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Leon&kairi

レオンとカイリの成長徒然日記

トレーニングの復習

2005-10-15 23:10:53 | トレーニング
今週は、雑用があったのでトレーニングはお休みしました。
その代わり、今まで習った事を忘れない内に先週の復習を・・・

最近は、トリーツを使うトレーニングは主流で取っかかりとしてやりやすいのですが、何時までたってもトリーツから脱却する事ができません。
トリーツを使わないトレーニングを始めてみて思ったのですが、最初は荒っぽい乱暴で力で言うことを利かせるので、一見可愛そうにも思えるのですが、それは飼い主との絆がしっかり出来ていればスグに克服出来る事です。

いちいち言うことを利かせるためにトリーツをゴソゴソと取り出すのは面倒だし、飼い主が『トリーツ無しでも言う事を利かせてやる!』と腹をくくれば素直に利いてくれます。ワンコは、ちゃんと飼い主の心の内を読みとっているらしいですよ! トリーツは、トレーニングが全て終わった後であげればOKです。

イタグレは、サイトハウンドです。
ハウンド犬は、見た目の美しさを重視して作られてきた犬種なので、作業犬と比べると何事も覚えるのに時間がかかるそうです。ただ覚えるのに、時間がかかるだけで、決しておバカさんでは、無いので誤解されないように!と力強いトーレーナーさんのお言葉。

それともう一つハウンドは、繊細なガラスの傷つきやすいデリケートな心なので、決してトラウマを作る事の無いように注意してください。との事、一度傷ついてしまった心を直すのには長い時間が必要となります。一見楽しく遊んでいるように見えても、疑似狩猟の獲物とされて恐怖を感じている事もあるので、細心の注意を払うようにとの事です。。。


【『スワレ』】  最初は、スゴク抵抗します。でも何度もやっているとその内素直に言う事を利くようになってくれます。『スワレ』でリードを後ろに引くとイタグレは、体が軟らかくグニャグニャと体をよじって抵抗しますが、毅然とした態度で臨めばスグに諦めて言うことを利いてくれます。だんだん慣れて来るとチョンお尻を合図で触ってあげるだけで座れるようになり、さらに慣れて来るとコマンドだけでも座れるようになります。

【『フセ』】  『フセ』でワンコの目の前の地面を指さします。最初は抵抗するので、リードをグッと斜め前の地面に引き下げます。首が地面に付くぐらい引き寄せて、フセたらリードを足で踏みつけてそのまま待たせます。
この時に腹天でひっくり返ってしまったら、飼い主を甘く見ている証拠。
ワンコになめられているので、飼い主としての威厳を見せて何が何でも一度出したコマンドは、必ず実行させる事。  繰り返す内に服従します。
『スワレ』『フセ』

【『ツケ』】  まずは、ここのスクールの卒業生のプードルくんがお手本を見せてくれました。生徒のワンコ達は、ちゃんとその模範演技を見ていました。 私は、ワンコ達がちゃんと集中して見ていた事に感動してしまいました。
ちゃんと出来の良い子と遊ばせれば、その子の真似をするし、駄犬と遊ばせればスグに自分のワンコも駄犬になってしまうそうです。
一緒に遊ぶ友達を選ぶことも大事だそうで、何だか人間の子供と同じだな~
一緒に遊ぶ友達の影響は大きいらしいです。

始めにお座りをさせて『マテ!』のコマンドを出して離れます。リードのギリギリの長さの所で『ツケ』の練習。このリードをロングリードに変えて出来るようになれば、100%の遠遠隔操作が出来る様にななる日も近い
『ツケ』

【横に付いたところ】  集中力が、無い時には大好きなオモチャを見せて呼び寄せます。出来たら、その後で見せたオモチャで遊ばせてあげます。但し、これを常用しない事。あくまでもどうしてもトレーニングに集中出来ない時だけに使用する事。
横に付くレオン

