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Leon&kairi

レオンとカイリの成長徒然日記

パピー教室・6週目

2005-02-20 06:56:44 | トレーニング
日曜日、パピースクール最後のレッスンでした。

【Greeting(挨拶の仕方)】
二人一組で一人が、片ひざをたてて座り、膝の上でトリーツ隠して待つ。(挨拶される側)
もう一人が手のひらを広げて挨拶のコマンドを出しながら導く。
コマンドは、「ハロー、チャオ、アニハセヨ」何でも好きな言葉で・・・(挨拶させる側)
近寄って来たら、トリーツを鼻先の下から上へ移動させ「オスワリ」をさせる。
「オスワリ」したら、すかさず誉めてトリーツを与える。(挨拶される側)
挨拶させた方も体をさすって「いい子だね。」「Good Boy」と誉めてあげる。

挨拶は、相手に飛びつかないように。
相手の所まで、自分から近付き「オスワリ」して待てる様にして行く。

【Game(アジリティ選手権)】
トンネルくぐり、棒高飛び、輪くぐりを順番に好きなワザを入れたりしながら、披露して行く。

優勝者は、小技を利かせたトイプーが優勝。
その小技とは、「ハイタッチ」。
「オテ」「オカワリ」は、母親から母乳を飲む時に行う自然な動作なので、覚えやすいワザとの事。「ハイタッチ」は、それよりももっと高度で意識的に行わないといけないワザとの事。
なる程。レオンは、「オテ」「オカワリ」はマスターしたので、今度は、「ハイタッチ」にチャレンジしてみよう。
後は、日頃のケアなど、普段からよく健康な状態を観察しておくと異常があった場合に発見しやすいなど、獣医の方からレクチャー。
アッという間にパピークラス終了。レオンは、いくらか成長したのかな?

犬が自ら喜んで行動するように、オーナーが導いていく。
決して叱らず、誉めてその気にさせる。否定する場合には、「ノー」の一言。
厳しく叱らなくても、ちょっとしたコツで思うように動かす方法を学べた事が、飼い主である私にとって大収穫でした。トイレの躾など、まだまだ問題も残っていますが、有意義な6週間でした。

3月からは、いよいよセントトレーニングに入ります。
「サイトハウンドのイタグレが、嗅覚も鍛えたら向かうところ敵なしですね~。」と言われてます。レオンの嗅覚は、鍛えられるのかな?

パピー教室・5週目

2005-02-13 02:07:19 | トレーニング
ハピークラスの5週目。
先週の「HEEL(おいで!)」の復習をゲームで行う。
トイレットペーパーをリード代わりに付けて、「HEEL(おいで!)」で教室を1週して戻ってくるというもの。
当然トイレットペーパーを切らないように、トリーツは、使ってOKというルール。
初めは、皆さんそれはムリでしょう!と言ってましたが、やってみれば全員合格。

食いしん坊のレオンは、トリーツにぴょんぴょんと飛びついてしまうので、「一度鼻先に出したトリーツを一旦人の目の高さまで持ち上げて、アイコンタクトしてからまた、元に戻せば飛びつかずに上手に歩けるようになりますよ。」とのアドバイス。なるほど明日やってみよう。。

【ハウス・トレーニング】
次に、家で困っている事へのアドバイス、主にトイレにいて。
こちらのスクールでは、「トイレを失敗しても怒らないで下さい。」という方針。
とにかく、トイレのタイミングを計り失敗させないようにする事。
(朝起きた直後・食後・運動後・パピーの場合は、その他におおよそ90分置き。)

トイレ・トイレシーツの上で出来たら誉める。誉めて誉めて誉めまくる。トリーツをあげる。
誉めるときに、足がトイレシーツの上にある時に誉めること。足裏感覚を覚えさせる事がポイント。
教える時に、コマンドを言えばそのコマンドでトイレが出来るようになるので、なお便利。
レオンは、成功した時に抱っこしてから誉めて、トリーツを与えていた。順番が逆だった。

【食事の与え方・栄養素について】
人間の体は、アルカリ性。犬は、酸性。
体の性質と逆の食べ物を与えると体に負担がかかり、病気になり易くなってしまうとの事です。
例えば、人が肉(酸性)をたべる時に、ワイン(アリカリ性)を一緒に取る事は、利に叶ってる事。
だから、犬が肉(酸性)を食べるのも利に叶ってる事。
アルカリイオン水は、人には良いけど、犬に与えるとお腹をこわすもとに・・・水は、水道水の方が、まだ良いとの事。その他、質疑応答形式で盛り上がりました。

