blog @ LEI♪自然と共に、季節ならではの味を探して

鷹野大橋から観る富士山、滅多に見えないので感動しました。
(鶴見情報を中心に日常気になった事などを綴っていきます)

鶴見線に乗って海芝浦駅へ

2015-10-01 14:03:27 | 鶴見線

 

海に一番近い駅ということで有名な鶴見線海芝浦駅。

一人で行くには心もとないので、

ガイドツアーに参加してきました。

 

 

『鶴見みどころガイドの会』 のHPを見て、

企画を知り 行ってみたいと思っていた

『見てみよう乗ってみよう鶴見線』

鶴見自慢のローカル線で不思議体験しませんか!

 定員に達しましたので申込を締めきります。)

となっていたのでがっかりしたのですが、

キャンセルが出たと聞き、申し込んだのです。

 

 募集していたのは30名

すぐに定員になってしまったようです。

 

鶴見線の改札を抜けると、

いつもは電車の止まらないホームへ行きました。

 

 

運よく向こうから鶴見線の電車がホームに入ってきました。

 

 

 

これで、隣のホームからはこちらが見えにくくなるでしょう 

 

 

こちらのホームには

鶴見線の足跡が書いてあるのです。

今までも知ってはいたのですが、

こちらへ入っていいものか分からず、そのままだったのです。

 

 

鶴見臨港鉄道として開業し、

昭和16年には女性専用車もあったり、

時差通勤のモデル地区になったり、

鶴見駅以外は無人化されたりとか、

最先端を行っていたのですね。

 

 

 

 

 

 時計の下にプレートがあるのですが、

遠目には字が書いてあるようには見えませんでした。

 

 このプレートに書いてあることの意味が理解できませんでしたが、

北朝鮮への帰国事業が始まった1959年暮れに、

帰国する人たちが鶴見駅に寄贈したものだそうです。

 

 

 

 

説明を受けた後。電車に乗り込みました。

 

 

 

 

 

 石材店、

竹で作られた塀の中には

石で作られた可愛らしい動物たちが置かれていたのですが

最近外から中の様子がよく見えなくなっています。

私の過去のブログには写真が載っている筈です。

 

 改めて撮って来ました。

 

 

 

 

 

小さな子には覗ける高さですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かつて在った 本山停留場 の跡が残ってるそうなのです。

「ここ! ここ!。この小高くなった所」

と、言われても良くわかりませんでした。

 

 

 

 

せっかく先頭車両に乗っていたのだから、

前から線路を見ていたら良かったのですね。

次回は必ず  

 

次に横浜線に乗るのは

10月17日(土)  入船公園の『つるみ臨海フェスティバル』です。

 

鶴見臨港鉄道「本山(ほんざん)駅」の遺構』としてはまれぽに記事が載っていました。

地図も付いているので凄くわかりやすいので見てくださいね。

 

 

当時は總持寺から来て 踏切を渡った先には、

京浜電鉄(現・京急)の「總持寺駅」と、

海岸電気軌道線の「總持寺駅」があり、

海岸電気軌道線は臨海工業地帯への通勤用として1925(大正14)年に開業した路面電車。

鶴見臨海鉄道と競合するルートにあり、1930(昭和5)年に、

鶴見臨港鉄道が旅客輸送事業参入したので、鶴見臨海鉄道側に吸収合併されたそうです。  

 

 

 

 

 

 いつの間にか運河に沿って走っていました。

 

 

 

 

 

 

 海芝浦駅に到着です。

 

 

 

 

 

 

 この市松模様のタンクは、鶴見の駅ビルの屋上からもよく見えていましたよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このかえる、良くわからないのですが、埋め立てた印なのだそうです。

以前にもどこかで見たような記憶があるのですが.....

この下は草1本生えてない軟らかそうな土でした。

 

 

右側に駅舎があり改札口があるのですが、

写真を撮ろうとすると警備の人が飛んでくる、そうなのでカメラを向けるのは止めておきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

公園の奥まで行くと、

東京電力横浜火力発電所 トゥイニーヨコハマ のツインタワー、

2本の煙突が見えます。

ここは、東日本大震災以降、見学は中止となっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 かつてこの辺りにあった海水浴場の話とか、飛行場の話もしてもらえました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

再び鶴見線に乗り込みました。

 「京浜埋立の祖」と言われる実業家・浅野総一郎の歴史を感じさせられるひと時でした。

 

 

 

 

 



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