【アイコンタクト】  
アイコンタクトするレオン

【すぐに伏せてしまうレオン】  
伏せて待つレオン

B子ちゃん・A太郎くんのトレーニングの様子やABママさんのblogに書かれている力強い言葉に励まされ、今まで、モヤモヤとふっきれずにいた事がスッキリ解決しそうです。ABママさんを見習って、レオンもハウストレーニングにチャレンジしてみようと思いました。



トレーニング・2回目

2005-10-08 22:54:34 | トレーニング
今日のレッスンには、噛みグセのある子が来ていました。
来ていた子は、レオンと同じ1才になったばかりの柴犬の男の子で、愛くるしい顔をして性格の良さそうな子でした。ただ飼い主の扱い方に問題があるだけの様でした。

飼い主は、年輩の方で初めて犬を飼われて、ただ孫を可愛がる様に躾をせずに育て来た為、飼い主に噛みつくようになったそうです。この子は、まだ犬に対しては普通で、ただ飼い主に対して忠誠心が無いだけでした。

2週間前にレッスンに来られたそうですが、今日まで何もトレーニングされずに過ごされていたので、2週間前に出来ていた事が全て台無しになっていました。また、一からやり直しをされていました。

レッスンに来た日だけトレーニングするのでは無く、毎日の散歩の中で、遊び中にトレーニングを取り入れて続けて行かなければ、身に付かずスグに忘れられて元に戻ってしまうので、日常生活の一部としてトレーニングを取り入れて続けて行くようにと注意を受けられていました。

飼い主のご夫婦は、スゴく優しそうな方だったので、厳しいレッスンを行えない様でした。パピーの甘噛みの時期なら、『痛いっ!!』と脅かせば簡単に強制できたものが、ここまで来てしまうと顎パンチを使わないと矯正できない様です。

顎パンチと言っても軽く犬の顎にに人の手の甲で軽くポンと叩く感じで、ちょっと驚かせて『今、いけない事をしたでしょう!』と気づかせる為に使うので、それ程きついものでは無いように思えます。でもそれですら、飼い主の方は。可愛そうで出来ないようでした。

犬は、犬なのだから人間と一緒に暮らす為のルールを教えてあげなければ、可愛そうなのは、犬の方。何も教えられなければ本能のままに行動するのみなのだから・・・
飼い主の方が、考え方・接し方を変えない限りどんどん手の付けられない悪い子になりそうです。
甘やかすのと可愛がる事を取り違えていらしゃるんでしょうね。柴犬の子が不憫に思えました。とっても素直な優しい子なのに、早く飼い主の方が、変られる事を祈ってます。

こうゆう方達とは散歩ですれ違っても足早に逃げ去るか、脇に犬を寄せてこちらが通り過ぎるのを待っていて、挨拶して話をする事などあり得ない、普段接触する事がない方達なので貴重な体験をさせて頂きました。


【外でフセをするレオン】  『飼い犬に手を噛まれる。』と言うことわざ通り、それぐらい犬は、飼い主に対して服従心があり、あり得ない事のハズなのに・・・とトレーナーの方がおシャっていました。
レオンが、噛みつくなって考えられません。家族だけでなく、他人に対しても同じです。
ダンバー博士の著書を参考にパピートレーニングをやって来たのですが、それがレオンには合っていた様です。
外でフセをするレオン

【ボールで遊ぶレオン】  先週のトレーニングを受けた後から、外でも自分からフセをする様になりました。フセの体勢は、犬にとっては、いつ外敵に襲われるかもしれないと言う落ち着けない体勢だそうで、飼い主に対する信頼関係が出来ていれば出来るようになるそうです。
『どんな時でも守ってあげる!たとえ自分が噛まれてもあなたには、手を出させない!』と言う気合いがあれば素直にコマンドに従うそうです。
ボールで遊ぶレオン

