱中症で亡くなったりするし。

職場で私の正面に座ってる入社2年目の若手社員は、日曜に疲れてエアコンつけ忘れて眠ったら、朝熱中症になって月曜日休んでた。

今年の夏の暑さも危険ですが、改めてエアコンの必要性を感じます。

我が家にはリビングと寝室にエアコンがありまして、お盆休み明けの週末に寝室のエアコンが壊れました。

夜まで正常に動いていたのですが、眠っている間に突然止まりまして、目を覚ますことに…なんかランプがピカピカ点滅してる…なんだろ?

説明書には「故障。使用を止めてサービスセンターに電話して下さい」と書かれている。

点滅の回数をネットで調べたら、室外機の故障と書かれている。

コンセントを抜いて、挿しなおす。そうするとまた動き始めるのですが、10分もするとブレーカーが落ちる。あぁこりゃ完全に故障だ。メカ系の私には手におえない。

買ってから4年目。保証期間は過ぎているが、設計寿命は10年と書かれている。修理呼んだらお金掛かるんだろうなぁ。

そもそも6畳用の小さいエアコンなので本体そのものが高く無いし、この寝室用のエアコンの室外機はうるさくて満足していない。

回転体の製品開発に携わる人間として許せないレベル。この手の振動問題はちゃんと解決してから量産化しろ!と思う。

何なら買いかえっちゃおうかなとも思ってた。

リビング脇の和室で寝る日々を続けまして、先週金曜に早く帰宅出来たのでサービスセンターに電話してみた。

「お客様の電話からでは…」とアナウンスが流れました。携帯電話からはダメなフリーダイヤルなのね。ではその代わりのお近くの営業所に電話。

「本日の業務は終了しました。営業時間は…」とアナウンスが流れました。たった5分前に営業終了。フリーダイヤルの方は対応時間が19時までって書いてあるのに、営業所の営業時間が違うなら書いておけって言うんだ!しかもこれは金曜日。また月曜にならないとつながらないのかい!?

あー文句言いたい、文句言いたいと言う気持ちが膨らみ、エアコンと向き合うことになりました。

説明書と保証書を会社に持っていって、月曜日の日中にフリーダイヤルのカスタマーサービスに電話。

受話器越しに5分ぐらい待ちまして、オペレーターにつながった。

症状・型式・住所氏名・電話番号を伝え、このエリアのサービスマンから連絡をもらうことになった。

「只今非常に混んでおりまして、1週間ぐらいお待ちいただく事になります」との話。

ウチ2台あるから良いけど、これ1台だけの人だったら毎晩熱中症だよなぁ。と思いながら…と言うか、このエアコン会社、どれだけ壊れてるんだよ…

そしたらその夕方、すぐサービスマンから電話来た。1週間先の予定を決めるのかと思ったら、明日朝来てくれることに。「だいたい1万円ぐらいですかね」とのことで現金も用意。吉報を妻に連絡。

1万円ぐらいで直るなら買い換えるより良いか。何とも短絡的な私。

翌日、妻が立会ってくれる。その話によると、到着してタチマチ室外機を開けて、温度センサーを取り外して、「これですね」と部品交換。正味30分以内で作業終了。

修理代8500円。おぉ1万円より安い。



内訳は温度センサ570円。技術料4800円。出張料2500円。

温度センサって単なる熱電対…補修部品だからまぁこの値段か…ボッてるって程でも無いか。同じ技術屋としては「な~んだ技術料って?その中身を知りたい」と思ってしまう。



何よりも気になるのが、症状と型式だけで何故熱電対の異常だと真っ先に分かるのかが納得できない。この型式や年式に潜在する「お決まりの」不具合だと推測してしまう。

兎にも角にも久々にベッドで眠れる。やっぱエアコンは素晴らしいねぇと就寝。。。数時間後。。。暑くて目覚める。また止まってる。ランプも点滅。前回とはちょっと違う点滅の仕方。

スイッチを切ると、いちよ反応してハッチが閉じる。またスイッチを入れると普通に動く。ブレーカーは落ちないけど、数時間で異常停止して、部屋が暑くなって目覚めると言うサイクル。

また日中電話するために、再度職場に説明書と保証書を持っていった。また出張料って取るんですか?1回で直さなかったからですよね。そもそも技術料って何なんですか?あなた達はサービスで儲けるのですか?!あー文句言いたい文句言いたい。

昨日来てくれたサービスマンに直接電話することも出来るが、「ランプが点滅したら使用を止めて、サービスセンターに連絡」って説明書に書いてあるんだもん。

今回はお近くの営業所に電話してみた。だってカスタマーサービスセンターが一手に引き受けて、地域の営業所に案件ごとに落として、サービスマンに割り振ると思ったのと、また「1週間先」って言われて、「すぐ来てもらいましたよ」と正すのが面倒なんだもの。

営業所に電話したら、普通の事務員さんが話を聞いてくれて、「ご迷惑をおかけしてすみません。それではその内容をサービスセンターに問い合わせますね」って言ってた。なんか俺が無駄な仕事を与えてるみたい。カスタマーサービスから直接ローカルサービスマンに連絡が行くスタイルのようだ。

数時間後、ウチに来たサービスマンから連絡が来た。症状を言ったら、今度はちょっと分からなそうだったが、翌日に来てくれることになった。

2回目は1時間ぐらい格闘したようです。妻曰く。なぜかお代は無し。



明細によると交換部品は室外機のコントロールユニットとコイルの交換。出張費ゼロは当然ですが、技術料と言う名の工賃もゼロ。無償交換だ。熱電対で570円取ったのにユニット交換して0円ってなんだ?赤字じゃないの?

ホントに直してくれたのかドキドキだけど、今年の残暑はこのエアコンで乗り切るつもりです。

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