フードについては、いろんな情報が飛び交い飼い主として、何を信じて何を与えるか一番の悩みのタネですね。

いよいよ、パピークラスも来週が最後です。
その後、やっとセントトレーニングに進級です。

パピー教室・4週目

2005-02-08 07:41:29 | トレーニング
ハピークラスの4週目。
先週のリコールを楽しくアレンジして復習。
少し離れた所でスタッフの人が押さえていて、「COME(おいで!)」のコマンドで、途中に置かれた障害物(オモチャ)に惑わされずに、飼い主の所へ無事たどり着けるか?

ほとんどの子は、途中に置かれたオモチャの匂いを嗅ぎながらも無事にゴール。レオンもこの仲間。
アメリカンコッカーの子は、スゴかった。さすがガンドッグと言われる位、オモチャに惑わされず真っ直ぐにご主人の元へ。この時のオーナーの方の呼び方が良かったそうです。
最初に「名前」を呼んで飼い主にまず注目させる、それから「コマンド」を出す。
「名前」と「コマンド」を続けて言ってしまうと、何を言われているのか理解出来なくなってしまうようです。あと「コマンド」の前後に余計な言葉を挟まない事。
公園などで、どうしても戻って来ないときは、飼い主が地面にひっくり返るという最終手段もあるそうです。
今度、やってみようかな。。。

【HEEL!(つけ!)】
次に、HEEL(つけ)の練習。
右手にリード・左手にトリーツ、犬は、左側を歩かせる。
『HEEL』『HEEL』と繰り返し言いながら、鼻先にトリーツを出し匂いを嗅がせながら歩かせる。
これは、飼い主の側を歩くと良いことがあるよ、楽しいよと教えていく為。
なる程、今まで右手と左手を逆にしていたので、散歩の時にすごくやりにくかった。教えられた通りに持ち直したらスゴく楽でした。
この練習は、飼い主が疲れる体勢なので、散歩に少しづつ取り入れて繰り返し練習する良いようです。
これは、食いしん坊のレオンが一番の出来でした。うれしい様な、恥ずかしいような複雑です。

その後、食いしん坊を証明する事件が、発生。
トレーナーの話を熱心に聞いていて、レオンの行動から注意がそれていた隙に、隣の方のトリーツポーチに鼻を突っ込み、その中の部トリーツ全部を食べてしまいました。
笑って許していただきましたが、「イタグレは、こんなに食欲あるんですか?」と聞かれ返答に困ってしまいました。
ちゃんと、食事もオヤツもあげているのに・・・あ~恥ずかしかった。。。。


【変な人、怖い物の対処。(パピーに自信を持たせよう!)】
実際にバイクのエンジンをかけて、
興味を示したらトリーツをあげる。
側へ寄ったらトリーツをあげる。
バイクに触ったらトリーツをあげる。

無理に近づけず徐々に恐怖心を除いてあげる。怖がった場合、体をさすって「大丈夫だよ。」と励ましてあげる。徐々に慣らしてあげる事で、徐々に自信がつき、怖いものに対して怯えたり、吠えたりする事が無くなるとの事。

次にスタッフが怪しい格好をして、トリーツ配って回る。
スタッフに注目したらトリーツをあげる。
スタッフからトリーツをもらって食べたら誉めてあげる。(怖がったら、励ます。)

イタグレは、恐がりだから散歩中、ちょとした事でよく立ち止まりますが、「大丈夫だよ、怖くないよ。」とさすってあげると、安心して歩き始めます。
これだけの事で、レオンの場合スゴく効果ありました。

早いもので、パピークラスもあと2週で終わりです。
レオンも少しは成長してるのかな?(中身が・・・)

パピー教室・3週目

2005-01-30 17:53:42 | トレーニング
ハピークラスの3週目。
初めに先週の復習。1・2・3・4とカウントしながらリズム良く一人づつ順番にSIT(お座り)、DOWN(伏せ)をして行く。ここまでは、順調にクリア。

【LEAVE IT!(離れなさい!)】
次に、拾い食いさせない為の練習。おとりのトリーツを床に置いてから、近くを歩かせる。
トリーツに気が付いて、食べに行こうとした瞬間すかさず『LEAVE IT!』と言って顔を近づけ、犬の口角を両手で押さえながら、低く、長~く『ノー、ノー、ノー』と警告。
犬の表情見て(目が、キョロキョロと落ち着かない等々)警告を理解したようだったら、おとりのトリーツを拾って食べさせてあげる。