【外でフセをするレオン】  『ママが、ぼくを守ってくれるんでしょう
『まっ任せなさい!相手がドーベルマンだって平気よ
外でフセをするレオン

スパルタ式トレーニング

2005-10-01 22:19:22 | トレーニング
夏休み中にレオンが、パニックを起こして制御不能となった事件をキッカケに、どんな時でも100%ママの指示に従えるようにトレーニングする事にしました。

土曜日の午前中は、用事が入る事が多くなった為、当初の予定を変更して地元でトレーニングする事になりました。たまたま散歩中にお話をしていた方が、実はトレーナーさんだったのです。レッスン代が格安な上に地元なので交通費もかからず、自転車でビューンと通えるので大助かりです。

こちらのレッスンは、屋外の公園でトリーツに頼らない方法で、より実践的なレッスン内容でした。最初レオンは、トリーツ無しで、屋外でオスワリやフセをする事に抵抗したり、震えていましたが、こちらが腹をくくって取り組むと、スグに観念してトリーツ無しでもコマンドに従うようになりました。

 付けで歩く練習を一列に並んで四角形に右回り、左回り。
チョークチェーンを使用して、パートナーは常に左側を歩かせる。
右回りの四角形のコーナーを曲がるときに『来い!』と言って軽くショックを与える。
左回りの時は、『後へ!』言って軽くショックを与えて、コーナーで立ち止まらせてから角を回る。
 二重の輪になって、右回り、左回りで、すれ違う子達を無視して歩く練習。
 フセで休憩しいる子達の間をジグザグに歩き、歩いている子も休憩している子も、お互いに遊ばずに相手を無視して、パパやママに集中する練習。
 長時間のマテの練習。長時間と言っても3分位なんですが、初めてのレオンは、1分持つかどうか?と言った所でした。最初は、緊張して震えながらフセをしていたのが、最後には、地面にペタっと顔を付けてリラックス出来るくらいになりました。
今まで外では緊張して、フセが出来なかったので、スゴい収穫です。オマケにトリーツ無しで指示に従えるなんて驚きです。



レッスンの終わった後に先日のドッグランでの様子を相談してみると、イタグレはトラウマを作りやすい犬種なので、そうゆう環境に置かない事が大事だそうです。大型犬とは遊ばせない。遊ばせる場合は、よく躾の入っている子に限る事。
小型犬にとっては、大型犬が側にいるだけで威圧感があって、恐怖を感じるのに、そこの所を理解している大型犬のオーナーさんは、スゴく少ない様です。

トラウマを作りにくい犬種は、ゴールデンやラブ。
次にトラウマを作りにくい犬種は、ドーベルマンやテリア。この犬種は、打たれ強い性格で、厳しくした方がより磨きがかかって良い性格の子になるそうです。
イタグレやチワワは、トラウマを作りやすいので、似たような体格の子と遊ばせるように。『トラウマを作ってしまうのは、パパ・ママの責任ですよ』との事。
イタグレ仲間で大型犬と遊んでいて、ちょっとしたはずみで叩かれて、すっ飛んでしまい、その事件以降大型犬恐怖症になってしまった。と言う話を聞いていたので納得してしまいました。

レオンの場合、大型犬だから怖いのでは無く、その子の性格が合うか合わないかで判断している様子。大型犬とも仲良く遊んで欲しいから、よ~く相手の様子を観察してから、遊ばせる様にしようと思いました。イタグレの骨は、細くて長いから折れやすい。無事に1才を過ぎたとは言え油断は、禁物ですね。骨折、トラウマを作らないように注意して遊ばせなくては。。。

【今日は、暑かったね。】  『今日は、慣れない事したから疲れた~』
舌出しレオン
PS:そうそう、大事パートナーを長生きさせるには、ビビリの性格にしない事だそうです。ビビリ~の性格だと、ちょとした事でスグに心臓バクバク心拍数が上がってしまうので体に良くないみたい。。。
パパやママが多少の事で過剰に騒いでいると、それに反応する様になってしまうので、心の中で『ヤバイ』と焦ってもそれを表に出さない事が大事だそうです。
多少の流血事件でも平静を装うって『どうって事ないわよ。』と構えいれば、大らかな性格で落ち着いた子になる様です。

