水星からやって来たリロイ・ブラウン~Leroy Brown from Mercury~

埼玉県民サラリーマンの徒然なブログです。

雨の中の山でトライ・サイクリング

2023-05-20 22:47:06 | サイクリング
雨上がりの土曜朝。自転車で定峰→堂平を目指します。

午後からちょっと用事があるので、午前中で済ませたい。

GWや先週末には試したいと思っていたのです。



①銚子アタック以来、前のスプロケットを48T→42Tに変更。手持ちの一番小さいスプロケットでギア比を下げて、どれだけ登りやすくなるのか気になるシンドロームに罹ってます。

②実は銚子アタック前からハンドルバーを掴むステムを2cm長い物に変更。それに合わせてサドルも極力前にしてます。つまり自転車に対して、身体が2cm前に行きまして、前のめり。これも登り対策。

③ちなみに今回はサドルも変えてみた。手持ちの古いサドル…30年前のレイダック純正のSan Marco Laserに付け替えてみた。


自己満足のワクワクたっぷりで朝6時からサイクリング開始。

定峰峠につながる小谷野田峠。部分的に10%の斜度があって、全ルートを通じて一番辛いところだと思ってます。この先はまだ長いけど、ここを上れれば、全部登れるはず。

スプロケットを替えた効果を…大して実感出来なかった…ちょっと楽になったかな?ってぐらいで、そのガッカリ感がダメージを与える。

更に追い打ちとして定峰峠では雨に降られる。



Yahoo天気の雨雲レーダーでは全く雨予報になってないのに、しっかり降ってる。と言うか、雨雲の中にいるのがよくわかる。

定峰峠は秩父側につながった様です。2019年の台風19号の被害以来、長く工事をしていて通行止めでした。


ここから秩父側に下りて、長瀞経由で帰ることも出来ます。いつか、秩父市街側にも行ってみよう。

もうここまで来たからには、下りを注意することは変わらないので、堂平山を目指します。

途中の白石峠も辛かった…スプロケットを替えるよりも自身のトレーニングが重要だな…と雨の中で認識。

9時過ぎ。堂平山頂に到着。



視界不良の中、私以外にもサイクリストは来てます。。。サイクリングはオールウェザースポーツだ。でも、気を付けないとね。

メガネは雨で視界が悪くなるので、裸眼で山を下りてきました。裸眼だと視力は落ちますが、雨雲の中はどちらにしろ視界不良なので。曇った眼鏡より裸眼の方が見やすい。

途中、これから山頂を目指すサイクリストが多数…私は今日は早目の下山です。

平地に戻ると暖かくなってきた。やはり標高が高い所は寒いんだな。

徐々にお日様も出てきて、気持ちよくなってきました。



吉見から自宅までのルートも最適化が進み、100kmを下回ることが出来た。

12時前に帰宅。このルートなら週末にちょくちょくやるなら良いかもと思ってます。

①スプロケットの効果はちょっとしか感じられなかった…鈍感だな…更に小さいのを買ってみようかな。

②2cmの前傾姿勢はイマイチ効果を感じない。でも、これは継続。

③昔のサドルはダメなんだなと思ってます。形は良い。さすが老舗サドルブランド。スポッとハマる感じ。でも、100km弱で痛みもある。これはここ数年使ってる人間工学を考慮したサドルの方が確かに痛みが軽減されてる。

いろいろ発見出来たサイクリングでした。

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