これは、飼い主の了解を得ずに、勝手に食べる事がいけないのだと教える為。
この練習は、警告を発するタイミングが難しいです。気が付いた瞬間に言わないと、すぐにパクリと食べられてしまいます。後、絶対にリードを引かない事です。今後、長く続けていく上で、楽しいゲーム感覚で覚えてほしいので、苦しいとか嫌なイメージで覚えてほしくないからだそうです。

警告の低く、長い『ノー』がすごく効果があり、お手本をやってくれたラブ君は、すっかり怯えてその場所に近づこうとしなかったです。
レオンは、1回は上手にできたのですが、油断すると人のトリーツを食べに行って、1度OKになると、その前に練習した事が、無効に・・・、家に帰ってから復習せねば・・・特訓だっ!

【パピーリコール/COME!(おいで!)】
左手に5粒トリーツを用意しておいて、『COME』と呼んでトリーツを目元へ持っていき『SIT』したらトリーツをあげる。これをリズム良く4回繰り返し、最後は、『COME』と呼んだら5~6歩素早く後ずさりしてから、トリーツを目元へ持っていき『SIT』したらトリーツをあげる。
レオン、これは無事にクリア。

レオンの今週の課題は、【LEAVE IT!】

散歩していて、拾い食いの経験はまだ無いけど、散歩コースの草むらに落ちている糞を食べそうになるので、こちらに応用しなくては。。。

パピー教室・2週目

2005-01-26 02:49:55 | トレーニング
お台場にて

今週は、パピークラスの2週目。
初めにお互いの犬を交換し、オーナー以外のの人に可愛がってもらったり、コマンド出してもらう練習。
シャイな子は、怖がって怯えたりしてたけど、時間がたつと慣れてきて少しづつ落ち着いて行く。
レオンは、相変わらず絶好調、全然問題なし。
だれがリードを持っていても気にもせず、だれかれ構わずしっぽブンブン振って『遊んで!遊んで!』
のご挨拶に忙しい。それでは、飼い主の立場がないでしょう!(涙)
唯一の救いは、最後によその子を抱っこしていたら、チラッと横目で気にしてくれた事でした。
社会性については、今までの努力が報われ、問題なしという事で。。。

【SIT(お座り)】
「お座り出来る人いますか?」「はーい!」と名乗りを上げて、みんなの見本に。ここで問題発生!
これから「お座り」を練習する子の為の見本で、
「鼻先にトリーツを持っていって、頭上にずらしていけば自然にお尻が下がり『お座り』の体勢になります。」
のはずが、「あれれ、レオン君首がグニャグニャ曲がっちゃいますね。」
そうなんです、体が柔らかすぎて見本になりませんでした。
あわてて、「SITで、お座りします!」焦りました。

【DOWN(伏せ)】
レオンの『伏せ』は、前足を地面に付いてお尻が中に浮いている格好だったので、1週間特訓の成果を見て頂き「レオン君、先週と随分違いますね。」とお褒めのお言葉をもらってホッ。
以前の様にお尻を突き出さなくなり、お腹がベタッリ地面に着く程ではないけど、もう少しと言う所・・・

【アイコンタクト】
各コマンドを出す時は、必ず『アイコンタクト』してから行う様に。
飼い主の目を見れば良いことがあると覚えさせましょう。逆に叱る時には、名前を呼ばない様に『RECALL(呼び戻し)』が出来なくなる為です。

【散 歩】
散歩はどうしてさせるのか?散歩のマナー、散歩のさせ方。
散歩は、排泄のため・運動のため・ストレス解消のためでどれか一つだけの為ではダメで全部を含めていて、飼い主にも、犬にも負担のかからない形で続けていく事が大切。

排泄も、家の中・外どちらでも出来るように、コマンドで出来るようになればGOOD。
レオンは、どちらでもOK。問題は、家の中でのする場所・・・こっちは、時間かかりそう。。。

外の場合水を持参して、した場所に水をかけておきましょう。
された側の気持ちを考慮して、そのまま放置されるより、水をかけて行った方が気分が違うでしょう。
との事でした。
これは、マナーとして実行してました。散歩中「何もこんな所で、しなくても~」という事がしばしばあったので、水があると多少ごまかせます。

来週は、【LEAVE IT!(離れなさい!)&RECALL!(おいで!)】です。
だんだん、難しくなってくる~ 
良く寝て、体力付けておこう!