パニック続き

2005-08-16 23:58:50 | トレーニング
夜のお散歩に出ようとしたら、雷ゴロゴロ仕方がないので、お散歩は中止にして雷観戦に変更。
外で間近に雷に遭遇していなかったので、ベランダに出てレオンの様子を見てみる事にしました。

ベランダに出た途端にレオンは、パニック状態。早く部屋の中に戻りたくてベランダから部屋への入り口2カ所をウロウロ行ったり来たり。扉は、閉めてあったので「開けてよ~」と立ち上がってカリカリ。
雷に慣れようね~とオヤツをチラつかせても食い付いて来ない。かなりのパニック状態。
外で遊んでいる時だったら、先日のように逃走している所だろうなと思いました。

それでも、しつこくベランダに居座り、抱っこしたりオヤツをチラつかせたりして、なだめていたら段々と落ち着き、オヤツを食べる余裕が出てきました。でも、早く食べて早く部屋の中に戻りたい為、かなりガッついて食べてました。
あんまり意地悪しても可愛そうだから、オヤツを食べ終わった所で部屋の中へ戻りました。

部屋の中へ入ってしまえば、雷ゴロゴロしてても、へっちゃらなレオン???
部屋の中と外では電磁波の伝わり方が違うのか?


【押入で寝るレオン】  ドラエモンになった気分。
押入で寝るレオン
子供と二人で押入れの中でお昼寝するのが、お気に入りのレオン。
押入れが気に入ってしまって、一人でも入ろうとするので危ないです。
だって、ここは押入れの上段なんですから、一人で上がるのは無理です。。。

パニック

2005-08-15 22:13:07 | トレーニング
帰省中の出来事です。

最近は調子良くボールの回収率は、確実にアップ。だがしかし、私の横を通り過ぎて、離れた所へ置く。このやり方は、室内でピコピコ鳴るオモチャのやり取りと同じだ~

最初は、真面目に持って帰って来るのだが、途中から自分の目の前に置き「ママが、取り来てよ~」とジ~と見つめられる。人間の方が、根負けして取りに行くハメになっている。室内でも遊び方も考え直さねば~、レオンのアッシーにされている自分を反省。。。


朝の運動中、突然「パーンパーンパーン」と爆発音。どうやら夜にお祭りがあるので、その花火の空砲?の音らしい。その音を聞いた途端レオンが、硬直した。今までに経験した事のない状況でパニックを起こしてしまった様でした。

それから、家に戻っても空砲が鳴る度にレオンは、震えだし、抱っこされていてもしばらくは、震えが止まりません。夜に打ち上げられる花火は、大丈夫なので安心していたのですが、昼間の爆発音とは、音域が違うんでしょうね。

【ボール回収中のレオン】  ワンコによって、苦手な音域が違うようです。
レオンは、どうやら低音域はOKですが、高音域が苦手な様です。
ボール回収中のレオン

【ボール回収中のレオン】  爆発音がするまでは、調子よく呼び戻しが出来ていたのに、パニックになった時でも動じずに言うことをきかせるには、どうしたら良いんでしょう?
ボール回収中のレオン

