バルセロナにいます。

１週間遅れのイースター休暇を頂きましてスペイン・バルセロナに居ます。

旅行直前にこちらで使っているデビットカードがスキミングされたことが発覚。

…電気代を払おうとした時にロックがかかってるのが分かり銀行に問い合わせたら、
身に覚えない数千ポンドを超える額の買い物がブロックされていました。
お金のダメージは無かったのですが、カード再発行になりました。


こちらでお世話になっている銀行：ロイズTSBのプロテクトで
ダメージ最小限で済みましたが改めてカード社会の怖さを学んだ感じです。

しかもこういうのって誰か被害者が出てからのプロテクトでしょうから、
他に深刻な被害を受けてる人たちがいるはず。悪質極まりない犯罪です。

そんなカード待ちの不穏な中バルセロナへ。
初日からバルセロナの象徴であるサグラダファミリアに行きました。

サグラダファミリア…デカイ。未だ建設中の芸術的巨大建造物。
たしか、資金的にも厳しいと聞いたことあるなぁ。

と記憶が過ぎる中、目の前の公園で女性数名の募金活動者に遭遇。
やや無理やり足を止められ、バインダーに名前を書かされました。
その次は「ID ID」と言われます。
なんでIDが必要なんだよ。。。と思いながらもイギリスの免許証を出して、
バインダーに載せて見せてる隙に財布からお金を抜き取ろうしてる仲間発見。
即引っ叩いて難を逃れました。
嫁は少し離れたグループに囲まれていたので、
とりあえず危険を知らせました。

嫁を遠ざけるのも戦略だな。ニャロ！デジカメを向けてやる。


まともに考えてみれば、初めから怪しい集団で、
狙われてしまったことすら恥ずかしい…最近、注意力が散漫なのかな。
サグラダファミリア付近の革ジャン女性集団は要注意です。

「ID ID」って言いながらクレジットカードを指してたし。
署名とカード情報を悪用する可能性もありましたね。
と言うか、やっぱ財布を表に出す行為自体が危険です。

手を握って叫べば良かった。キャッツだー！許せん。ムキー！

声かけてくる人を信用してはイカンな、ココは。
でも、なんとかノンビリ過ごすぞ。

と言うことでサグラダファミリアは別途フォーカスを当てます。