でも、夜更かししないと日記書けないしな~

ハピー教室

2005-01-19 07:56:01 | トレーニング
伏せてるレオン

日曜日に1回目のパピークラスに参加してきました。
Webでパピー教室をいろいろ捜していたところ、 All About の記事を読んで、「セント・トレーニング」に興味があったのでこちらにお願いする事にしました。

参加していたパピーは、アメリカ・コッカー、イングリシュ・コッカー、トイプー、ミニチュア・シュナウザーと家のレオンを含めて6頭の参加でした。
スパニエルは、パピーでもすでに10kgを越えているとの事でスゴイ!
授業の内容は、初回なので犬同士の挨拶の仕方等、すり込み時期の重要性についての説明でした。
あと少しアジリティもどきの事をやりました。

(1) 2m位のトンレルくぐり
(2) 棒高飛び(50cm位の高さのバー2本)

(1)は一人で勝手に通り抜けて、(2)もひょいひょいと飛び越えて難なくクリア。イタグレにとっては、簡単な事でした。
でも、怖がってトンネルをくぐれない子や、バーを飛び越せない子もいて、犬種や性格によってみんな違うんだな~と改めて感じました。
パピー教室に参加する前に、家庭教師を二度お願いしていたので、初参加でもすんなりと入る事が出来ました。
こちらのレッスンには、獣医さんも参加されているので、病院へ行く程ではないけれど日々の疑問?の相談に乗って頂けるので助かります。

DOGSHIP で提唱している「セント・トレーニング」をお願いしたかったのですが、まずは基本をマスターしてからとの事で、次回パピークラスが終了したらチャレンジの予定です。

しつけ

2004-12-26 10:18:34 | トレーニング
レオンの躾は、ダンバー博士の著書 「子犬を飼った後に」 「イヌの行動問題としつけ」 を参考にしています。
こちらの著書は、イヌ立場から人間の行動がどうみられるか?
どうしたらお互いが納得して、一緒に楽しく暮らしていけるのか?などが書かれています。他にたくさんの著書を読んだわけではないのですが、この2冊で結構満足しています。

  • 社会化

  • レオンは、生まれつきの性格からかイヌの社会化、人の社会化は、今のところ問題なしです。
    散歩デビュー前から、抱っこして道路を歩いたり、家族以外の人に抱っこしてもらったり、オヤツをあげてもらったり、なるべく多くの刺激を受けるようにしてました。
    初めはすごく怖がりますが、慣れのも早かったです。
    でもこれを継続していかないとすぐに脱社会化(イヌ見知り・人見知りをする等々・・・)してしまうようです。

  • 咬みつきの抑制

  • 甘咬みは、順調にいってます。ほとんど顎に力を入れずに咬む事が出来るようになりました。
    子犬の場合、これを覚えさせるのはすごく簡単な事で、
    まず甘咬みをさせて「痛いっ!」とオーバーに言って「もっとやさしくしてね!」を繰り返せば
    すぐに力加減を覚えます。
    「痛いっ!」が、ぶつぶつ小言のようだと、理解できないようです。
    力の抑制ができたら、次のステップで甘咬みを全てやめさせます。
    まったく甘咬みしなくなったら、次に秘密の合い言葉で、飼い主の手のみOKにしてあげるそうです。
    これは子犬の場合で、成犬の場合は別のようです。

  • トイレ

  • これは、個体差が随分あるようでレオンは、全然ダメです。
    同腹の女の子は、すでに完璧でシーツ1枚でOKとの事。どうするレオン!!
    一部屋トイレシーツを敷き詰めて自由にさせてますが、大は、この辺り・小は、この辺りとおおよそ決まってきたので他の場所のシーツを外すと、外した所にやります。
    家は下がカーペットなのですが、カーペットの上は、とても気持ち良いのでしょうか?
    ダンバー博士曰わく、子犬は足裏感覚が発達するので、子犬の時期に覚えたところに好んでするようになるとの事でしたが・・・
    ほめ方が足りないのか、手を抜いてトリーツをあげていないのでやる気がでないのか?
    イタグレは、居場所を制限されるのが苦手の犬種との事で自由にさせていましたが、トイレに関しては
    サークルで囲って、出来たら解放してあげるようにしようかと準備中です。
    以上簡単ですが、レオンの現状です。
    来年パピー教室に参加するので少しは、大人になれるかな?