【お散歩から戻って、炎天下の庭くつろぐレオン】  暑くないの?
炎天下の庭でくつろぐレオン

【お散歩から戻って、炎天下の庭くつろぐレオン】  日光浴?
炎天下の庭でくつろぐレオン

シェイプアップ

2005-06-22 22:29:35 | トレーニング
心を改め、真面目にお散歩頑張ったおかげでシェイプアップでけたよん。

【お台場のペットショップ前にて】 引き運動で、100g絞めたよ~(4.9kg → 4.8kg)
お台場のペットショップ前にて1

【お台場のペットショップ前にて】 ついでに足も伸びました~
お台場のペットショップ前にて2

自転車の引き運動でレオンはシェイプアップ出来ても、飼い主のシェイップアップにはなりませんでした。


拾い食い

2005-06-14 21:40:40 | トレーニング
最近、散歩中に見かける木の実。
数日間、紫色に熟した木の実の匂いを嗅いで様子をみいていたレオンが、急にその木の実を食べ始めました。 木の実の拾い食いを止めさせるかどうか決めかねていたので、しばらくレオンの様子を見ていました。食べ出すと止まらない。ひたすら匂いを嗅いで、より熟した美味しそうな物を選んで食べて行く。
これでは、やはりこの時期散歩にならないし、お腹を壊しそうだから、止めさせる事に決定。
その場で『アッ!』のコネクションと!『ノー!』『LEAVE IT!(離れなさい!)』でトレーニング開始。リードで繋がれている時には、すぐに食べなくなり、その場所に寄る事も嫌がりました。やり過ぎたかな?でもノーリードだと逃げながら食べる始末。。。遠隔操作で言うことを聞く様にするには、まだまだ時間がかかりそうです。ふう~

【木の実を食べようとするレオン】
木の実を食べようとするレオン

【食べられないサクランボ】
食べられないサクランボ

【食べられないサクランボ】
食べられないサクランボ

【木の実】 これ何だっけ?
木の実



セントトレーニングLev1.卒業

2005-06-11 22:02:22 | トレーニング
今日は、恐怖の卒業試験日でした。
2頭ともめでたく卒業できたので、晴れてLev2へ進める事になりました。が、
これから暑いので、室内で涼しく出来るトレーニングにしばし変更。
Lev2は、涼しくなる秋頃に再開の予定です。Lev2を卒業できれば、晴れてマツタケ探索犬になれるかも?です。

【おめでとう!ビィーちゃんレオン】 めでたくLev1.卒業の2頭です。やったね
ビィーちゃんとレオン

【ビィーちゃんとレオン】 ビィーちゃんには、アカンベーされちゃうし・・・
ご覧の通り、2頭には埋められない隙間が~
ビィーちゃんとレオン

【ビィーちゃんとレオン】 なんて、嘘です。
仲良しさんです。ちょっとフレブルパワーに押されぎみですけど。
ビィーちゃんとレオン

今日は、ビィーちゃんが良く脱走したので、レオンが呼び戻し係さんになりました。
逃走中のビィーちゃんは、とっても生き生き。ビィーちゃんを追っかけるレオンもとっても楽しそうでした。ビィーママさんは、真っ青でしたけど、事故にならなくて良かったです。
次のトレーニングでは、ご一緒できませんけど、また次の次の機会にご一緒できれば嬉しいです。
短い間でしたけど、ありがとうございました。とっても楽しくレッスンが出来て良かったです。


ハウストレーニング

2005-05-17 22:37:43 | トレーニング
皆さんは、ハストレーニングしてますか?
レオンは、やってないです。
一応必要な時に嫌がらないようにと、初めはクレートの中で食事をさせたり、オモチャを入れておいたりして置いたのですが出入り口の扉を閉めるとやはり嫌がります。

今までクレートのお世話になったのは、2回くらい。
冬だったので車中でクレートに毛布を掛けて、ご飯・オヤツ・オモチャを入れて置いて1時間くらい。
最初は、怖くてお漏らししちゃいました。
2度目は、お漏らしはしなかったのですが、震えて固まって待っていました。

イタグレは狭い空間に閉じこめられるのは、苦手だからとやっていなかったのですが、必要な場合もあるのでトレーニングしておかないとレオンが可哀想かな?と思っていたら、最近自分でクレートに入って遊ぶようになりました。でも、扉を閉めると焦ってバンバンしてました~
そろそろ、ハウストレーニング始めようかな?

【クレートの中でガムを噛むレオン1】 ペットボイジャー 2.0
サイズ:W37×D57×H36cm 参考体重:~約6kg 参考適応体高:~約33cm
クレートの中でガムを噛むレオン1

【クレートの中でガムを噛むレオン2】
クレートの中でガムを噛むレオン2

【クレートの中でガムを噛むレオン3】
クレートの中でガムを噛むレオン3



耳そうじ

2005-05-16 20:14:41 | トレーニング
海や埃っぽい所で遊んだ後は、耳と目のお手入れをしてます。

深大寺のドッグランで遊んだ後、砂が耳に結構入っていたので耳そうじをする事に。
何が良いのか判らないので、とりあえず、天然植物オイル・ハーブエキス成分だから安心だろうと『ペットボタニックス』を使っています。
使い方は、簡単で10滴づつ耳にたらしてもみもみしてから、ワンコに頭をプルプル振ってもらってから、耳に残った汚れをコットンや綿棒で取り除いて、後は自然乾燥させて終わり。
スッキリした匂いで、ベタつかず使いやすいです。

目も一緒にポタポタたらして終わり。こちらも同じメーカーも商品なので似たような匂いです。

【左:イヤークリーナー、右:リーン・アイ】
『ペットボタニックス』 ハーバル・イヤークリーナー
『ペットボタニックス』 リーン・アイ
左:ハーバル・イヤークリーナー、右:リーン・アイ

【写真を撮っていたら、オレンジのベッドが転がってきた!】 中から出てきたのは、レオン。。。
乱入者レオン

【カメラの前を横切るレオン】 撮影のじゃまだよ、レオン! 
カメラの前を横切るレオン

【捕獲されました~】 お手入れする時には、お腹を出させて、ギュッ!
捕獲されたレオン

パピパピの頃は、このスタイルにするとプルプルと足が震えちゃって可愛かった~
今ぜ~んぜん平気な顔、でもやっぱりこの格好は好きでないようで、「もう、良いよ。」と離すとクルリンとゼンマイのようにアッという間に戻ってしまいます。


セントトレーニング・補習

2005-04-23 18:30:05 | トレーニング
今日は、セントトレーニングの補習でした。レオンは、『待て』をしている時キュウキュウと泣いて立ったり、座ったりウロウロと落ち着いて『待て』が出来ないので『待て』の特訓をしました。
  1. 初めは、リードの長さは1m位にして、つないだ状態で待たせます。
    このリードの長さは、待てをしている間移動してよいエリアとして認識させる範囲。
    立った姿勢でアイコンタクトしてから『待て!』のコマンドを出して離れます。

  2. 5m位離れた所で様子を見る。
    やはり最初は、泣いて大騒ぎ。静かになった時にすぐに戻り誉めてトリーツをあげて『おしまい!』のコマンドを出す。
    解除のコマンドは、リードを解いて自由な状態にしてから出す事。
    これを何度か繰り返すうちにコマンドの意味を理解出来てきたようで、だんだん落ち着いてきました。

  3. 次にリードをつながずに『待て!』のコマンドを出して離れます。
    リードでつながれていないので当然私の後を付いてきます。
    動いた場所から、レオンのカラーを両手で持って引きずりながら『ノー!』と低い声で長くコマンドを出しながら元の場所へ戻します。

  4. もう一度『待て!』のコマンドを出してから離れますが、今度はレオンが待てのエリアから出ようとした所で『アッ』と注意を促すコマンドを出してから先ほどの様に元に戻します。
    レオンは、最初のやり方だとかなりビビってしまったのでリードを引っ張って『ノー』とコマンドを出しながら戻す方法に変更。
    2~3度でやっただけで、エリアからは出ないで待てが出来るようになりました。

  5. 次に『待て』のコマンドを出して一旦離れてから、元に戻り「Good Boy!」など誉めるだけで解除のコマンドは出さずにまた離れます。

  6. 次に戻ったら、誉めてトリーツをあげて『おしまい!』と解除のコマンドを出してあげる。
    これは、何度行ったり来たりしても、解除のコマンドが出されるまでは、待ってなきゃあいけないんだなと理解させる為。

  7. 次に木の陰に隠れたり、距離を長くして同じ事を繰り返す。

たった1時間のレッスンでここまで出来るようになるとは、ビックリ!!
『待て!』のコマンドが出ている間は、近くに犬が通り過ぎようが、カラスが飛んでこようが、誘惑に反応せずに大人しく待っていたレオン。
ちゃんと解除のコマンドを理解出来ている様で『おしまい!』が出ると急にクンクン泣いたり、遊びたいよう!と面白いほど態度が変わりました。後は、少しずつ練習して、距離と時間を延ばしていけばOK。やれば出来るじゃん、レオン!

【ぼくを置いてどこに行ちゃうのさ~
子供を待つレオン

セントトレーニング・2週目

2005-03-26 21:15:51 | トレーニング
レオンの目
セントトレーニンの1~2週目は、トライアルとほぼ一緒の事をやりました。
違うのはトラッキング(地面の匂いをたどって行く)の距離を少しずつ長くしている事とリードの扱い方です。

レオンの目匂いをたどる直線の距離をトライアル・3m(1+1+1)、1週目・4m(1+2+1)、2週目・5m(1+3+1)と延ばしています。

レオンは、やる気満々でフライング気味なので、ちゃんとトレーナーの指示を待ってから行動出来るようにしようね~。という事と準備をしている間の待機中の態度に問題あり。

これは、年令的な幼さからくるものもあるしいのですが、「ママがいないと寂しいよ~」とキュウキュウと4つ足で立って泣いているのです。立って泣くといのは、かなり恐怖心が出ている証拠との事です。

一緒にトレーニングを受けているフレンチブルの子は、2才なので落ち着いたものです。
置いて行かれても、「ママは直ぐに戻ってくるんでしょう。」吠えずにおとなしく待っています。
でも微妙にママの距離が近づくと落ち着かなくなったり、レオンと性格・態度が違うので勉強になります。

トレーリング(空気中の匂いをたどる)場合には、差し出す手を平行に空中に差し出す。
トラッキング(地面の匂いをたどる)場合には、地面に手が着くくらい下に差し出す。

後は、指示を出す側がトリーツが枯れ葉に隠れてしまって、場所がわからなくなってしまって、態度がオロオロするとそれが犬にも伝わってしまうので、分かり易いように工夫して自信を持って指示をハッキリと出さないといけないですね。

来週は、セントトレーニングをしながらレオンの問題行動も一緒に修正しましょうね!という事になってます。

セントトレーニング・トライアル

2005-03-13 12:16:56 | トレーニング
以前から興味のあった セントトレーニング のトライアルクラスを受けてきました。
災害救助犬用の養成プログラムを家庭犬用にアレンジしたプログラムです。
体を動かすのと同じくらい、嗅覚を使うと脳を刺激して同様の疲労が得られ、精神的にも落ち着いてくるそうです。

まずは、トレーナーの方と砧公園で待ち合わせて、公園の一角でトレーニングしてきました。
匂いを嗅ぐ方法は、2つあって、空気中に浮遊している匂いを嗅ぐ「エリア・サーチ」と、地面の匂いを嗅ぐ「トラッキング」。

まずは、「エリア・サーチ」からチャレンジ。
1m位先にトリーツを投げて置き、それを少しずつ離して4カ所用意。
用意している間レオンは、木に繋がれて待機。
用地している間にすでに漂うトリーツの匂いで落ち着かないレオン。
スタート地点で「サーチ!」のコマンデでトリーツのある方を手で指し示す。
最初は、落ち着かずオスワリも出来ない状態で、コマンドも聞いていない。
もう一度、トリーツを使ってオスワリさせてから、再度チャレンジ。
今度は、上手にできました。

次に、「トラッキング」にチャレンジ。
地面に私の匂いを△に擦りつけて、直線を引いて最後に○を描いて、思いっきりジャンプしてその場所を離脱。ジャンプするのは、匂いの線を断ち切るため。ラインの要所要所にトリーツを置いておく。
だんだん、要領が飲み込めてきたレオン。「トラック」のコマンドで地面の匂いを追跡開始。
ものすごい鼻息でした。
「サイトハウンドが、こんなに匂いを嗅ぐのは見たことありません!」とトレーナーの方に笑われてしまうくらい一生懸命でした。もちろん、ちゃんとラインをたどれました。
「これならレオン君、セントトレーニング大丈夫だね。」とお墨付きを頂き、いよいよ本番に突入です。

「君たち、犬じゃないんじゃない?」と言う汚名返上出来る日も近いかな?
当然の事ながらその夜は、爆睡です。
爆睡するレオン

トレーニング・番外編

2005-03-11 06:56:26 | トレーニング
家でトレーニングの復習を子供とやっていたら、面白い事になりました。

【トレーニング・その1】 『待て!』
レオンをオスワリさせて『待て!』のコマンドを私が出し、場所を移動。
レオンが、待っている間に今度は、子供が『良し!』の解除のコマンドを出す。
子供のコマンドには、レオンは反応せず動かない。
私が『良し!』と解除すると大急ぎで走って来てオスワリして、トリーツをもらえるのを待つ。

どうやら、ちゃんとコマンドを出した人と、そうでない人の声を聞き分けている様。
何度やっても、同じで子供のイタズラには、反応せず。

【トレーニング・その2】 『LEAVE IT(離れなさい!)』
ワザと床にトリーツを落とし置いて、レオンが食べようとしたら『LEAVE IT!』とコマンドを出す。
大人しく『LEAVE IT!』と言われると、食べようとしていたのを止めて、素直にオスワリして待つレオン。
「良い子だね。」と誉めて落ちているトリーツを拾って与える。

ここでも、子供の登場。
『LEAVE IT!』で待たせている間に、次から次へと新しいトリーツをレオン目がけて投げる子供。
トリーツが床に落ちる度に私が、『LEAVE IT!』のコマンドを出す。
レオンは、食べようと動くものの『LEAVE IT!』と言われると素直に止める。
言うタイミングが遅いと、口の中に素早く入ってしまう。

こうなると、イタズラしている子供が、面白くない。
「引っかからないから、つまんな~い!!」とむくれてしまう。
レオンにしてみれば、間違えたら大好きなトリーツがもらえないと、必死なんだろうな。。。
さすが、食いしん坊だ。
いつかはトリーツ無しで、言う事を聞いてくれる日が来るのだろうか?

どっちが、オヤツだっ!

2005-03-02 00:08:04 | トレーニング
お手をするレオン
以前、クルト君がやっていた 「どっち?」 のゲーム。

どちらかの手にトリーツを隠し持って当てさせるゲームだけど、サイトハウンドだからか嗅覚を使っていない。
一応クンクンと匂いを嗅いではみるものの、場所で覚えていて、入っていた方の手を変えるとはずれる。
当たった方の手を覚えていて、同じ手ばかりを指す。

なかなか上手に出来ないので最後には、
「エイッ」と両手を乗っけるレオン。
ダメダこりゃあ・・・
後日、パピースクールのトレーナーの方に聞いてみたら、「当たりの方の手をワザと前に突きだして、当てやすくして、やる気をだしてあげると良いですよ。」との事。
両手に匂いが付いているので、より匂いの強い方を当てるように仕向けてあげるのがコツのようです。

おまけに「匍匐前進」やってみました。トリーツの匂いに釣られて1度だけ出来ました。2度目は、×。
これは、どうやってトレニングするんだろう?今度、またトレーナーに聞いてみよう。
伏せのレオン